オートバイに乗って、遠い記憶の父に会う旅に出た少女の物語。ミュージシャンとして活躍するあがた森魚の「僕は天使ぢゃないよ」に続く第2回監督作品。創刊30周年を迎える月刊漫画雑誌「ガロ」が製作・プロデュースする映画の第1弾として作られたもので、原作は73年同誌上に発表された鈴木翁二の作品。脚本はあがた、鈴木翁二と山本じんの共同、撮影は山中潤が担当。ヒロインのみのる役には新人・石堂夏央が選ばれた。VTRキネコ。
ネット上の声
- ほとんど石堂夏央のイメージムービーなんだけど、なんでVHSのパッケージはあんなこ
- キッチュ第7号にガロ元副編集長の白取千夏雄のロング・インタビューが掲載されていて
- なんかこのころ、こうゆうのを観たらオシャレみたいな雰囲気あったんだよなー
- 原作は20ページほどの短編
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督あがた森魚
- 主演石堂夏央