-
1930年代のカルカッタの仏大使館を舞台に人間の癒しがたい倦怠感、愛の渇望等を描く。製作はステファーヌ・テカルガジェフ、監督・原作・脚本はマルグリット・デュラス、撮影はブルーノ・ニュイッテン、音楽はカルロス・ダレッシオが担当。出演はデルフィーヌ・セイリグ、ミシェル・ロンダールなど。
ネット上の声
- Chant Laotien × 3
- 女流作家、マルグリット・デュラスが自ら監督した作品!🎬
- 本当に美しい
- 耽美的なカメラワークもさることながら、画面にいる声なき登場人物と彼らを語っている
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督マルグリット・デュラス
- 主演デルフィーヌ・セイリグ
-
「ブリキの太鼓」「ボイジャー」のフォルカー・シュレンドルフ監督の長編デビュー作。ヒトラー政権下に禁書処分になったローベルト・ムージル原作「若きテルレス」の映画化で、カンヌ映画祭国際批評家賞を受賞している。製作はフランツ・ザイツとルイ・マル。監督・脚本はシュレンドルフ。撮影はフランツ・ラート。音楽はハンス・ヴェルナー・ヘンツェ。編集はクラウス・フォン・ボーロ。美術はマーレン・パシャがそれぞれ担当。
ネット上の声
- マチュー・カリエールの魅力
- フォルカー・シュレンドルフ監督作品!
- 「テルレスの青春」
- 寄宿学校のゲンナリする風景を、ヌーヴェルヴァーグやブリティッシュニューウェーブに
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間87分
- 監督フォルカー・シュレンドルフ
- 主演マチュー・カリエール
-
ドイツ青年将校に思いをよせるフランス娘の禁断の恋を描いた作品。製作はポール・カデアック、監督は「さすらいの青春」のジャン・ガブリエル・アルビコッコ、クリスティーヌ・ド・リボワールの小説「夜明け」をアルビコッコとピエール・カストが共同脚色、撮影はキント・アルビコッコ、音楽は「栗色のマッドレー」のフランシス・レイ、編集はジョルジュ・コルシが各々担当。出演は「ふたりだけの夜明け」のカトリーヌ・ジュールダン、「風の季節」のマチュー・カリエール、マドレーヌ・ロバンソン、ジャン・ヴィラール、クリスチャン・バルトース、ジャン・ジャック・リュスダールなど。
ネット上の声
- 仏・ヌーヴェル・ヴァーグ期の忘れられた名匠ジャン=ガブリエル・アルビコッコの代表
- ジャン・ガブリエル・アルビコッコ監督作初鑑賞で、第二次世界大戦中のフランスを舞台
- 斜陽貴族で馬を愛する娘ニナ
- 70年にフランスで生まれた、
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国フランス
- 時間114分
- 監督ジャン=ガブリエル・アルビコッコ
- 主演カトリーヌ・ジュールダン
-
ニュー・ジャーマン・シネマの先駆的存在であり、ダニエル・シュミット、ミッシェル・フーコー、ハンス・ユルゲン・ジーバーベルグ等に多大な影響を与えたヴェルナー・シュローターがトラウマを抱えた女性作家の生活を描く。妄想的な精神分裂的世界を描写している点では彼の「愚か者の日」に連なる作品でもある。91年のドイツ映画賞で、最優秀作品、監督、主演女優(イザベル・ユペール)、編集(ユリアーネ・ローレンツ)賞を受賞、製作はトーマス・クッチェンリッターとステファン・クッチェンリッター、インゲホルク・バッハマンの原作を基にエルフリード・ジュリネクが脚本を執筆。撮影はエルフィ・ミケシュ、音楽はジャコモ・マンゾーニが担当。出演は「愛・アマチュア」のイザベル・ユペール、「黒の過程」のマチュー・カリエール、また「ラ・パロマ」、「まわり道」のペーター・カーンほか。
ネット上の声
- 見ているこちらまで
- トラウマを抱えた女性が精神的に異常をきたしていく様子を二人の男性との関係を通して
- 父親との近親相姦という心の傷を持つ女流作家が、やがて落ちていく倒錯した三角関係の
- いやー相変わらず意味わかんなくてポカーンなるし退屈だし僕、芸術家です臭ぷんぷんし
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国ドイツ,オーストラリア
- 時間123分
- 監督ヴェルナー・シュレーター
- 主演イザベル・ユペール
-
貞淑な人妻が夫以外の若い男から思いもかけぬ愛の告白を受けた時、心の底の甘い感情が疼き出す……。製作は「幸福」「ロシュフォールの恋人たち」の女プロデューサー、マグ・ボダール、監督は〈カイエ・デ・シネマ〉の編集者で「唇によだれ」のジャック・ドニオル・ヴァルクローズ、シモーヌ・ラテルの原作をアンヌ・トゥロムラルが脚色、撮影はギスラン・クロケ、音楽はモーツァルトを基調に「去年マリエンバートで」のアンドレ・ジラール。出演は「輪舞(1964)」「大進撃」のマリー・デュボア、新人マチュー・カリエール、モーリス・ガレル、ジャン・フランソワ・モーランとマリー・ベロニク・モーラン兄妹、クロード・ティトルなど。
ネット上の声
- 大学教授の若妻と、弟子の青年のプラトニックラヴを、マリー・デュボワとマチュー・カ
- フランス映画には珍しい道徳を弁えた恋愛劇の文学的表現の美しさと弱さ
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ジャック・ドニオル=ヴァルクローズ
- 主演マリー・デュボワ
-
自由を求めて娼婦になる大学生エヴァの姿を描く。製作・監督はロベルト・ファン・アケレン、脚本はアケレンとカタリナ・ツウェレン、撮影はユルゲン・ユルゲス、音楽はペール・ラーベンが担当。出演はグドルン・ランドグレーベ、マチュー・カリエールなど。
ネット上の声
- 1階ではヒロインが、2階ではどっちもイケるマチューカリエールがそれぞれの仕事をし
- 女性の自由と自立、そして愛を描く✿.*
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国ドイツ
- 時間105分
- 監督ロベルト・ファン・アケレン
- 主演グドルン・ランドグレーベ
-
ネット上の声
- 電話の内容をパリの風景で映像化してるわけでもなく、集められた役者に話を聞かせてる
- 幕が広がるように空が画面に広がっていって始まり、昼間にある夜のような静寂とその恐
- 空から撮ったフランスの街にデュラスの語りと無音のオープニングが素敵✿.*
- ドイツ占領下のパリで大量にすれ違う間違い電話、という題材
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督マルグリット・デュラス
- 主演ドミニク・サンダ
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間133分
- 監督ベルント・アイヒンガー
- 主演ニーナ・ホス
-
28歳の短い波乱の生涯を送ったウィーン表現主義の画家エゴン・シーレの愛と苦悩を描く。監督はヘルベルト・フェーゼリー、脚本はフェーゼリーとレオ・ティシャット、撮影はルドルフ・ブラハセク、音楽はブライアン・イーノ、アントン・フォン・ウェーベルン、メンデルスゾーンなどの曲を使用。衣裳はマリーン・パシャ、ギュンター・ヴァン・フィールが担当。出演はマチュー・カリエール、ジェーン・バーキン、クリスティーネ・カウフマン、クリスティーナ・ヴァン・アイク、ニーナ・ファレンシュタイン、グイド・ヴィーラント、マルセル・オフュールなど。
ネット上の声
- エゴン・シーレ・・・好き?あ、知らない?
- 一番好きな画家と言われたら
- 性と生からの解放を求めて
- エゴンの人生をさらっと学びたい人にはいいかもしれないが、彼が画家としてどんな苦労
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国オーストリア,ドイツ
- 時間94分
- 監督ヘルベルト・フェーゼリー
- 主演マチュー・カリエール
-
「あの胸にもういちど」の作家アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグの原作を、「邪淫の館 獣人」などで知られるポーランド出身のヴァレリアン・ボロヴズィックが監督した男と女の一日の愛の軌跡を描いた異色作。
ネット上の声
- 地下鉄で拾った娼婦についていくとそこは楽園でもあり地獄でもあり、狂気に支配された
- 地下鉄の車両内で魅惑的な娼婦に遭遇した男が、仕事場として利用するアパートの一室に
- FORTUNYでシルクのチュニックをオーダーメイドしてる伊達男のマチューカリエー
- 終始まるで宗教絵画のような、あるいは熱でうなされた時に見る悪夢
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督ヴァレリアン・ボロヴツィク
- 主演マリナ・ピエロ
-
ワルツ王として知られるヨハン・シュトラウスの生涯を描く。
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国オーストリア,ドイツ,ドイツ,フランス
- 時間115分
- 監督フランツ・アンテル
- 主演オリヴァー・トビアス