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全6作品。レオノール・シルヴェイラが出演した映画ランキング

  1. 世界の始まりへの旅
    • A
    • 4.39
    幼い頃の思い出をたどる老映画監督と、亡き父の故郷をはじめて訪れる若い俳優の旅程を、ポルトガルの風景と歴史を織りまぜながら描く静かなロード・ムービー。監督・脚本・台詞・原案(運転手役で出演も)は世界現役最長老(1908年生まれ)の巨匠マノエル・デ・オリヴェイラ。製作は「メフィストの誘い」などヨーロッパ映画界で活躍するパウロ・ブランコ。撮影はオリヴェイラとは『Party』(96)作品で組んだ「不倫の公式」のレナート・ベルタ。美術はマリア・ジョゼ・ブランコ。編集はヴァレリー・ロワズルー。衣裳はイザベル・ファヴィラ。録音はジャン=ポール・ミュゼル。主演は本作を遺作に96年12月19日世を去った名優マルチェロ・マストロヤンニ。共演は「シェフ・イン・ラブ」のジャン=イヴ・ゴーチエ、「神曲」「アブラハム渓谷」「メフィストの誘い」とオリヴェイラ作品のミューズとなったレオノール・シルヴェイラほか。共演は「アブラハム渓谷」のイザベル・デ・カストロ、ジョゼ・ピント、セシル・サンス・デ・アルバなどオリヴェイラ作品の常連が固める。

    ネット上の声

    • 続・お爺ちゃん、バンザイ!
    • 不思議と心に残る作品
    • まるで会話を運ぶロードムービーであり、目的地へと向かうことで人物たちの過去の記憶
    • 幼い頃の思い出をたどる老映画監督と、亡き父の故郷をはじめて訪れる若い俳優の旅程を
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1997年
    • 製作国ポルトガル,フランス
    • 時間95分
    • 監督マノエル・ド・オリヴェイラ
    • 主演マルチェロ・マストロヤンニ
  2. カニバイシュ
    • A
    • 4.32

    16世紀、大航海時代の悲劇。夫を失い異国から帰る船が難破、無人島に漂着した貴婦人を待つ、愛と絶望、そして究極の選択。

    舞台は16世紀のポルトガル。若き貴族の女性エマは、夫と共にアフリカの戦地へ。しかし、夫は戦闘で命を落とす。失意の中、エマは帰国の船に乗るが、その船の船長と恋に落ちる。新たな愛を見つけたかに思えた矢先、船は嵐で難破。エマと船長、そして数人の乗組員は無人島に漂着。水も食料もない極限状態。生き残るための欲望が、人々の理性を蝕んでいく。愛を誓ったはずの男が見せる、恐ろしい本性。エマが下さなければならない、あまりにも過酷な決断。

    ネット上の声

    • ずっとオペラなので、おお、オペラ、、おお、、、森のなかで、、うう、、眠い、、うう
    • オペラ形式で話の進みが遅いのがやや退屈だが、撮影もライティングも神がかって良いし
    • オープニング、観客にヒューヒュー言われながらパーティ会場に入っていくところから面
    • かたくるしいオペラ?なのかと思いきやお笑いだった サイコーでした!
    ファンタジー、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1988年
    • 製作国ポルトガル
    • 時間90分
    • 監督マノエル・ド・オリヴェイラ
    • 主演ルイス・ミゲル・シントラ
  3. アブラハム渓谷
    • B
    • 3.90

    ポルトガルの美しい渓谷を舞台に、退屈な結婚生活から逃れるため奔放な愛に溺れる絶世の美女の、虚しさと渇望の物語。

    ポルトガルの陽光あふれるアブラハム渓谷。誰もが振り返るほどの美貌を持つ少女エマは、裕福だが歳の離れた医師と結婚し、何不自由ない生活を手に入れる。しかし、夫からの愛を感じられず、満たされない心と退屈な日常。その渇きを癒すかのように、彼女は次々と愛人との情事に溺れていく。刹那的な快楽を追い求めるエマだったが、心の隙間は埋まるどころか、虚しさは募るばかり。美しき渓谷で、彼女が本当に求めていたものとは。一人の女性の魂の彷徨。

    ネット上の声

    • 「着替える」こと
    • 恐ろしいみずみずしさ
    • はちゃめちゃ不毛な色恋沙汰に溺れていた時期に、頭のおかしい感情移入しながら鑑賞し
    • 悠久の時を共に過ごしたかのような圧倒的密度で、ポルトガルの空気を肌で感じたと錯覚
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1993年
    • 製作国ポルトガル,フランス,スイス
    • 時間189分
    • 監督マノエル・ド・オリヴェイラ
    • 主演レオノール・シルヴェイラ
  4. 4

    家宝

    家宝
    • C
    • 3.48
    現代ポルトガルを代表する女流作家アグシティナ・ベッサ=ルイーシュの原作小説を、ポルトガルの巨匠マノエル・デ・オリヴェイラ監督が映像化。原作の持つ意味深な台詞をそのまま生かしながら、オリヴェイラ流のアイロニーのエッセンスを加え、謎めいたファム・ファタールの物語を作り出す。

    ネット上の声

    • 賛・百歳。「家宝」というより「国宝」か!
    • オリヴェイラ流ファム・ファタール
    • 家宝は自ら輝きを増すらしい
    • ジャンヌ・ダルクのように
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2002年
    • 製作国ポルトガル,フランス
    • 時間132分
    • 監督マノエル・ド・オリヴェイラ
    • 主演レオノール・バルダック
  5. 永遠(とわ)の語らい
    • C
    • 3.18
    7歳のマリア=ジョアナ(フィリパ・ド・アルメイダ)は、母のローザ=マリア(レオノール・シルヴェイラ)と、ボンベイにいる父親に会うために地中海を巡る船旅に出る。2人旅の途中でいろいろな人と出会い……。

    ネット上の声

    • 大巨匠の世界史入門篇と思ったら・・・
    • 全く情報を入れず、ポルトガル映画❓
    • これは映画なのかっ?!戸惑いの95分
    • オリヴェイラ監督が語りかけるもの
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2003年
    • 製作国ポルトガル,フランス,イタリア
    • 時間95分
    • 監督マノエル・ド・オリヴェイラ
    • 主演レオノール・シルヴェイラ
  6. アンジェリカの微笑み
    • D
    • 2.76
    2015年4月に106歳で亡くなるまで、精力的に映画を撮り続けたマノエル・ド・オリベイラ監督が101歳の時にメガホンをとった一作。若くして亡くなった娘の写真撮影を依頼されたイザクは、白い死に装束姿で花束を手に眠るように横たわるアンジェリカにカメラを向けた。イザクがピントを合わせた瞬間、ファインダー越しのアンジェリカがまぶたを開き、イザクにやさしく微笑んだ。驚きながらも撮影を終えたイザクが写真を現像すると、今度は写真の中からアンジェリカが微笑みかけた。連続する不思議な出来事から、すっかりアンジェリカに心を奪われてしまったイザク。そんな彼の思いに応えるかのように、アンジェリカの幻影がイザクの前に姿を現す。イザク役にオリベイラ作品の常連俳優で、監督の実の孫でもあるリカルド・トレパ。アンジェリカ役に「女王フアナ」「シルビアのいる街で」のピラール・ロペス・デ・アジャラ。

    ネット上の声

    • 若くして亡くなった美女の遺影を任された青年が、彼女の不思議な微笑みに心奪われ体験
    • 亡くなったばかりの娘の写真を撮ってくださいといわれて出かけていった若い写真家の話
    • ずばり、好き嫌いが分かれる作品です。 美しい画面からは常にほの暗さ...
    • 「なんか面白そう」で見る作品ではない
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国ポルトガル,スペイン,フランス,ブラジル
    • 時間97分
    • 監督マノエル・ド・オリヴェイラ
    • 主演リカルド・トレパ

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