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全2作品。フィリップ・ガレルが出演した映画ランキング

  1. 救いの接吻
    • B
    • 3.72

    映画監督の夫、女優の妻。フィクションが現実を侵食する時、夫婦の愛は試される。フィリップ・ガレルが自身の家族と描く痛切な愛の物語。

    パリに暮らす映画監督のマチュー。彼は、自身の妻ジャンヌとの関係を基にした新作映画を準備中。しかし、妻をモデルにした主役の座に、ジャンヌではなく別の女優をキャスティングしてしまう。なぜ自分ではいけないのかと問い詰める妻。芸術家としてのエゴと、夫としての愛情の間で揺れるマチュー。映画の撮影が進むにつれて、虚構の物語は夫婦の現実を静かに、しかし確実に侵食していく。監督フィリップ・ガレル自身が夫を、当時の妻が妻を、そして実父が父親役を演じた、公私混同の極致。

    ネット上の声

    • 愛を語る男と生きる女
    • 愛を語る男と生きる女
    • 寝カフェ。
    • 冒頭のダイアローグからまさかこんなメンド臭い状況がずーっと続くのではあるまいと思
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1989年
    • 製作国フランス
    • 時間83分
    • 監督フィリップ・ガレル
    • 主演ブリジット・シィ
  2. 内なる傷痕
    • E
    • 2.58

    砂漠、雪原、荒野。広大な自然を彷徨う男女の姿を通し、愛の根源と崩壊を詩的に描く実験的アートフィルム。

    台詞はほとんどなく、物語らしい物語も存在しない。ただ、荒涼とした砂漠や雪景色の中を、一組の男女が黙って歩き続ける。時に寄り添い、時に離れ、彼らの沈黙は愛の喜び、苦悩、そして断絶を雄弁に物語る。フィリップ・ガレル監督が、当時のパートナーであった歌手ニコを主演に迎え、二人の関係性を投影したとされる極めて私的な映像詩。観る者の内面に深く問いかける、魂の旅路の記録。

    ネット上の声

    • フィリップ・ガレルの謎な前衛的作品
    • 感覚的で芸術的で暗示的。
    • 木がない世界
    • ニコファンなのでリバイバル上映観に行ったが映像が幻想的で美しかった事しか覚えてな
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1970年
    • 製作国フランス
    • 時間60分
    • 監督フィリップ・ガレル
    • 主演フィリップ・ガレル

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