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台湾の名匠ホウ・シャオシェン監督が、パリのオルセー美術館開館20周年事業として立ち上げられた映画製作プロジェクトの第1弾として手掛けた人間ドラマ。56年のアルベール・ラモリス監督作「赤い風船」にオマージュを捧げ、パリで暮らす母子と、その家にベビーシッターとして訪れた中国人留学生の心の機微を、パリの美しい情景とともに温かいタッチで綴っていく。主演は「イングリッシュ・ペイシェント」のオスカー女優ジュリエット・ビノシュ。
ネット上の声
- ガラスの反射を利用した映像が
- カメラ技巧の贅をつくす小品
- すばらしかったー
- え、オマージュ?
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督ホウ・シャオシェン
- 主演ジュリエット・ビノシュ
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悲劇的な最期を遂げた天才画家モディリアーニとその妻ジャンヌの絆を描くラブストーリー。モディリアーニを演じるのは、「ゴッドファーザーPART III」のアンディ・ガルシア。ジャンヌに扮するのは、フランスの実力派女優エルザ・ジルベスタイン。監督は、脚本家として「ナインハーフ2」など数多くの作品に携わってきたミック・デイヴィス。
ネット上の声
- 枯れすすきのモディリアーニ対サムライ・ピカソ!
- あ~!!バカヤロ~って・・・評価に困る!
- 「真実の愛」というよりは「真実の至福」
- 落ちこぼれの酔っぱらい 25点
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ,ドイツ,フランス,イタリア,ルーマニア,イギリス
- 時間126分
- 監督ミック・デイヴィス
- 主演アンディ・ガルシア
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ひとりのエリート女性に恋をした気ままな日々を過ごす青年の姿を描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはアラン・ロッカ、製作はアドリーヌ・ルカリエ、監督・脚本は本作が長篇デビューになるエリック・ロシャン、撮影はピエール・ノヴィオン、音楽はジェラール・トリキアンが担当。出演はイポリット・ジラルド、ミレーユ・ペリエほか。
ネット上の声
- なんか、好きだ。
- 音楽が素敵でした
- 映画の隅から隅まで気が配られていて、最後は胸が締め付けられる思いだった
- 『魂を救え!』を撮るまえのアルノー・デプレシャンがシナリオ手伝っていた
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督エリック・ロシャン
- 主演イポリット・ジラルド
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1975年以来、内戦が続くレバノンで誘拐され、監獄生活を強いられるジャーナリストを描いたドキュメンタリー・タッチのドラマ。監督は、レバノン出身のマルーン・バグダディ。91年、カンヌ国際映画祭審査員クランプリを受賞している。
戦争
- 製作年1991年
- 製作国フランス,イタリア,ベルギー
- 時間98分
- 監督マルーン・バグダディ
- 主演イポリット・ジラルド
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30代の女流作家と、その2人の愛人との関係を描く恋愛ドラマ。監督・脚本は「ア・マン・イン・ラブ」のディアーヌ・キュリス、製作はフィリップ・リェーヴル、エグゼクティヴ・プロデューサーは「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のロベール・ベンムッサ、共同脚本は「サーシャのために」のアントワーヌ・ラコンブレ、撮影は「フランチェスコ」のファビオ・コンヴェルシ、音楽はイヴ・シモンが担当。
ネット上の声
- 日本で来年公開される橋本愛主演の「熱のあとに」はこの映画とは関係あるのかな?
- ディアーヌ・キュリスによる現代女性の恋愛物語
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ディアーヌ・キュリス
- 主演イザベル・ユペール
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ネット上の声
- タバコ吸いすぎなのが目につく
- 彩プロが珍しく良い仕事してる
- 旧ユーゴスラビアの事
- 映像がリアルだった。
人種差別、 ジェノサイド、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国フランス,ポーランド,イタリア
- 時間96分
- 監督ジャコモ・バティアート
- 主演ブノワ・マジメル
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「フランス映画祭2020横浜」(20年12月10~13日/横浜みなとみらいホール、イオンシネマみなとみらいほか)上映作品。
ネット上の声
- コメディ色強め
- アネロール・ケールの原作をもとに、ジャン=ポール・サロメ監督が映画化した、イザベ
- オンラインゲームのチャット機能、ゲームしながら取引の話できるってその集中力が凄い
- 【#フランス映画祭】「#ゴッドマザー」イザベル・ユペールの笑えるけどちょっと怖い
コメディ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督ジャン=ポール・サロメ
- 主演イザベル・ユペール
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「フランス最後の国父」と称されるフランソワ・ミッテラン大統領に仕えた、仏官邸史上唯一の女性料理人ダニエル・デルプエシュの実話をもとに、大統領のもとで働く女性シェフの奮闘を描くドラマ。片田舎のレストランを経営しているオルタンスは、ミッテラン大統領の指名によってエリゼ宮のプライベートルームに迎えられる。オルタンスは、規律に縛られた男社会の厨房で孤立しながらも、ひたすらに料理の味を追求。やがて、オルタンスの情熱が冷え切っていた厨房を刺激していく。監督は「恋愛小説ができるまで」のクリスチャン・バンサン。
ネット上の声
- 『大統領の…』より『…&ジュリア』でした
- 久々に見た超駄作 クソみたいな映画
- シェフ殿、レシピが間違ってますよ。
- 大統領「の」料理人であるプライド
料理人、 伝記、 実話
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督クリスチャン・ヴァンサン
- 主演カトリーヌ・フロ
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パニック、 アクション
- 製作年2003年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督オリヴィエ・ラングロワ
- 主演リシャール・ボーランジェ
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愛すべき風変わりな青年バルジョーを取り巻く五人の男女が織りなす、世紀末の性と愛の物語をユーモラスにつづった一編。カルトSF作家フィリップ・K・ディックの小説「戦争が終わり、世界の終わりが始まった」を、「バクステール」(V)のジェローム・ボワヴァン監督が映画化したもので、脚本は監督と「死への逃避行」のジャック・オーディアール。撮影は「浴室」のジャン・クロード・ラリュ、音楽はヨーグ・ル・バールが担当。主演は「愛さずにいられない」のイポリット・ジラルド。共演は「めぐり逢う朝」のアンヌ・ブロシェ、「タンゴ」のリシャール・ボーランジェなど。
ネット上の声
- ついに、というか普通にこの映画を見たその日に、当時の文系彼女と別れる
- 原作はフィリップ・K・ディックの「戦争が終わり、世界の終わりが始まった」原題の「
- これみたい
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間83分
- 監督ジェローム・ボワヴァン
- 主演リシャール・ボーランジェ
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フランスのレマン湖畔の避暑地で、パリから徴兵を逃れてきたビクトールは、ゲイの医師ルネと美しい女性イボンヌに出会う。ロシア人伯爵と偽るビクトールは、イボンヌとすぐに愛し合うようになるが……。「仕立て屋の恋 」「橋の上の娘」のパトリス・ルコント監督が描くラブロマンス。ビクトールを演じるのは「可愛いだけじゃダメかしら」のイポリット・ジラルド。
ネット上の声
- 愛し過ぎるか、愛が足りないのか、が人間だ
- 「さてと俺もそろそろ車で崖から・・・」
- ファッションは豪勢だが、テーマは人生
- フランス娘に振り回される男達
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演イポリット・ジラルド
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愛する夫のために妻がヘリコプターを使って脱獄を助けたという、86年5月にフランスで実際に起きた事件に基づいた実録犯罪サスペンス。監督は「無防備都市 ベイルートからの証言」のマルーン・バグダディ。ナディーヌ・ヴォジュールの小説を、「人生は長く静かな河」「ダニエルばあちゃん」のフロランス・ケンタンが脚色。撮影はティエリー・アルボガスト、音楽は「愛人 ラマン」のガブリエル・ヤーレが担当。主演は「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」のベアトリス・ダル。共演は「赤と黒の接吻」のティエリー・フォルティノー、「バルジョーでいこう!」のイポリット・ジラルド、「デリカテッセン」のジャン・クロード・ドレフュスほか。
アクション
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督マルーン・バグダディ
- 主演ベアトリス・ダル
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2014年3月に他界したフランスの名匠アラン・レネの遺作で、「スモーキング/ノースモーキング」(1993)やベネチア国際映画祭銀獅子賞受賞作「六つの心」(06)と同様に、レネ監督が好んだイギリスの喜劇作家アラン・エイクボーンの戯曲を映画化した作品。レネ監督の公私にわたるパートナーである女優のサビーヌ・アゼマやアンドレ・デュソリエらの出演で、男女の駆け引きを軽快に描いた。3組のカップルの共通の友人であり、カリスマ的な魅力を持つジョルジュの余命がわずかなことが明らかになる。ジョルジュの残りの人生を有意義なものにしようと、3組のカップルは一致団結するが、最後の夜を誰が一緒に過ごすかで各々の思惑が交錯。女たちにはジョルジュと友人以上だった過去があることが明らかになり、男たちは動揺するが……。
ネット上の声
- ジョルジュさん、あんたってしとは・・・
- 巨匠の作とは思えない斬新な映画でした
- 最後の作品はとても分かり易い!
- アラン・レネの遺作らしい
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督アラン・レネ
- 主演サビーヌ・アゼマ
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過激な性表現のために各地で論争を引き起こしたD・H・ロレンスの小説「チャタレイ夫人の恋人」を、フランスの女流監督パスカル・フェランが映画化。主演は「みなさん、さようなら」のマリナ・ハンズ。イギリス中部の炭鉱地帯に建つ大きな屋敷。ここに暮らすコンスタンス・チャタレーは、戦争で下半身不随となった夫の世話に追われていた。そんな毎日に息苦しさを感じた彼女は、敷地内の森で猟番をする青年パーキンと恋に落ち……。
ネット上の声
- 女学生風なチャタレー夫人ではありますが
- 森と、主人公の清楚な美しさに惹かれる
- 思ったよりも穏やかで美しかった
- 緊張感の乏しい一本調子の作品
文芸・史劇
- 製作年2006年
- 製作国フランス,ベルギー,イギリス
- 時間135分
- 監督パスカル・フェラン
- 主演マリナ・ハンズ
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美人でセクシーなのに、なぜか恋愛運がないヒロインが、失恋から立ち直るまでの三日間を描いたラヴコメディ。実際に数々の男たちと浮名を流したイザベル・アジャーニの実生活をモデルにしており、「カミーユ・クローデル」以来四年ぶりの映画出演となる作品。監督・脚本はCM界出身で、本作が長編第二作の女流監督フィロメーヌ・エスポジト。製作は「シラノ・ド・ベルジュラック」のミシェル・セイドゥー。撮影は「カミーユ・クローデル」のピエール・ロム。音楽は「ジプシーのとき」のゴラン・ブレゴヴィッチが担当。共演は「愛さずにいられない」のイポリット・ジラルド、「恋愛小説ができるまで」のファブリス・ルキーニ、「仕立て屋の恋」のミシェル・ブラン、「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」のクレマンティーヌ・セラリエ、「グラン・ブルー」のセルジオ・カステリットら。
ネット上の声
- 恋に恋をする恋愛中毒のアジャーニが可愛い🧡
- お気に入りです
- ほんまにイザベルアジャーニが可愛いだけだしメンヘラすぎてウザいけど可愛いから最後
- ちょっと嫌な感じの役ですが、イザベルアジャーニだから可愛いだけでダメじゃありませ
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督フィロメーヌ・エスポジト
- 主演イザベル・アジャーニ
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ネット上の声
- フランシス「僕の勝ちだっ!」
- 緊迫感足りひんかなぁ。。。
- 確かに、つまらなかった。
- なんの新味もなし
サスペンス
- 製作年2005年
- 製作国イギリス,ルーマニア,ドイツ,フランス
- 時間90分
- 監督スティーヴン・R・モンロー
- 主演デニス・ホッパー