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1969年のニューヨーク、内気な医師が起こした奇跡。何十年も意識を失った患者たちに訪れた、束の間の「目覚め」を描く感動の実話。
1969年、ニューヨーク。研究に没頭するあまり人付き合いが苦手なセイヤー医師が赴任したのは、慢性神経病患者を収容する病院。そこで彼は、嗜眠性脳炎の後遺症で何十年も感情を失い、動くことも話すこともできない患者たちに出会う。彼らに微かな意識が残っていると信じたセイヤーは、パーキンソン病の新薬を投与するという前代未聞の治療を敢行。そして、最初の患者レナードが30年ぶりに意識を取り戻すという奇跡。他の患者たちも次々と目覚め、失われた時間を取り戻すかのように人生を謳歌する。しかし、その奇跡には限りがあった。再び彼らに忍び寄る病の影と、セイヤー医師の苦悩。束の間の「朝」がもたらした、生命の輝きと尊厳の物語。
ネット上の声
- こんなに悲しいお話だと思わなかった。。。
- 朝が来る。おはよう!と言葉に出来る喜び。
- デ・ニーロの真骨頂だと思います
- デニーロはいつも大袈裟な演技
医師、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督ペニー・マーシャル
- 主演ロバート・デ・ニーロ
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87年の初放映以来、ホーマー(父親)、マージ(母親)、バート(長男)、リサ(長女)のシンプソン一家をユーモラスな視点で描いてきた長寿アニメ番組の映画版。今回、放映20周年を記念して初めてのスクリーン進出となった。TVシリーズ同様、アメリカの架空の田舎町スプリングフィールドを舞台に、シンプソン一家のコミカルな日常生活とはちゃめちゃな大騒動がブラックユーモアたっぷりに描かれる。日本語吹き替え版の声優を所ジョージ、和田アキ子、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、ベッキーが担当。
ネット上の声
- テレビシリーズ同様アメリカン・カルチャーを皮肉ったネタは健在だが長編には向いていない...
- やる気のない芸能人声優はいらない!(怒)
- もうやめようよ、タレントの声優起用
- タレント吹き替え版に抗議します
アニメ
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督デヴィッド・シルヴァーマン
- 主演ダン・カステラネタ
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ウッディ・アレンが監督・脚本・出演を務め、マイケル・J・フォックスを主演に迎えて描いたテレビムービー。冷戦下の共産主義国を舞台に、スパイ容疑をかけられて大使館に逃げ込んだアメリカ人一家が巻き起こす騒動を描く。1960年代、とある共産主義国。アメリカ大使の息子アクセルは、父親がワシントンに戻る間に大使館の責任者を任される。そこへ、スパイと間違われて秘密警察に追われているアメリカ人観光客の家族が逃げ込んできて、次から次へとトラブルを引き起こす。共演に「レナードの朝」のジュリー・カブナー。
ネット上の声
- パーキンソン病で主役から脇役に降格
- もう、すごく面白い
コメディ
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ウディ・アレン
- 主演マイケル・J・フォックス
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「恋人たちの予感」の脚本家として知られ、のちに「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」などのラブコメディを世に送り出したノーラ・エフロンの初監督作。コメディエンヌを目指す2児の母が、才能を開花させ人気者になるにつれ、娘との間に溝が生じ始める……。主演は、「レナードの朝」でロビン・ウィリアムス演じる医師を支える看護婦を熱演したジュリー・カブナー。「スター・ウォーズ」シリーズのレイア姫役で一躍人気に火がついたキャリー・フィッシャーの姿も。
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ノーラ・エフロン
- 主演ジュリー・カヴナー