実在したロシア・サーカス界の花形スターを基に、栄光をめざす男たちの友情と生き様を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「騎手物語」のボリス・バルネット、共同監督は「勇敢なる人々」(50)のコンスタンチン・ユージン、脚本は「三つの邂逅」(50)のニコライ・ポゴージン、撮影は「復活(1962)」セルゲイ・ポルヤノフ、美術はV・シチェルバクとB・エルドマン、衣装はM・ジューコワ、音楽はY・ビリューコフ、録音はV・ゾリンが担当。特殊撮影スタッフは撮影がI・フェリツィン、美術はN・ズヴォナリョフ、ポスター美術はM・マヌイロフがそれぞれ担当。なお、もともとこの作品はユージン監督作品として撮影が開始され、途中ユージンが病に倒れて急死したため、彼の友人であったバルネットが完成させたもの。
ネット上の声
- ボクサーのバルネットがプロレス撮ったのがいい
- フィルムの色味やば〜何分でも見てられる
- 映画の貴公子 ボリス・バルネット傑作選
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国ソ連
- 時間100分
- 監督ボリス・バルネット
- 主演スタニスラフ・チェカン