今世紀初頭に書かれたシャルル・ルイ・フィリップの小説「ビュビュ・ド・モンパルナス」の映画化。監督は「わが青春のフロレンス」のマウロ・ボロニーニ、脚本はボロニーニ、ジョルジョ・テストリ、マリオ・ディ・ナルドの共同執筆、撮影はエンニオ・グァルニエリ、音楽はカルロ・ルスティケリが各々担当。出演は「わが青春のフロレンス」の新人コンビ、オッタヴィア・ピッコロとマッシモ・ラニエリ、ほかにアントニオ・ファルジ、アンナ・ファッダ、ルイジ・プロイェッティなど。
ネット上の声
- 男は打算女は愛にすがる切なくも美しい物語
- 骨までしゃぶられる、とはこういう事なのね
- 哀れ彼女は娼婦、絵画的映像美に魅了される
- 美しい描写で娼婦の世界を悲しく見せた秀作
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イタリア
- 時間101分
- 監督マウロ・ボロニーニ
- 主演マッシモ・ラニエリ