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ゲイであることを隠す高校生と、BL好きを隠す同級生。偽りの恋人関係から始まる、切なくも瑞々しい青春物語。
舞台はとある日本の高校。ゲイであることを隠して生きる高校生・安藤純。彼が書店でBL漫画を買っているところを、クラスメイトの三浦紗枝に目撃されてしまう。実は彼女もBL好きを公言できない「腐女子」。紗枝は純に恋の告白をし、純は自らのセクシュアリティを隠すため、その告白を受け入れ付き合うことに。こうして始まった、秘密を抱える二人の「偽りの恋」。しかし、共に過ごす時間はお互いにとってかけがえのないものに変わっていく。世間の「普通」とは何か。二人が見つけ出す、自分らしい生き方の模索。
ネット上の声
- 最初はよくある学園モノかと思ってたけど、全然違った。人が人を本当に理解するってどういうことなのか、すごく考えさせられた。登場人物みんなの葛藤がリアルで、胸が苦しくなったけど、見てよかった。
- テーマはいいと思うけど、登場人物の誰にも共感できなかった。
- すごく考えさせられた。
- 主演2人の演技は最高。でもストーリーはちょっと重すぎたかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督草野翔吾
- 主演神尾楓珠
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離れて暮らす兄弟の願いは、ただ一つ「家族4人でまた暮らすこと」。九州新幹線が起こす奇跡を信じた、兄弟の小さな大冒険。
両親の離婚で、鹿児島と福岡に離れて暮らす小学生の兄弟、航一と龍之介。兄の航一は火山灰が降る鹿児島での生活に馴染めず、家族4人で再び暮らすことを切望。そんなある日、九州新幹線全線開通の話題が。一番列車がすれ違う瞬間に奇跡が起きるという噂を耳にした兄弟は、家族の再生を願い、友達を巻き込んで壮大な計画を企てる。目的地は、二つの列車がすれ違う熊本。子供たちだけで、大人には内緒の小さな冒険が始まる。その旅の果てに、彼らが見つける本当の奇跡とは。
ネット上の声
- なんでだろ、小学生がわーっと走っていくのを見るだけで、うれしくてしょうがなくなる
- JR九州新幹線の全線開通の際に製作された企画もので、新幹線をうまく活かしていたし
- 思ってたよりすごい良かった映画。 まえだまえだの、特に弟の演技して...
- 鹿児島と福岡の子どもたちが熊本でおちあう冒険譚。 主人公まえだまえ...
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督是枝裕和
- 主演前田航基
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ネット上の声
- 311東日本大震災と原発事故から14年半。よくぞこんな映画を作ってくださったと感動しました。
- ふざけるなと叫びたい
- 思想まみれ
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松井良彦
- 主演前田旺志郎
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「ソラニン」「おやすみプンプン」の浅野いにおによる漫画を「イソップの思うツボ」の石川瑠華、「アイスと雨音」の青木柚主演で実写映画化。海辺の小さな街で暮らす中学生の小梅。彼女は憧れの三崎先輩に振られたショックから、かつて自分のことを好きだと言ってくれた内向的な同級生・磯辺と関係を持ってしまう。初めは興味本位だったが、何度も身体を重ねるうち、磯辺を恋愛対象とは見ていなかった小梅は徐々に磯辺への思いを募らせていく。その一方、小梅が好きだったはずの磯辺は小梅との関係を断ち切ろうとする。2人の気持ちがすれ違う中、磯辺は過去にイジメを苦に自殺した兄への贖罪から、ある行動に出る。小梅役を石川、磯部役を青木がそれぞれ演じる。監督は「富美子の足」「リュウグウノツカイ」のウエダアツシ。
ネット上の声
- 欲に囚われ、過去に囚われ、今を失くす青春
- 青臭いがハードな性描写がリアル!
- それでも、大人になるとゆうこと
- 序盤で学校名大写しほしかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督ウエダアツシ
- 主演石川瑠華
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「アルプススタンドのはしの方」「ビリーバーズ」などを手がけてきた映画制作会社レオーネの創立20周年を記念して製作された作品で、「戦国自衛隊」などで知られるSF作家・半村良の異色短編「となりの宇宙人」を映画化した人情喜劇。
下町のとあるアパートの裏に宇宙船が墜落する。宇宙船の扉が開き、中から出てきた全裸の宇宙人を、住人たちは便宜上「宙さん」と呼ぶことにした。宙さんはアパートに暮らす若者・田所運一郎の部屋に住み着き、まるで疑似家族のような日々を過ごしながら宇宙に帰りたいと願うが………。
監督は、これまでピンク映画を中心にキャリアを積み、本作が一般商業作品デビューとなる小関裕次郎。脚本は、いまおかしんじが担当。宙さん役を宇野祥平、宙さんと家族のような絆を深めてゆく田所役を前田旺志郎が務め、吉村優花、猪塚健太、三上寛、和田光沙、安藤ヒロキオらがアパートの個性的な住人たちを演じた。
ネット上の声
- 俺たちのミューズ・宇野祥平きゅん主演となればムビチケを買ってまで見るしかないじゃ
- 低予算の自主映画?
- うーん、シュールな下ネタ満載で少々苦笑いな感じでしたが、、割り切れば面白かったか
- そういえば、この時期のフォーラムってちょっとカビ臭いんだよなって毎年思ってる気が
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小関裕次郎
- 主演宇野祥平
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「襲名犯」で第59回江戸川乱歩賞を受賞した茨城県取手市在住の作家・竹吉優輔による青春ミステリー小説を、「ゆめのかよいじ」「花蓮 かれん」の五藤利弘監督のメガホンで映画化。是枝裕和監督の「奇跡」で兄の航基とともにダブル主演を務めた前田旺志郎が、単独初主演を飾った。茨城県の取手の街に、ハサミで小学生を切りつける「ハサミさん」が現れるという都市伝説が広がっていた。中学2年生のアキラやナギらは、6年前の小学2年生の夏に起こったある出来事によって奪われた、楽しかったあの日を取り戻すため、ネズミを意味する「レミング」から名付けた仲良しグループ「レミングス」とともに、大きな計画を実行に移す。
ネット上の声
- 乱歩賞作家の原作はどう映画化されたのか?
- 少年の心の葛藤とやるせなさを描いた作品
- 凶暴・狂気だけが表現ではない!
- 自主制作映画の域を超えない駄作
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督五藤利弘
- 主演前田旺志郎