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「ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん」のレミ・シャイエ監督が、西部開拓時代のアメリカに実在した女性ガンマン、カラミティ(厄介者)・ジェーンの子ども時代を描き、アヌシー国際アニメーション映画祭2020で長編部門のクリスタル賞(グランプリ)を受賞した長編アニメーション。12歳の少女マーサ・ジェーンは家族とともに大規模な旅団に加わり、西へ向けて旅を続けていた。しかし旅の途中で父親が負傷し、マーサが家長として家族を守る立場になる。少女であることの制約にいら立つマーサは、家族の世話をする義務を果たすため少年の姿で生きることを決意。そんな彼女の生き方は、古い慣習を重んじる旅団の人々との間に軋轢を生む。さらにマーサを危機から救ってくれた中尉を旅団に引き入れたことで、盗みの共犯の疑いまで掛けられてしまう。
ネット上の声
- 平原の女王とも呼ばれアメリカ西部開拓時代に実在した女性ガンマン・カラミティ・ジェ
- アメリカ西部開拓時代に「平原の女王」と呼ばれた女性ガンマン、カラミティ・ジェーン
- ストーリーも良かったが、独特な色使いの絵がとても綺麗で、見応えがあり、アニメーシ
- これも大人が見る想定じゃ無いのかも知れないけど(でもアヌシーで賞獲ったって言うか
アニメ
- 製作年2020年
- 製作国フランス,デンマーク
- 時間82分
- 監督レミ・シャイエ
- 主演サロメ・ブルヴァン
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プレイボーイのビジネスマンが思わぬ嘘をついたことから始まる恋の行方を描き、フランスで200万人を動員するヒットとなったラブストーリー。パリの大手シューズ代理店に勤めるジョスランは、女性との一時的な関係を繰り返す軽薄なプレイボーイ。ある日、他界した母の家に残されていた母の車椅子に座っていた彼は、偶然その場を訪ねてきた美女ジュリーの気を引くため、自分は車椅子生活を送っていると嘘をついてしまう。そんな彼に、ジュリーは姉のフロランスを紹介する。フロランスは以前事故に遭い車椅子で暮らしているが、バイオリニストとして世界を飛び回りながら、車椅子テニスプレーヤーとしても活躍していた。魅力的なフロランスに惹かれていくジョスランだったが、最初の嘘を引きずったまま、なかなか真実を打ち明けることができず……。フランスの人気コメディアン、フランク・デュボスクが監督デビューを果たし、脚本・主演も務めた。フロランス役に「グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子」のアレクサンドラ・ラミー。
ネット上の声
- 『弟は僕のヒーロー』では障害にまつわる秘密と嘘が描かれていてこちらと似たものを感
- 週末の午後にでも観るには、最高にお奨めの映画!
- 色んな意味でもとても素敵な物語でした!
- 結婚できないしない?しょーもない男の話
車イス、 嘘つきが幸せ、 恋愛、 コメディ
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督フランク・デュボスク
- 主演フランク・デュボスク
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車椅子生活を送る少年と頑固で不器用な父親が、ハンディキャップを乗り越えてトライアスロンに挑戦し、親子として真正面から向き合っていく姿を描いたドラマ。体が不自由で車椅子生活を送る17歳のジュリアンは、失業して久しぶりに帰ってきた父ポールとの時間を楽しみにしていたが、息子との接し方が分からないポールは口をきこうとしない。そんな父の態度に不満を募らせるジュリアンは、若き日の父がトライアスロンの選手だったことを知り、自分もトライアスロンに挑戦することを決意。トライアスロンの中でも最難関とされるアイアンマンレースに出場することを決め、反対する両親を説き伏せて父とのチームを結成する。無謀にみえるジュリアンとポールの挑戦は、やがて周囲の人々も巻き込み、夢に向かって一丸となっていく。「エトワール」「オーロラ」のニルス・タベルニエがメガホンをとり、父ポール役は名優ジャック・ガンブラン、息子ジュリアン役はオーディションで見出されたファビアン・エロー。
ネット上の声
- そこまでグレートじゃないけど、良い作品♪
- 父親の姿に共感、アルプス山麓の風景に感動
- 自分と同じ境遇…パワーをもらいました!
- さすがフランス映画、リアリティあるわ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ニルス・タヴェルニエ
- 主演ジャック・ガンブラン
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「8人の女たち」「スイミング・プール」のフランソワ・オゾン監督が描く家族ドラマ。出演にアレクサンドラ・ラミー、「パンズ・ラビリンス」のセルジ・ロペスら。7歳の娘リザと暮らすシングルマザーのカティは、恋人パコとの間に新たな子ども、リッキーを授かる。しかし幸せな日々もつかの間、すれ違いからパコは家を出ていってしまう。そんなある日、リッキーの背中に翼が生えて空を飛ぶようになり、世間を巻き込んで大騒ぎになってしまう。
ネット上の声
- ジャケ写の可愛さに一目惚れ!…っと思ったらオゾン監督!13作目です!
- 決して、手羽先を食べながら観ないでねっ!
- 性でつながった男女の別れは必然である
- 意味不明。計算も合わない。後味悪い。
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間90分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演アレクサンドラ・ラミー