-
ミドル級世界選手権保持者ロッキー・グラジアノの伝記映画。原作はグラジアノ自身とロウランド・バーバーの合作によるベスト・セラー小説、脚色は「重役室」のアーネスト・リーマン、監督は「トロイのヘレン」のロバート・ワイズ、撮影は「白鳥(1956)」のジョセフ・ルッテンバーグ、音楽はブロニスロー・ケイパー。主題歌は作詞サミー・カーン、歌手はペリー・コモ。出演は「銀の盃」のポール・ニューマンが初めて主演する他、同じくピア・アンジェリ、「理由なき反抗」のサル・ミネオなど。
ネット上の声
- えっ、これって「ロッキー」のパクリ?いやこっちの方が古いよな?って...
- ロッキー・グラジアノ(本名バルベラ)
- もう一度泥棒にすれば気が済むの?
- ピア・アンジェリさん 安らかに
ボクシング、 実話、 スポーツ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ロバート・ワイズ
- 主演ポール・ニューマン
-
ジェームズ・ディーンが「エデンの東」に続いて主演を務めた名作青春ドラマ。行き場のない怒りを抱える若者たちが取り返しのつかない事件を引き起こしていく姿を、ニコラス・レイ監督が力強くも繊細なタッチで描いた。親の都合で引っ越してきた17歳の少年ジムは、真夜中に路上で泥酔していたところを警察に連行される。そこで彼は、同年代の少女ジュディや少年プレイトウと出会う。翌朝、ジムは転校先の学校への登校中にジュディに会うが、彼女は不良学生のバズたちと一緒にいた。バズに目をつけられたジムはナイフでの決闘に挑むが勝負がつかず、崖に向かって車を走らせる命がけの度胸試し“チキンラン”で決着をつけることになり……。2021年1月、「ジェームス・ディーン生誕90周年記念上映」(21年1月29日~、新宿ピカデリー&なんばパークスシネマ)でリバイバル上映。
ネット上の声
- 思春期真っ只中の、しかもそれなりに余裕のありそうな家庭の子供達ばかりが登場
- チキンレースの場面はあまりにも有名!
- 初めて観たジェームズ・ディーン
- ★現代の若者たちはどう感じる?
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ニコラス・レイ
- 主演ジェームズ・ディーン
-
アラブのアメリカ駐在大使サラーは、若き国王の政策に反対していた。彼は国王を支持する一派の仕業に見せかけて、警備隊長を殺害する。
ネット上の声
- 外交問題という大きな壁に挑戦
- コロンボ vs 外交官特権
- 警部、逮捕してあげる
- これは今イチ☆2.0
刑事コロンボ、 サスペンス
- 製作年1975年
- 製作国アメリカ
- 時間73分
- 監督テッド・ポスト
- 主演ピーター・フォーク
-
「遠い国」のアーロン・ローゼンバーグが1954年に製作したギャング映画。「第二の機会」のシドニー・ボームの脚本より「砂漠部隊」のジョセフ・ペヴニーが監督した。撮影は「遠い国」のウィリアム・ダニエルスである。出演者は「フォルウォスの黒楯」のトニー・カーティス、「アマゾンの半魚人」のジュリア・アダムス、ジョージ・ネイダー、ジェイ・C・フリッペン、サル・ミネオなどである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ジョセフ・ペヴニー
- 主演サル・ミネオ
-
イギリスの作家マイケル・バーレットの1960年出版の小説「ザーレンでの約束」を同じくイギリスのロビン・エストリッジが脚色、「反抗の渦」のイギリス監督ロナルド・ニームがアメリカ進出第1回作品として監督。政情不安のアラブ諸国を背景とした冒険映画。撮影はエルスワース・フレデリックス、音楽はリン・マレー。出演は「荒野の七人」のユル・ブリンナー、「栄光への脱出」のサル・ミネオ、「底抜けもててもてて」のマドリン・リュー、「十二人の怒れる男」のジャック・ウォーデンなど。「北北西に進路を取れ」のジェームズ・メイスンが特別出演している。製作はロナルド・ニーム。
ネット上の声
- 発掘良品を観る #517
- 地味ながらに観客生理に沿ったつくりをしていて、手堅く面白いものの、記憶には残らな
- ユルブリンナーが隠すところ隠したらめっちゃ正統派イケメンで魅入った
- 監督は後に「ポセイドンアドベンチャー」を撮るロナルド・ニーム
アクション
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ロナルド・ニーム
- 主演ユル・ブリンナー
-
ニューヨークの貧民街に母親そして弟と暮らすフランキーはストリート・ギャングのリーダーだった。ギャング同士の争いも絶えなかったが、そんな中、仲間のレニーが警察に逮捕されてしまう。フランキーと仲間は警察に通報したマカリスターを恨み、彼を殺そうとするが……。
ネット上の声
- ジョン・カサヴェテスが主演!しかも18歳の役だけあって、めっちゃ若い
- アクション/ 犯罪/ ドラマ/ フィルムノワール/
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ドン・シーゲル
- 主演ジェームズ・ホイットモア
-
史実として名高いカスター将軍に指揮された第七騎兵隊の全滅を背景に、インディアンの若者と、彼の愛する1頭の馬の運命を描いた西部劇。デイヴィッド・アッペルの小説「コマンチ」にもとづいて、「快傑ゾロ(1958)」のルイス・R・フォスターとリリー・ヘイワードの共同。撮影は「十戒(1957)」のロイヤル・グリグス。音楽オリヴァー・ウォーレス。ジョージ・ブルンスとギル・ジョージが主題歌「トンカ・ウェイカン」の作詞・作曲をしている。出演するのは「ジャイアンツ」のサル・ミネオ、フィリップ・ケイリー、ラファエル・カンポス、ジェローム・コートランド、ブリット・ロモンド、H・M・ワイナント、ジョン・ペイジ、ジョン・ウォイーグル、ハーバート・ランドリー、シドニー・スミス等。製作ジェームズ・プラット、総指揮ウォルト・ディズニー。テクニカラー・スタンダードサイズ。1958年作品。
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ルイス・R・フォスター
- 主演サル・ミネオ