喜劇王チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務め、目の不自由な花売り娘に恋をした男の奮闘を、ユーモアとペーソスを織り交ぜながら描いた不朽の名作。トーキー化の波に逆らい、あえてセリフ無しのサウンド版で製作された。
家も仕事もない放浪者チャーリーは、街角で花を売る盲目の娘に恋をする。その娘に金持ちの紳士だと勘違いされたチャーリーは、清掃員として働いたりボクシングの試合に出たりして金を稼ごうとするが、なかなか上手くいかない。そんな中、酔っ払いの富豪の男と親しくなったチャーリーは、彼から大金を譲り受けるが……。
ネット上の声
- これまで見てきたチャップリン作品は政治風刺や社会風刺物が多かったけど今作は王道の
- 今まで見てきたチャップリン映画のなかで最もプロットが面白い作品だと思いました
- 笑いをとるために計算し尽くされた動作一つ一つに改めて敬服
- 腹からいろんなものが出入りするチャップリン
ホームレス、 ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督チャールズ・チャップリン
- 主演チャールズ・チャップリン