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2004年のベルリン映画祭で金熊賞を受賞した、俊英ファティ・アキンによるラブストーリー。人生に絶望して自殺未遂を起こした40歳のジャイトは、親から自立したいという理由でジェイドとの偽装結婚を望むトルコ系女性シベルの申し出を受け、彼女と偽装結婚することになる。複雑な偽装生活の中で、ジャイトは彼女に次第に惹かれていくことに気づくのだが……。2009年3月にファティ・アキン監督特集としてリバイバル上映。
ネット上の声
- 映画の内容はすっかり忘れていたけど、いつか再鑑賞したい映画だったことは憶えていた
- ストーリーは強烈で痛切、音楽はグッド!
- 男の慟哭と女の打算と人生の不条理
- 秀作だが、男には哀しすぎる愛憎劇
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国ドイツ,トルコ
- 時間121分
- 監督ファティ・アキン
- 主演ビロル・ユーネル
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「愛より強く」「そして、私たちは愛に帰る」で世界的に高く評価された、ドイツのファティ・アキン監督による群像コメディ。ハンブルクで暮らす青年ジノスは、経営するレストランがうまくいかなかったり、愛する恋人が上海に行ってしまったりと、不運続きの日々を過ごしていた。そんなある日、新しく雇ったシェフの料理が評判を呼び、店は大繁盛となる。そこでジノは、店を兄に任せて上海へ向かおうとするが……。2009年ベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞した。
ネット上の声
- だいぶ昔に見たやつー倉庫っぽいレストラン店内が印象的でこんなとこ行ってみたい〜外
- ハンブルクの「ソウル・キッチン」という名の大衆食堂を舞台に、経営者の男性ジノスに
- 開始1音目で傑作では?!ってなってニヤニヤドキドキ最後まで良かった!!⭐️5じゃ
- 馬鹿馬鹿しいけれど温かみがあって良い演出と撮影で見せてくれる
コメディ
- 製作年2009年
- 製作国ドイツ,フランス,イタリア
- 時間99分
- 監督ファティ・アキン
- 主演アダム・ボウスドウコス
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突然、姿を消した恋人を見つけるために、ジンガリナ(アーシア・アルジェント)は彼の故郷トランシルヴァニアへと旅立つ。恋人と再会を果たすものの、彼には愛情のかけらさえ残っていなかった。妊娠していることも告げられず、悲嘆に暮れてあてもなくさすらう彼女の前に、謎めいた男チャンガロ(ビロル・ユーネル)が現れる。
ネット上の声
- ンー!ンー!ンー!エビバディパッション♪
- ジプシーたちの音楽と舞踏に酔い痴れる
- 世界に火をつけるための一束のわら
- トランシルヴァニアという楽園の愛
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督トニー・ガトリフ
- 主演アーシア・アルジェント