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フランスの名匠パトリス・ルコント監督の名を一躍世に知らしめたラブストーリー。少年時代に女性理髪師に憧れを抱いて以来、理髪師との結婚を夢見てきたアントワーヌ。やがて中年を迎えた彼は、美しい理髪師マチルドに出会い、彼女を射止めることに成功する。それから10年間、マチルドとの愛に溢れた平穏な日々が過ぎていくが……。日本初公開は1991年で、2011年には高画質&高音質でよみがえらせたデジタルリマスター版もリバイバル公開された。
ネット上の声
- 床屋の女主人との結婚を小さい時から夢見る男
- 分かってくれますか…愛故のこの決断を…‥
- 愛してたのあなただけを〜不滅の愛がそこに
- ルコント監督はこれ一作で伝説となった
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジャン・ロシュフォール
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野性的で危険な雰囲気を漂わせる男に思いを寄せる、繊細で孤独な青年の危険な“恋”の物語。「ラスト・オブ・モヒカン」などの出演作や「蘭の肉体」などの監督作で知られるパトリス・シェローが、当初予定されていたジャン・ジュネの「泥棒日記」の映画化を断念した末に、その精神を生かしたオリジナル企画に変更。小説「ぼくの命を救ってくれなかった友へ」で知られ、九一年にエイズで死去した作家・写真家のエルヴェ・ギベールと共同で脚本を執筆し、監督を手がけた。製作は「愛と宿命の泉」などの監督として知られるクロード・ベリ。撮影は一連のダニエル・シュミット作品や「満月の夜」のレナート・ベルタ。音楽はフィオレンツォ・カルピが担当。主演は「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」のジャン・ユーグ・アングラード。共演は「季節のはざまで」のヴィットリオ・メッゾジョルノ(フランス語の吹き替えは「グリーン・カード」のジェラール・ドパルデュー)、「髪結いの亭主」のローラン・ベルタンら。「ポンヌフの恋人」のドニ・ラヴァンが脇役で出演。
ネット上の声
- こんがらがってしまった愛
- ギベール脚本、シェロー監督、ジャンユーグ主演と言うだけでも観たくてたまらなかった
- 迷い猫、というよりすぐついて行っちゃう濡れ仔犬なジャンユーグが駅で彷徨ってるシー
- 家族と駅まで妹を見送りに行ったアンリは、駅のトイレで暴力的な警官ジャンに出会い、
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督パトリス・シェロー
- 主演ジャン=ユーグ・アングラード
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アルコール中毒の脚本家スタンとその娘シャルロットは、ひとつ屋根の下2人で暮らしていた。交通事故で母を亡くしたシャルロットは、事故に遭った車を運転していた父を憎んでいたが、スタンは近親相姦的な愛情をシャルロットに示すのだった。父スタンを演じるのは、監督、脚本、音楽も務めるセルジュ・ゲンズブール、そして娘をゲンズブールの実の娘、シャルロット・ゲンズブールが演じ話題となった。
ネット上の声
- DVDは画面が明るいよ
- シャルロットの魅力の出し方が不十分
- 自動車事故で妻を亡くした脚本家の男性とその娘の不思議な関係を描いた、セルジュ・ゲ
- 昔、ゲンズブール親子の妖しげな魅力に惹かれて、シャルロットのCDも何枚か買っちゃ
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督セルジュ・ゲンズブール
- 主演シャルロット・ゲンズブール
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古きよき時代のギャング達を描いた犯罪物語。製作はアラン・ドロン、監督は「フリックストーリー」のジャック・ドレー、脚本はアルフォンス・ブーダールとジャン・クロード・カリエール、原作はロジェ・ボルニッシュ(徳間書店刊)、撮影はシルヴァーノ・イッポリティ、音楽はカルロ・ルスティケリが各々担当。出演はアラン・ドロン、ニコール・カルファン、ローラン・ベルタン、アダルベルト・マリア・メルリなど。
ネット上の声
- いま見てもドロンのパーマ頭はヘンです。
- ドロンのコミカルな犯罪映画
- 面白くない駄目でしょう
- 地上波放送にて鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間104分
- 監督ジャック・ドレー
- 主演アラン・ドロン