-
有吉佐和子の同名ベストセラー小説を、木下恵介が脚色し監督。明治から昭和までの六十年に及ぶ母と娘の壮大な物語で、乙羽信子と岡田茉莉子が共演した。
ネット上の声
- 三時間以上の大作なのに、主人公の母娘によるやかましくも面白い口喧嘩と家族やその周
- 無茶苦茶な母親に翻弄され続ける娘の明治〜大正〜昭和にかけてのクロニクル
- 残念なところも多かった・・・
- とんでもない母ちゃんだね。
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間202分
- 監督木下恵介
- 主演岡田茉莉子
-
塩月弥栄子の“いざというとき恥をかかないためのアドバイス集”「冠婚葬祭入門」の映画化。脚本は「待ち伏せ」の宮川一郎。監督は脚本にも参加している「喜劇 あゝ軍歌」の前田陽一、撮影は「ズンドコズンドコ全員集合!!」の荒野諒一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 定年を間近に控えたうだつの上がらない係長おじさんの物語…てあたりが今の自分の境遇
- 冠婚葬祭のマニュアル本を原作にしたコメディ映画で原作者による前説あり
- すべてがどうってことなさすぎてむしろ心地よくなってくる
- 図らずも穂積隆信追悼となってしまった
コメディ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督前田陽一
- 主演三木のり平
-
ネット上の声
- 見事な?締め!
- 超・超傑作!これを20年前の浅草東宝で見つけた時は余りの完成度の高さに、こんな映
- 是枝監督の万引き家族も見てないのにこれを見せられた
- オーシャンズ、万引き家族の向こうを張るは植木等
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督坪島孝
- 主演植木等
-
清水寥人原作“機関士ナポレオンの退職”を、「戦場にながれる歌」の松山善三が脚色、「勇者のみ」の井上和男が監督した喜劇。撮影は「喜劇 駅前金融」の岡崎宏三。
ネット上の声
- 喜劇というのは人情劇なのでしょうね。
- SL邦画No.1
- 蒸気機関車とか昔の鉄道設備が見れるのもいいし(これは群馬らしいが自分が生まれる少
- 東宝の喜劇で森繁久彌さん、三木のり平さんとくるから「社長」シリーズのような映画か
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督井上和男
- 主演森繁久彌
-
「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」の高畑勲監督が、人間の自然破壊により住む土地を追われそうになったタヌキたちが、住処を守ろうと奮闘する姿をユーモラスに描いた長編アニメ。人間による宅地開発で自然が減った東京・多摩丘陵に暮らすタヌキたちは、残り少なくなったエサ場をめぐって縄張り争いを起こしていた。しかし、このままでは住む場所がなくなってしまうという危機感から、タヌキたちは団結。人間たちを化かして驚かせ、宅地開発をやめさせようと計画し、先祖伝来の“化け学”を復興させる。四国や佐渡に住む伝説の長老たちに助けを求める使者も送り、残ったタヌキたちはせっせと人間を化かすが、なかなか効果が得られず……。世界最大のアニメーション映画祭として知られるアヌシー国際アニメーション映画祭で長編部門グランプリを受賞。
ネット上の声
- 全く私事ではありますが、この春大学を卒業して、函館から高知に移り住むことになりま
- かなり深刻な問題をよくあそこまで愉快に描けるなあ
- 06年ゲド→トンマッコル→94年ぽんぽこ
- アメリカナイズされた日本への警鐘映画です
アニメ、 ジブリ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督高畑勲
- 主演野々村真
-
「秀才はんと鈍才どん」の花登筐のオリジナル・シナリオを、「風来先生」の市村泰一が監督した喜劇篇。撮影は「ひとり寝」の倉持友一。
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督市村泰一
- 主演伴淳三郎
-
芝浜・たらちね・千両富などの落語から、「勢揃い江戸っ子長屋」のコンビ蓮池義雄・淀橋太郎が脚本を書いた喜劇。同じく「勢揃い江戸っ子長屋」の斎藤寅次郎・西前弘がそれぞれ監督・撮影を担当した。
ネット上の声
- 今の価格で1億円!
- 落語の元ネタから少し設定を変えているが、それが映画的に効果を生んでいるかというと
- エノケン、ロッパ、金語楼をはじめ、ミヤコ蝶々、トニー谷など、当時の喜劇役者が勢揃
コメディ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演三木のり平
-
「サラリーマン忠臣蔵」の笠原良三の脚本を「殴り込み女社長」の斎藤寅次郎が監督した喜劇。撮影は「蛇精の淫」の平野好美。
ネット上の声
- 後半、先代の幽霊を呼び寄せてのドンちゃん騒ぎには、由利徹、田端義夫、花菱アチャコ
- 新東宝製作、斎藤寅次郎監督作品、三木のり平が主演のコメディ映画
- 何をしなくとも其の存在が既にコメディ、三木のり平
- 2011年の正月に神保町シアターで鑑賞
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演三木のり平
-
5人のしがないサラリーマンが計画した誘拐事件が巻き起こす騒動を描いた喜劇。脚本は「正義だ!味方だ!全員集合!!」の瀬川昌治と、永井素夫、監督は脚本も執筆している「三億円をつかまえろ」の前田陽一、撮影は「ザ・ドリフターズの極楽はどこだ!!」の吉川憲一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ☆☆☆★★ ※ 鑑賞直後のメモから 東京のベットタウンと呼ぶには離...
- 立川談志師匠が政治家だったか議員秘書だかやってた映画
- 確かに岡本喜八の『大誘拐』そっくりだ
- 清々しい気持ちの良いラスト
コメディ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督前田陽一
- 主演森田健作
-
「女たちの庭」の井手雅人と、「喜劇 急行列車」の瀬川昌治が共同でシナリオを執筆し、瀬川昌治が監督したコメディ。撮影は「黄金バット(1966)」の山沢義一。
ネット上の声
- 万年平社員の谷啓が、社長に競馬の腕を見込まれて指南役を頼まれたことから始まる大騒
- アジア電機のぐうたら万年平社員ナベちゃん唯一の趣味は競馬で、大井競馬場で偶然出会
- 30万といっても当時の価値なのでちょっとわからないが、とにかく大穴...
- 日本のキャピタリズムの終演 谷さんが読んでいた『ガロ』 経験が無い...
コメディ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督瀬川昌治
- 主演谷啓
-
小野田勇の脚本を「野郎! 地獄へ行け」の井田探が監督したアクション喜劇。撮影は「少女」の中尾利太郎。
ネット上の声
- 何はなくとも江戸むらさき♡
- 小百合との年の差どんだけよと思ったけど、カジノで儲けてモテまくるのり平この時まだ
- 殺し屋に自分の殺しを依頼するのはアキ・カウリスマキのコンタクトキラーと同様だがこ
- 自殺志願の三木のり平が自殺しようにも自殺できず殺し屋に自分殺しを依頼するというジ
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間69分
- 監督井田探
- 主演三木のり平
-
藤本義一の原作『ちりめんじゃこ』を作者自身が脚色し、「コント55号 俺は忍者の孫の孫」のコンビ福田純、逢沢譲が監督、撮影を担当した喜劇。
ネット上の声
- 猫(刑事)と鼠(スリ)の腐れ縁
- 大阪万博の前年に公開された作品
- スリの現場にデカが立ち会ってしまうとスリの成功が確定してしまいスレるかどうかの興
- 小林桂樹に三木のり平など、出演者が東宝オールスターズでめちゃくちゃ豪華な刑事とス
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督福田純
- 主演小林桂樹
-
菊田一夫の原案を、「旅は気まぐれ風まかせ」の小国英雄が脚色、「愛情の都」の杉江敏男が監督、同じく「愛情の都」の完倉泰一が撮影した時代喜劇。宮城まり子、有島一郎、三木のり平らのコメディアンに、久慈あさみ、草笛光子、平田昭彦、中田康子なども加わる豪華キャスト。色彩はイーストマンカラー。
ネット上の声
- 馬の脚だって上手下手があるんだよ
- なんとなくある程度の現代劇かと思ったが、ぜんぜん江戸〜明治初期?だった
- 旅芸人一座
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督杉江敏男
- 主演宮城まり子
-
小幡欣治の戯曲『あかさたな』を、「雪夫人繪圖(1969)」の成澤昌茂が脚色・監督した喜劇。撮影は「ごろつき」の飯村雅彦が担当した。
ネット上の声
- 明治時代に実在した実業家・木村荘平をモデルに、二十人以上の妾にチェーン店を経営さ
- これは元の人物が面白い時点で面白いけど女の髪を切ったりだとかクソな部分もちゃんと
- 三木のり平が題名通り愛人を囲む艶笑喜劇でありながら、本質は女たちの策略と裏切り合
- 喜劇と付く作品が各社でつまらなくなってきた頃での「喜劇 あかさたな」からの公開時
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督成沢昌茂
- 主演三木のり平
-
獅子文六の『おばあさん』を、「とゞけ母の叫び」の依田義賢が脚色、「よさこい時雨」の酒井欣也が監督したホーム・コメディ。撮影は「お夏捕物帖 月夜に消えた女」の石本秀雄。
ネット上の声
- こんなに昔(1959年)からグロン酸が!
- フォローとバックアップの天才、清川虹子
コメディ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督酒井欣也
- 主演清川虹子
-
『西遊記』から、村田武雄・山本嘉次郎が脚本を執筆、「東京の休日(1958)」の山本嘉次郎が監督したもので、特撮技術を使い動画の手法も併用してファンタジックな味を出そうというもの。撮影は「すずかけの散歩道」の小泉一。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 物足りなさばかりが目立つ
- DVDを発売して下さい
- 八千草薫大暴れ♡
- 「西遊記」というより、本当に「孫悟空」という映画として観ないと、原作派の人にはき
ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督山本嘉次郎
- 主演三木のり平
-
菊田一夫原作を「ガンパー課長」の矢田良と蓮池義雄が共同で脚色、「風流温泉 番頭日記」の青柳信雄が監督した喜劇。撮影もコンビの安本淳が担当。
ネット上の声
- 前作がかなり笑えたので、期待値大だったのだが、本作ではちょっと肩透かし
- エノケンの病気により悲壮感が増す続編
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青柳信雄
- 主演榎本健一
-
子母沢寛の原作を「座頭市あばれ凧」の犬塚稔が脚色「勝負は夜つけろ」の井上昭が監督した「座頭市シリーズ」第十作目。撮影は「眠狂四郎炎情剣」の森田富士郎。
ネット上の声
- カラシが大好き座頭市
- 不幸が市を呼ぶのか、市が不幸を呼ぶのか
- 普通に面白い。
- 冒頭では牛車に乗りながらおにぎりを食っていたが落としてしまった・・・冒頭で笑えるシーンを持ってくるのが定番となったのかもしれない・・・
座頭市、 時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督井上昭
- 主演勝新太郎
-
町田浩二の原作「詐欺の天才奮戦記」を平戸延介が脚色「銀座退屈娘」の山本嘉次郎が監督した喜劇。撮影は「蟻地獄作戦」の小泉福造。
ネット上の声
- 今度犬に試してみようっと!
- 面白かったですよ
- 邦画界を代表する名優たちがきら星のごとく揃っているのに、山本監督のかつての才気を
- 競輪にのめり込みお金が無くなり、タバコ詐欺を始めたことから、手っ取り早く詐欺でお
コメディ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督山本嘉次郎
- 主演小林桂樹
-
週刊ポストに連載された箕島忠平の「私は三億円事件をここまで追いつめた」を資料に、三億円事件をコミカルに描く。脚本は「青春大全集」のジェームス三木と長坂秀佳。監督は「ひらヒラ社員夕日くん ガールハントの巻」の石田勝心。撮影も同作の志賀邦一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ただでさえ笑えない東宝ドタバタのさらに笑えない70年代モノ
- 石田勝心『喜劇 三億円大作戦』ラピュタ阿佐ヶ谷
- 2017年69本目 旧作日本映画20本目 800/62、750
アクション
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督石田勝心
- 主演田宮二郎
-
高瀬広居の原作“パパの育児手帳”より「独立機関銃隊未だ射撃中」の井手雅人が脚色、「喜劇 駅前茶釜」の久松静児が監督したホームドラマ。撮影もコンビの黒田徳三。
ネット上の声
- 子役大暴れ
- 岸田今日子の日陰の女感が素晴らしいんだけど、子供がいるからって池内淳子が夫の浮気
- 一映画としてはダメというかまあテキトーなプログラムピクチャーの部類だと思うけど、
- 近年再評価高まってる(のか?)久松静児と菊島同様に井手俊郎の脚本に間違いはない
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督久松静児
- 主演フランキー堺
-
「お夏捕物帖 月夜に消えた女」の安田重夫の脚本を、「新・二等兵物語 敵中横断の巻」の福田晴一が監督した忍術映画。「よさこい時雨」の片岡清が撮影した。
ネット上の声
- 当時の映像技術を駆使して忍術で姿を消したようにみせたり、空撮やアニメの合成もあり
- こういうベタなコメディ、定番ものだからこそ喜劇役者の個人技勝負なんだろうねえ
- 三木のり平主演の忍術コメディ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督福田晴一
- 主演三木のり平
-
秋好馨の漫画を「チャッカリ夫人とウッカリ夫人 (夫婦御円満の巻)」の笠原良三が三瓶恵司と共同脚色し「やがて青空」の小田基義が監督、「青い果実」の芦田勇が撮影を担当した。主なる出演者は「花嫁会議」の柳家金語楼、塩沢登代路、「けちんぼ長者」の榎本健一、「戦慄の七仮面」の千石規子、「やがて青空」の白鳩真弓、「へそくり社長」の古川緑波、三木のり平など。
ネット上の声
- 昭和の喜劇人がたくさん出演している作品で、名人芸が見られてとにかく楽しい
- エノケン金語楼コンビのモダンタイムスな自動食事機ギャグが最高
- ”男が家事”がギャグになっていた頃
コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間55分
- 監督小田基義
- 主演榎本健一
-
「べらんめえ中乗りさん」の甲斐久尊と「南太平洋波高し」の渡辺邦男が共同で脚本を執筆、渡辺邦男が監督した喜劇もの。撮影もコンビの渡辺孝。
ネット上の声
- 進藤英太郎さんという方は脇にいて欲しい方で、その方が光るんですよね
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡辺邦男
- 主演進藤英太郎
-
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青柳信雄
- 主演宮城まり子
-
山本嘉次郎の原作・脚本を、「お笑い夫婦読本」の青柳信雄が監督、「無法松の一生(1958)」の山田一夫が撮影したコメディ。主演は「太鼓たゝいて笛吹いて」の三木のり平、有島一郎、「東京の休日(1958)」の扇千景、「弥次喜多道中記」の中田康子。
ネット上の声
- 面白い!…けど…尻切れとんぼな印象が少々残るのよねぇ(苦笑)
- 戦前のエノケン映画のリメイク
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督青柳信雄
- 主演三木のり平
-
ネット上の声
- 恐妻家ののり平が上司にそそのかされて浮気をしようとしたり、奥さんのために頑張った
- のり平のゆる喜劇かと思いきや、いやまったくそうなんだけど、シンプルで静かな画面、
- 黒澤明の「生きる」や「生きものの記録」でチーフ助監督をした丸林久信監督のお色気と
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督丸林久信
- 主演三木のり平
-
「次郎長意外伝 灰神楽の三太郎」の続篇。スタッフは前篇と同じ。出演者は前篇に、千葉信男、森川信、有島一郎、河内桃子らが加わる。
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間57分
- 監督青柳信雄
- 主演三木のり平
-
中野実の原作「女優と詩人」を「強情親爺とピンボケ息子」の新井一が脚色し、同じく小田基義が監督、「東京よいとこ」の伊東英男が撮影した。主演は「続大番 (風雲篇)」の三木のり平、「ひかげの娘」の淡路恵子、コメディアンの千葉信男、落語の昔々亭桃太郎。ほかに都家かつ江、沢村いき雄、谷晃、恵ミチ子など。宝塚映画作品。
ネット上の声
- ストーリーはどうってことないけど、コミカルなストーリーでよい
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間49分
- 監督小田基義
- 主演三木のり平
-
流行歌手近江後鄭が自ら製作主演する映画で、脚本と監督には古川緑波が当る彼の第一回監督作品である。撮影は劇映画から記録映画畑に転じていた杉本正二郎。近江と古川が出演するほか、「重盛君上京す」の森繁久蝋と三木のり平をはじめ東郷たまみ、暁テル子など。他に多くの特別出演者がある。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督古川緑波
- 主演近江俊郎
-
今春、東京宝塚劇場で上演された菊田一夫原作によるミュージカルの映画化である。菊田一夫が自身脚色、「泣き笑い土俵入り」の斎藤寅次郎が監督、「箱入娘と番頭」の西垣六郎が撮影を担当した。主な出演者は「あなたも私もお年頃」の雪村いずみ、田端義夫、「宝島遠征」のエノケン、「極楽大一座 アチャラカ大当り」のロッパ、トニー谷、「五十年目の浮気」の金語楼、「続二等兵物語 南方孤島の巻」のアチャコ、「ボロ靴交響楽」の宮城まり子「疾風!鞍馬天狗」の大河内傳次郎等。
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演有島一郎
-
NHK連続放送劇「東京ロマンス」の映画化で、「半処女」の岸松雄の脚本より、「鳴門秘帖 前篇(1954)」の渡辺邦男が監督している。撮影も「鳴門秘帖 前篇(1954)」の渡辺孝の担当。出演者は「次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊」の森繋久弥、「東京シンデレラ娘」の新倉美子、「夏祭り落語長屋」の柳家金語楼、三木のり平などである。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督渡辺邦男
- 主演森繁久弥
-
中田竜雄・淀橋太郎・蓮池義雄の共同脚本を、「一丁目一番地」の斎藤寅次郎が監督したコメディ。撮影は「フランキーの僕は三人前」の岡崎宏三。三木のり平・八波むと志・トニー谷・蝶々・雄二らのコメディアンに環三千世が出演する。
ネット上の声
- このギャグの古臭さ、沢島忠とは何が違うんだろうなーと考える
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演三木のり平
-
コメディ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督萩本欽一
- 主演萩本欽一
-
塩月弥栄子の『喜劇 冠婚葬祭入門』『続・冠婚葬祭入門』をもとに作られた「冠婚葬祭入門」シリーズ第二作。脚本は「人妻椿(1967)」の元持栄美と柳井隆雄。監督は脚本にも参加している「誰かさんと誰かさんが全員集合!!」の渡辺祐介、撮影も同作の荒野諒一がそれぞれ担当。
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡辺祐介
- 主演三木のり平
-
夜間、海面に浮遊して、波などに打たれて青白い燐光を放つ夜光虫のように、盛り場のネオンの海を渡り歩く夜光族を主人公にした風俗喜劇。脚本は大川久男。監督は脚本も執筆している「ツンツン節だよ 全員集合!!」の渡辺祐介。撮影も同作の荒野諒一がそれぞれ担当。
コメディ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡辺祐介
- 主演三木のり平
-
二等兵物語シリーズの第九話で、今回は日支事変最中の中支最前線が舞台。「江戸の顔役」の安田重夫の脚本を「忍術武者修行」のコンビ福田晴一が監督し、片岡清が撮影した。
戦争
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督福田晴一
- 主演伴淳三郎
-
二等兵物語の第八話で、今回は新二等兵物語と銘うち、新たに三木のり平が加わる。「伝七捕物帖 幽霊飛脚」の安田重夫の脚本を、「とゞけ母の叫び」のコンビ福田晴一が監督し、太田喜晴が撮影した。
戦争
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督福田晴一
- 主演伴淳三郎
-
次郎長の子分の中にも偉いのばかり揃ってはいなかったという相模太郎の浪花節の映画化。正岡容の原案を小野田勇とキノトールが脚色し、森繁久彌、千葉信男のアブ蜂座メンバーがギャグを伝授した底抜けお笑い時代劇。監督は「おしゃべり社長」の青柳信雄。撮影は「空の大怪獣 ラドン」の芦田勇。主な出演者は時代劇初出演「大番」の三木のり平、「歌う不夜城」の中田康子、「踊る摩天楼」の越路吹雪。森繁久彌が応援し相模太郎が特別出演する。
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間53分
- 監督青柳信雄
- 主演三木のり平
-
「底抜け忍術合戦」の続篇で、小野田勇の原作を、中田竜雄・淀橋太郎・蓮池義雄が脚色、斎藤寅次郎が監督した。撮影も岡崎宏三で前作と同様。出演者も、三木のり平・環三千世・トニー谷・八波むと志と同じ顔ぶれである。
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演三木のり平
-
中野実の原案を、「ニッポン珍商売」の小林久三、「その結婚異議あり」の松井稔と伊知地道明が共同でシナリオを執筆、「その結婚異議あり」の近江俊郎が監督した歌謡ドラマ。撮影もコンビの岩橋秀光。
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督近江俊郎
- 主演田村高広
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若貴兄弟の伯父であり、二子山親方の兄である、戦後の相撲界を席捲した第45代横綱・若乃花幹士(現花田勝治)の″土俵の鬼″と呼ばれた半生を描く長編実話アニメ。岡本文良の同名小説(金の星社・刊)を原作に、吉永尚之が監督。モデルとなった花田自身の監修、日本相撲協会推薦のアニメで、ナレーションも緒形拳が務めるほか、豪華な声優陣も話題となった。
アニメ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督吉永尚之
- 主演三木のり平
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時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督青柳信雄
- 主演三木のり平
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- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青柳信雄
- 主演宮城まり子
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伴淳の帰国第一回作品で、「お嬢さん三度笠」の小国英雄の脚本を「流転(1960)」の福田晴一が監督した喜劇。撮影も「流転(1960)」の片岡清。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督福田晴一
- 主演伴淳三郎
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「喜劇 駅前桟橋」の池田一朗が脚本を執筆し、監督昇進の平山晃生が監督したアクションコメディ。撮影は「君に幸福を センチメンタル・ボーイ」の岡崎宏三。
ネット上の声
- 池田一朗の脚本を、平山晃生が監督した監督昇進デビュー作
アクション
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督平山晃生
- 主演三木のり平
-
「次郎長意外伝 灰神楽の三太郎」「次郎長意外伝 大暴れ三太郎笠」につづく次郎長意外伝シリーズの第三部。正岡容の「次郎長意外伝 灰神楽の三太郎」を原案に「勝利者」のコンビ、小野田勇とキノトールが脚本を書き「恐怖の弾痕」の日高繁明が監督、「続サラリーマン出世太閤記」の鈴木斌が撮影した。主演は「続サラリーマン出世太閤記」の三木のり平、中田康子、小林桂樹、「一本刀土俵入(1957)」の越路吹雪。ほかに小堀明男、藤田進、千葉信男など。浪曲の相模太郎が特別出演している。
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督日高繁明
- 主演三木のり平
-
原作・脚色・山本嘉次郎、監督・青柳信雄、撮影山田一夫とスタッフは前作と全く同じ。出演者は、三木のり平・有島一郎・中田康子ら前作のメンバーに、新しく土屋嘉男、沢村いき雄、逗子とんぼ、宮田羊容らが加わる。
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間65分
- 監督青柳信雄
- 主演三木のり平
-
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督亀井文夫
- 主演三木のり平
-
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督竹前重吉
- 主演柳家金語楼