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明治の頃、アメリカ人の文筆家が出会った女が不思議な話を語るホラー作品。アメリカで製作された『マスターズ・オブ・ホラー・恐-1グランプリ』のうちの一篇。1999年日本ホラー小説大賞および山本周五郎賞を受賞した岩井志摩子の『ぼっけえ、きょうてえ』を「オーディション」の天願大介が脚本、「着信アリ」の三池崇史が監督を務め映画化。出演は「SAYURI」の工藤夕貴、「アンタッチャブル」のビリー・ドラゴ、「妖怪大戦争」の根岸季衣。
ネット上の声
- 何気に気になっていた「インプリント〜ぼっけえ、きょうてえ〜」を初鑑賞してみた
- 私は、このレビューだけは書きたくなかった
- この映画は、一言では言い尽くせません。
- みたか、アメリカ ! これが日本の怪談だ !
ホラー
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間63分
- 監督三池崇史
- 主演工藤夕貴
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親友の自殺。残された女子高生が、彼女の影を追い求め、危うい関係に足を踏み入れる青春サスペンス。
高校生の澄川翠にとって、世界そのものだった親友の黄田織。しかし、織は突然この世を去った。彼女の死の理由を知りたい一心で、翠は織の元恋人に近づき、彼女の服装や振る舞いを真似始める。憧れは次第に狂気的な執着へと変わり、翠は自分と織との境界線を見失っていく。親友の影を追いかけることでしか自己を保てない少女の危うい日常。彼女がその果てにたどり着く、衝撃の真実。
ネット上の声
- 孤独、狂気、悲しみの青春映画でした。
- 修了制作ですから
- 私だけ置いてけぼり
- 既成観念にとらわれなければ、愛だけがそこにある
青春、 ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督中川奈月
- 主演福永朱梨
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日活の成人映画レーベル「ロマンポルノ」の45周年を記念し、日本映画界の第一線で活躍する監督たちが新作ロマンポルノを手掛ける「日活ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」の1作。「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督が、夜の街で生きる女たちの切なくも可笑しい日常を切り取った群像ドラマ。池袋の夜街をさまよう3人の女。それぞれの悩みを抱える彼女たちは、呼び出された男たちと体を重ねながら、明日に向かってたくましく生きていく。ヒロイン役に「ローリング」の井端珠里、「アルビノ」の真上さつき、「インプリント ぼっけえ、きょうてえ」の美知枝。かつて日活ロマンポルノのトップ女優としても活躍した「復讐するは我にあり」の白川和子が、SMクラブのマダム役で出演。
ネット上の声
- (女)捉え所の無い不安/(男)諦めの中の肯定
- 女優を美しく撮るための秀逸な設定
- 流石のロマンポルノ第1号の存在感
- 溜まってる低評価レビューその⑥
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督白石和彌
- 主演井端珠里