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「RED レッド」や「ダイバージェント」シリーズなどハリウッドで活躍するロベルト・シュベンケ監督が母国ドイツでメガホンをとり、第2次世界大戦末期に起きた実話をもとに描いたサスペンスドラマ。1945年4月。敗色濃厚なドイツでは、兵士の軍規違反が続発していた。命からがら部隊を脱走したヘロルトは、偶然拾った軍服を身にまとって大尉に成りすまし、道中出会った兵士たちを言葉巧みに騙して服従させていく。権力の味を知ったヘロルトは傲慢な振る舞いをエスカレートさせ、ついには大量殺戮へと暴走しはじめるが……。出演は「まともな男」のマックス・フーバッヒャー、「ヴィクトリア」のフレデリック・ラウ、「顔のないヒトラーたち」のアレクサンダー・フェーリング。
ネット上の声
- カルト宗教団体の行為を(思い出したくもないが)想起してしまった
- 現代のパワハラにもつながる、笑えないブラックコメディ
- 戦争の狂気と人間の性を見せつけられた感じがしました
- 19歳の独裁者・戦場の虐殺をなぜ誰も止めなかった?
戦争
- 製作年2017年
- 製作国ドイツ,フランス,ポーランド
- 時間119分
- 監督ロベルト・シュヴェンケ
- 主演マックス・フーバッヒャー
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実在の事件をもとに、高校生たちが集団狂気にのめり込んでいった5日間の心理実験を描いたドイツ映画。映画の基になったのは、1967年、カリフォルニアの高校のカリキュラムで行われた、「ナチスの独裁政治を繰り返さないため、実際に独裁政治を行ってみる」という実験。1日だけのはずであったその実験は瞬く間に学校全体へ広がり、その集団は「ウェイヴ」と名付けられ、実験を始めた教師ですら制御できなくなっていた。
ネット上の声
- すぐ近くに“波”は押し寄せてきているかも
- 【特薦】怒涛の勢いで迫る衝撃のWAVE
- 制御不能!集団の狂気を描いた傑作!
- 身の回りに遍満する似たような現実
サスペンス
- 製作年2008年
- 製作国ドイツ
- 時間108分
- 監督デニス・ガンゼル
- 主演ユルゲン・フォーゲル
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ベルリンの街で出会ったスペイン人女性と4人の青年に降りかかる悪夢のような一夜を、全編140分ワンカットで描いた新感覚クライムサスペンス。わずか12ページの脚本をもとに俳優たちが即興でセリフを発し、撮影中に発生したハプニングもカメラに収めながら、ベルリンの街を疾走する登場人物たちの姿をリアルタイムで追う。3カ月前に母国スペインからドイツにやって来たビクトリアは、クラブで踊り疲れて帰宅する途中、地元の若者4人組に声をかけられる。まだドイツ語が喋れず寂しい思いをしていた彼女は4人と楽しい時間を過ごすが、実は彼らは裏社会の人物への借りを返すため、ある仕事を命じられていた。監督は「ギガンティック」のゼバスティアン・シッパー。2015年ベルリン国際映画祭で最優秀芸術貢献賞を受賞、ドイツ映画祭でも作品賞をはじめ6冠に輝いた。15年・第28回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で上映。
ネット上の声
- ただのチンピラが警官に発砲したり、逃走中潜伏するホテルが高級ホテル...
- ワタシ的にはあらすじにダマされたと思った
- ワンカット手法以外の評価のしようがない
- 全編ワンカットのクライムサスペンス
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国ドイツ
- 時間140分
- 監督ゼバスチャン・シッパー
- 主演ライア・コスタ
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Netflixで2020年4月17日から配信。
ネット上の声
- 反省が見られない…
- 予告のベルリン🇩🇪の景色にすっかり騙されて観始めたら、貧しい家庭で育った悪知恵の
- 前半は楽しく観れたけど後半は期待していた鮮やかなどんでん返しも無くいまいちパッと
- こういう犯罪スレスレ(厳密にいうとアウトだろうけど)の詐欺稼業のストーリー、クス
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国ドイツ
- 時間94分
- 監督ジュニート・カヤ
- 主演デヴィッド・クロス
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ネット上の声
- ドイツのテレビ映画だった
- 我慢してラストまで観ると
- 国家という名の、モンスター
- こういう映画もたまには良い
ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アクション
- 製作年2015年
- 製作国ドイツ
- 時間122分
- 監督ミゲル・アレクサンドル
- 主演ピッコ・フォン・グルーテ