-
「ガッジョ・ディーロ」など一貫して自身のルーツであるロマの文化や音楽を題材に映画を撮り続けてきたアルジェリア出身のトニー・ガトリフ監督が、エーゲ海の大衆音楽を散りばめながら描いたガールズ・ロードムービー。
古代ギリシャの詩人サッフォーの伝説が残るレスボス島。音楽とダンスを愛する女性ジャムは、レストランを営む元水兵の継父カクールゴスと2人で暮らしている。ある日、カクールゴスの代わりに船のエンジン部品を調達するためトルコのイスタンブールを訪れた彼女は、フランスから難民支援のボランティアに来た女性アヴリルと出会う。
「ベネデッタ」「ファイブ・デビルズ」のダフネ・パタキアが主演を務め、主人公ジャムが歌うギリシャのブルースとも言われる音楽レンベティカを自ら披露。「007 カジノ・ロワイヤル」のシモン・アブカリアンが継父カクールゴスを演じた。
ネット上の声
- おもしろい!音楽が主軸の映画だけを作る監督なのかなと思っていたら違う
- 音学とかダンスとを大事にする人たちだということが良くわかった 主役...
- なんだかなぁー?見終わるころには、たまらなく気分が良い!
- やっぱし ノーパンだったんだぁー。(☆o☆)
音楽
- 製作年2017年
- 製作国フランス,ギリシャ,トルコ
- 時間97分
- 監督トニー・ガトリフ
- 主演ダフネ・パタキア
-
「愛より強く」でベルリン国際映画祭金熊賞、「そして、私たちは愛に帰る」でカンヌ国際映画祭脚本賞を受賞しているドイツの若き名匠ファティ・アキンが、100年前のオスマン帝国で100万人のアルメニア人が犠牲になったと言われている歴史的事件をもとに、1人の男が離れ離れになった家族に会うためにたどった旅路を描いたドラマ。1915年の第1次世界大戦中、オスマン帝国のマルディン。アルメニア人の鍛冶職人ナザレットはある日突然、憲兵によって妻や娘と引き離され、砂漠に強制連行される。激しい暴行を受け、声を失ったものの奇跡的に生き延びたナザレットは、生き別れた家族に会うため灼熱の砂漠を歩き、海を越えていく。やがて8年の歳月が流れ、地球を半周したナザレットは遠くアメリカのノースダコタへとたどり着く。第71回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に出品され、ヤング審査員特別賞を受賞した。
ネット上の声
- 1915年実際に起きた、オスマントルコ帝国によるアルメニア人虐殺事件により、家族
- 砂漠でのシーンが見もの、後半はなんだか
- だんだん信仰心がなくなっていくのも当然
- 人間の旅路の終着駅はどこなんだろう
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国ドイツ,フランス,イタリア,ロシア,ポーランド,トルコ
- 時間138分
- 監督ファティ・アキン
- 主演タハール・ラヒム
-
北アイルランド出身の“彼女”(ジョアン・アレン)の結婚は破綻していた。彼女はレバノン人の“彼”(サイモン・アブカリアン)と激しい恋に落ちるが、彼が不当に解雇されたことから2人の関係は悪化する。
ネット上の声
- サリー・ポッター監督が"911”に触発され翌日から脚本を書いた渾身の作品
- 全てを決めつけてアナタのせいにしたい。
- 不思議と考えさせられるかな。
- ソロとデュエット
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間100分
- 監督サリー・ポッター
- 主演ジョーン・アレン
-
Netflixで2022年2月25日から配信。
ネット上の声
- なんとフランスリメイクもありました🤭✨🇫🇷
- ありそうでなかったんじゃないかな
- 派手さは無いが蛇足も無い
- 休む間もなく…
アクション
- 製作年2022年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督レジス・ブロンドゥ
- 主演フランク・ガスタンビドゥ
-
「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督によるクライムドラマ。テレビのカメラマンとして働く27歳の平凡な女性キャティは、ひょんなことから現金強盗の現場を撮影することになってしまう。これをきっかけに強盗団のメンバーたちと親しくなったキャティは、大金が手に入るという最後のヤマに加わることになり……。主人公キャティ役に、「星降る夜のリストランテ」のマリー・ジラン。
ネット上の声
- 平凡で退屈な人生を送る女性が犯罪に魅力されて いく姿を描いたクライムアクション
- フランスらしいお洒落感のあるクライムムービーでした
- 邦訳タイトル、もうすこし推敲してほしかった
- 完全にマリージラン目当ての鑑賞
アクション
- 製作年2003年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演マリー・ジラン
-
非業の死を遂げた作曲家が遺した楽譜の謎に挑む女性音楽家の運命を描いたゴシックホラー。若き天才バイオリニスト、ローズのもとに、幼い頃に生き別れた父の訃報が届く。ローズは自分の父がかつて一斉を風靡しながら突如として姿を消した作曲家マーロウだと知り、遺産を整理するためフランスの田舎町へと向かう。古めかしい屋敷には、父が死ぬ間際に作曲していた「バイオリンソナタ作品54」という題の楽譜が残されていた。しかし楽譜には謎のシンボルがいくつも記されており、ローズは屋敷の中で「何か」の存在を感じるように。マネージャーのチャールズと共に楽譜の謎を解き明かしていくローズだったが、そこには血塗られた秘密が隠されていた。「ジャージー・ボーイズ」のフレイヤ・ティングリーが主演を務め、「ブレードランナー」のルトガー・ハウアーが謎めいた作曲家マーロウを演じる。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。
ネット上の声
- 血は争えない音楽家と悪魔召喚
- 雰囲気良いので見易かった
- 謎解き×悪魔系ホラー
- 天才バイオリニストのローズは疎遠だった父親の訃報を受けて父が暮らしていた家へ赴く
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間88分
- 監督アンドリュー・デズモンド
- 主演フレイヤ・ティングリー
-
ネット上の声
- イザベル・アジャーニ56歳
- マカロフ~可哀想~~
- 盛り上がりに欠けるというか、ストーリー自体は決して複雑でもないのに、すっきりしな
- 覆面武装強盗集団"オール・ブラックス"を鎮圧することを女性検事カネッティから命じ
アクション
- 製作年2011年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間98分
- 監督フランク・アンリ
- 主演イザベル・アジャーニ