これまで幾度も映画化されてきた谷崎潤一郎の短編処女作「刺青」を、「ベロニカは死ぬことにした」の堀江慶が映画化。家族や不倫相手との関係に悩む編集者の真由美は、ある日本画展の取材で「魚濫観巫音(ぎょらんかんぜのん)」という絵に惹かれ、同じようにその絵に見入っていた純子という刺青の彫師と知り合う。そしてその夜、ふとしたことから出会ったタケシというチンピラの背中に純子の彫った刺青を見つけた真由美は、運命的なものを感じる。
ネット上の声
- ん?という展開が多くて集中できない
- さすが谷崎作品
- 美女の透明感
- ひとつ屋根の下2で、死ぬほど嫌な役やってたのに、子供ながらに一目惚れしてしまった
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督堀江慶
- 主演井上美琴