「殺したのは誰だ」の新藤兼人が自ら脚本・監督し、「異母兄弟」の宮島義勇が撮影したアクション・ドラマ。主演は「幕末太陽伝」の石原裕次郎、「殺したのは誰だ」の菅井一郎、「狂った関係」の安井昌二、「白夜の妖女」の木室郁子、「十七才の抵抗」の安部徹。ほかに織田政雄、殿山泰司、夏川大二郎、西村晃、多摩桂子など。それに十二カ国人が参加。
ネット上の声
- 石原裕次郎主演だが、井上梅次「鷲と鷹」と全く異にした海洋アクション映画の佳作では
- 新藤兼人のプロレタリア映画に裕次郎が迷い込んでしまったような違和感
- 新藤兼人の監督、いつもは苦手だけどこれはよかった
- 多彩な人種が集う船乗りたちの衝突と和解
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督新藤兼人
- 主演石原裕次郎