香港の名匠7人が、フィルムで紡ぐ自らの故郷の物語。50年代から未来まで、時代を映す七色の人間ドラマ。
サモ・ハン、アン・ホイ、ジョニー・トーなど、香港映画界を代表する7人の監督が、それぞれ得意とする時代を舞台に短編を監督したオムニバス映画。舞台は1950年代から始まり、現代、そして未来へと至る香港の各時代。全編35mmフィルムで撮影された本作は、武術学校での稽古、初恋のときめき、家族の絆、移住の決断など、時代ごとの記憶と人々の喜怒哀楽を鮮やかに切り取る。7つの物語がパズルのように組み合わさり、変化し続ける香港という都市の大きな肖像画を完成させる。監督たちの香港への深い愛情が込められた、ノスタルジックで心温まる珠玉の一作。
ネット上の声
- 【”香港を代表する七人の監督サモ・ハン、アン・ホイ、パトリック・タム、ユエン・ウーピン、ジョニー・トー、リンゴ・ラム、ツイ・ハークがそれぞれの香港への想いを込めて作ったオムニバス映画。】
- 7人の監督が〈1950年代以降の様々な時代の香港〉をテーマに描くオムニバス形式の
- ジョニー・トー監督プロデュースの情報を得て「七人樂隊」を初鑑賞してみた
- 香港を代表する七人の監督によるオムニバス映画です
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国香港
- 時間111分
- 監督サモ・ハン
- 主演ティミー・ハン