重度の身体障害者が犯罪を犯すというショッキングな内容から、日本での一般公開が見送られてきた問題作。実際に脳性麻痺を持つ住田雅清が、本名のまま主人公を演じる。電動車椅子で移動しボイスマシーンで会話する障害者の住田の元に、介護を経験したいという女子大生・敦子が現われる。その頃から、住田はある種の違和感を抱くようになり……。監督は「NN-891102」など危険なテーマに挑み続ける柴田剛。
ネット上の声
- 危ない系の映画かと身構えてたけど・・・
- あらゆるひとに観てほしい力のある作品
- 「障害者」/「健常者」 二分法の罠
- 重度の身体障害者が犯罪を犯す
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督柴田剛
- 主演住田雅清