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エリート弁護士の座を捨て、馬術の障害飛越競技選手となり、1988年のソウル五輪で金メダルを獲得した異色のメダリストの実話を「ザ・ビーチ」のギョーム・カネ主演・脚本で描く。幼い頃から父の指導で障害飛越競技に打ち込んできたピエール・デュランは、父の期待から逃れるように弁護士としての道を歩み始める。しかし、馬術への情熱をあきらめることができないデュランは、弁護士の輝かしいキャリアを捨てて、再び馬術選手となることを決意する。小柄で気性が荒い欠点だらけながら、高い跳躍力と才能を秘めた若馬ジャップルーをパートナーにしたピエールのオリンピックへ向けた鍛錬の日々がスタートした。自身も馬術経験を持つカネが主人公を演じ、マリナ・ハンズ、ダニエル・オートゥイユ、ドナルド・サザーランドらが脇を固める。監督は「ココ・シャネル」のクリスチャン・デュゲイ。
ネット上の声
- 鑑賞意欲を損なうタイトルセンスにガッカリだけど、実話に沿った感動作だった
- 著名人だからといって誰でも映画にしていいというわけではない
- フランス人の足の引っ張り合いって凄い~
- ドラマ部分の荒っぽい演出がマイナス
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス,カナダ
- 時間130分
- 監督クリスチャン・デュゲイ
- 主演ギヨーム・カネ
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母が遺した一冊の日記。そこに綴られていたのは、家族の歴史を揺るがす衝撃の真実。三世代の女性たちが織りなす、愛と秘密の物語。
祖母マドの突然の死。遺品の中から見つかった一冊の日記。娘のルイーズと孫のジャンヌがそのページをめくると、そこには祖母の情熱的な秘密の恋が綴られていた。知られざる過去の事実は、母と娘、それぞれの現在の生き方や関係性に静かな波紋を広げていく。家族という名の神話の崩壊、そして再生。日記に隠された真実が、三世代の女性たちの運命を大きく動かす。
ネット上の声
- 人生、いつになっても悩みは尽きぬ。だからこそ・・・
- 8点:マリ=ジョゼ・クローズ、美しい!!
- 鑑賞後から、じわりじわりと効いてきます
- 寝てしまうくらいゆっくりな展開
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス,カナダ
- 時間104分
- 監督ジュリー・ロペス=クルヴァル
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
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過激な性表現のために各地で論争を引き起こしたD・H・ロレンスの小説「チャタレイ夫人の恋人」を、フランスの女流監督パスカル・フェランが映画化。主演は「みなさん、さようなら」のマリナ・ハンズ。イギリス中部の炭鉱地帯に建つ大きな屋敷。ここに暮らすコンスタンス・チャタレーは、戦争で下半身不随となった夫の世話に追われていた。そんな毎日に息苦しさを感じた彼女は、敷地内の森で猟番をする青年パーキンと恋に落ち……。
ネット上の声
- D.H.ローレンスの「チャタレイ夫人の恋人」と言えば、大胆な性描写
- 女学生風なチャタレー夫人ではありますが
- 森と、主人公の清楚な美しさに惹かれる
- 思ったよりも穏やかで美しかった
文芸・史劇
- 製作年2006年
- 製作国フランス,ベルギー,イギリス
- 時間135分
- 監督パスカル・フェラン
- 主演マリナ・ハンズ