ジョン・カサベテス監督が、関係の破綻した中年夫婦の36時間を、登場人物の顔のクローズアップを多用した斬新な手法で描いた傑作ドラマ。
ある日、妻のマリアに離婚を切り出したリチャードは、高級娼婦ジェニーと一夜を共にする。一方、友人とディスコに出かけたマリアは、そこで出会った青年と関係を持つ。翌朝、マリアは衝動的に睡眠薬で自殺を図り……。
アカデミー賞3部門にノミネートされ、監督ジョン・カサベテスの名をハリウッドに知らしめた作品。
ネット上の声
- 【インディペンデント映画とは思えない爆発的なパワー】
- 放置プレイ 百害あって 一利なし
- カサヴェテスの「感情」
- 最後はカッコいいけど
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督ジョン・カサヴェテス
- 主演ジョン・マーリー