宮本武蔵と宍戸梅軒を中心に、梅軒の女房とその子のほぼ四人に話をしぼり、梅軒の鎖鎌に対して武蔵が二刀流を開眼するまでを、全体を約八割の立ち廻りシーンにし、かつ武蔵が梅軒の家を訪れる夕刻から、翌日の夕刻までの二十四時間の出来事を、セミ・ドキュメンタリータッチで描く。内田吐夢監督の遺作となった。脚本は「幕末」の伊藤大輔。撮影は「その人は女教師」の黒田徳三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 這って行けと言われても…(by 赤ちゃん)
- 「没後50年 映画監督内田吐夢」
- 内田吐夢監督作品!
- 剣、暴力の空しさ
時代劇
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督内田吐夢
- 主演中村錦之助