全8作品。ジョン・ヘダーが出演した映画ランキング

田舎のオタク高校生たちの日常をオフビートなタッチで描き、低予算ながら全米でヒットを記録した学園コメディ。アイダホに住むオタク高校生ナポレオン・ダイナマイトは、ルックスも行動もダサすぎるため学校でイジめられてばかり。ある日、転校してきたメキシコ系移民の青年ペドロと友達になるナポレオンだったが、ペドロが生徒会長への立候補を決意したことで、選挙活動に協力することになるが……。日本では2006年、当時流行していた「電車男」にあやかった「バス男」という邦題でDVD発売。あまりにひどい邦題として一部で話題に。13年にリニューアル版のソフトが発売されるにあたり、「ナポレオン・ダイナマイト」へ改題された。

「主人公は僕だった」のウィル・フェレル＆「バス男」のジョン・ヘダーがフィギュアスケートの世界で大暴れするバカコメディ。マッチョで派手好きのマイケルズ（フェレル）とナヨナヨしたナルシスト、マッケルロイ（へダー）は同点1位になったことから世界選手権で乱闘を繰り広げ、スケート界から永久追放に。その3年後、お互いにスケートへの未練が断ち切れない2人は史上初の男子ペアを組んで再びスケートリンクに上がるが……。

ひょんなことからリトルリーグに参戦することになったダメ男3人組の奮闘を描いたスポーツコメディ。子どもの頃からいじめられっ子だった青年ガスは、グラウンドで野球少年たちにいじめられていた少年を助けたことをきっかけに、友人のリッチーやクラークと3人でリトルリーグの大会に出場することに。順調に勝ち進んでいくが、やがてガスの意外な過去が明らかになり……。主演は、「アニマルマン」のロブ・シュナイダー。

「ハングオーバー！　消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」のトッド・フィリップス監督が、ビリー・ボブ・ソーントンと「バス男」のジョン・ヘダーを主演に描くラブコメディ。気弱な駐車違反取締官のロジャーは、同じアパートに住む女性アマンダに恋をしていたが、まともに会話すらできない自分に歯がゆさを感じていた。そんなロジャーは、ドクターPと呼ばれるカリスマ恋愛教師の秘密の特訓を受け、恋愛下手を克服しようとするが、ドクターPとアマンダのデート現場を目撃してしまい……。

凶悪な地底生物とハンターたちの死闘を描く人気アクション「トレマーズ」シリーズの第7作。あるグループが、ハンティングの獲物としてモンスターを孤島に持ち込んだ。そのモンスターは遺伝子操作されており、最凶のモンスターが誕生してしまう。研究所の責任者は凄腕ハンターのバートを呼び寄せようとするが、バートは引退してすっかりやる気を失っており……。前作に続いてドン・マイケル・ポールが監督・脚本を手掛け、シリーズ全作に登場するマイケル・グロスがバート役を演じる。共演に「ナポレオン・ダイナマイト」のジョン・ヘダー、「バットマン　ビギンズ」のリチャード・ブレイク。

「バス男」の個性派俳優ジョン・ヘダーとオスカー女優ダイアン・キートンが親子役で共演したコメディドラマ。29歳になっても実家で母親と暮らしているマザコン男ジェフリー。ところがある日、大好きな母親が自己啓発セミナーの講師マートと恋に落ちてしまう。マートの存在に危機感を抱いたジェフリーは、彼に対してさまざまな嫌がらせを仕掛ける。そしてついにマートの秘密を突き止め、母親との仲を引き裂こうとするのだが……。

「テッド」「ブラック・スワン」など話題作への出演が相次ぐ注目若手女優ミラ・クニスがブレイク前の2007年に主演を務めたラブコメディ。弁護士を目指す青年リックは職場のボスに命じられ、ハリウッド女優を夢見るボスの姪ミシェルとペットのブタを、マイアミからロサンゼルスまでトラックで送り届けることに。奔放なミシェルに振り回されっぱなしのリックだったが、一緒に過ごすうちに互いに惹かれあうようになっていく。

ある朝ウサギのフーは、倒れていたサルのおじいさんを介抱することに。おじいさんはそんなフーに、都にいる娘・ペニーを探し出して"札"を渡してほしいと頼む。実はこのおじいさんはカンフー界のトップ、シーフー老師だった。その頼みを受けフーは都へ旅立つ。