全11作品。ボー・スヴェンソンが出演した映画ランキング

第一次大戦後のアメリカ、空に命を懸けた曲芸飛行士。栄光と危険が交錯する、大空のロマンと哀愁の物語。

時代は1920年代のアメリカ中西部。第一次大戦で活躍の機会を逃した元パイロット、ウォルド・ペッパー。彼の生きる場所は、命綱なしの曲芸飛行で観衆を沸かせる巡業ショーの大空。かつてのドイツ軍エースとの対決を夢見ながら、ライバルと危険な技を競い合う日々。しかし、仲間の死や当局による飛行規制が、彼の翼を奪おうとする。栄光とロマンを追い求め、危険な空へと飛び立ち続ける一人の男が、最後にたどり着く運命の飛行。

第二次大戦下、死刑囚たちが戦場を駆ける！タランティーノも愛した、元祖マカロニコンバット・アクション。

1944年、第二次世界大戦中のフランス。軍法会議で死罪を宣告された米軍兵士たちが、護送中にドイツ軍の空襲に遭遇。混乱に乗じて脱走した彼らの目的は、中立国スイスへの逃亡。しかし、その道中でフランスのレジスタンスと出会い、ナチスのV2ロケット弾頭を強奪するという、無謀な極秘作戦に参加することに。個性豊かなならず者たちが、自由を賭けてナチス軍団に挑む、痛快戦争アクション大作。

アルツハイマーに冒された米在住の日本人女性と、アメリカ人男性との夫婦愛を描いたヒューマン・ドラマ。監督は、この作品で本編デビューを飾ったテレビ界出身の松井久子。吉目木晴彦の原作を基に、「午後の遺言状」の新藤兼人が脚色。撮影を「バウンスkoGALS」の阪本善尚が担当している。主演は「東京夜曲」の倍賞美津子と、「スピード2」のボー・スベンソン。

怨霊が乗り移って暴走する機関車に襲われる人々の恐怖を描くホラー・アクション。エグゼキュティヴ・プロデューサーはオビディオ・Ｇ・アソニティス、製作はジョン・グリフィン、ミシェール・ゲルマーノとミロス・アンティク、監督は「ウィンター・スクール／新・金曜日の訪問者」のジェフ・クイニー・脚本はセーラ・ゴールドバーグ、撮影はアドルフォ・バルトーリ、音楽はカルロ・マリア・コルディオが担当。出演はメアリー・コーナート、ボー・スヴェンソンほか。

組織による殺人の現場を目撃し、証人として法廷に立った男を襲う魔の手を描くアクション。製作総指揮はハロルド・グリーンバーグとアルフレッド・パリサー、製作はクロード・ヘローとボブ・クラーク、監督は「暗闇にベルが鳴る」のＢ・クラーク、脚本はロジャー・Ｅ・スウェイビルとスタンリー・マン、撮影はマーク・チャンピオン、音楽編集はデイヴィッド・マクリーが各々担当。出演はボー・スヴェンソン、ロバート・カルプ、ベリンダ・Ｊ・モンゴメリー、スティーブン・ヤング、ジョン・コリコス、リンダ・ソレンソン、ジェフリー・ライナスなど。

　未開の地で独自の文明を築いていた女性ばかりの一族が、現代文明の象徴ともいえる大都市に出現して暴れまわるアクション・アドベンチャー。黄金の宮殿で女性だけの社会を築いているという伝説の一族“アマゾンズ”。

ゲリラに妻を殺された元デルタ・フォース隊員の復讐戦を描く。製作・監督はイタリアの俊英フランク・ヴァレンティ、脚本はデイヴィッド・パーカー・ジュニア、撮影はアル・バーソロミュー、音楽はエリオ・ポリッツィが担当。出演はブレット・クラーほか。

ローズリーという女性が、人間に棲みついた悪魔を根絶やしにしようという集団に誘拐される。首領のゴンドランド（ロバート・ギンティ）は、シルヴァノ伯（ボー・スヴェンソン）の美しい夫人に懸想し、彼女をさらってローズリーと同じく地下の拷問室に幽閉する。生物発生の研究をしている変わり者のオズボーン教授（チャック・コナーズ）が疑われるが、彼のおかげで数語しゃべれるようになったノロマ男の証言で警察はゴンドランド宅へ。妻を探していたシルヴァノ伯も捕らわれの身に。伯爵夫人に魔の手が延びようとした時、瀕死のローズリーがゴンドランドに剣を突きたてる。

記憶を失った傭兵が、ソ連撤退前のアフガニスタンに潜入して極秘調査を続けるうち異郷世界に迷い込んでいく冒険ファンタジー。監督・共同脚本は「デルタ・フォース・コマンド」のフランク・ヴァレンティ。音楽は「バイオレンス・ハンター　黄金の謎」のエリオ・ポリッツィ。主演は、Ｂ級映画の肉体派スターで「エルヴァイラ」のダニエル・グリーン。