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“男はつらいよ”シリーズ第10作。この作品で始めて寅さんに本格的な恋敵が登場し、奇妙な三角関係を繰り広げ、あげくに寅さんが惚れられてしまう。脚本は「男はつらいよ 柴又慕情」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している「故郷」の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【”寅ちゃんとならいいわ・・。”。前作までパターンとは違う展開であるが、真面目な奇人の東京大学助教授を演じた米倉斉加年さんの演技が絶妙に可笑しい作品。】
- 寅さんシリーズ記念すべきマドンナが失恋!
- 所帯を持てるチャンスを逃した寅さん
- バカだね〜を贈りたいシリーズ10作目
ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
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黒澤明監督が敬愛する随筆家・内田百閒と教え子たちの交流を、ほのぼのとしたタッチで描いた監督83才の遺作となった作品。作家活動に専念するために教師を退職する百閒先生。しかし教え子たちは百閒先生の家を訪れるようになる。先生の家を舞台に、先生と教え子を巡る様々なエピソードが人情味豊かに綴られていく。先生の誕生会での「もういいかい(死んだかい)?」「まあだだよ」との『かくれんぼ』の台詞そのままに、叙情詩のような情景を織りまぜた、黒澤監督得意のヒューマンドラマ。
ネット上の声
- 黒澤明監督が最後に遺した作品は、明治男の優しさと日常の平安だった
- ハリウッドでは描けない日本映画がここに
- レベルを感じる昨今映画との画作り
- 黒澤はなんでこの映画を撮ったのか
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督黒澤明
- 主演松村達雄
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「五人の突撃隊」の舟橋和郎のオリジナル・シナリオを、「新夫婦読本 恋愛病患者」の枝川弘が監督した女子大生を主人公にした明朗編。撮影も「新夫婦読本 恋愛病患者」の秋野友宏が担当した。
ネット上の声
- 会話のパン回しや、フラッシュバックみたいな編集、左右の人物がいきなり反転するなど
- お見合いの相手は!
- 株投資に勤しむ女子大生達の恋の株式市況を山一證券(!)の全面協賛で描くノウハウ系
- 大学の投資研究サークルに所属し株式に熱中している叶順子が主役で、美人で男の子から
青春
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督枝川弘
- 主演叶順子
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ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督---
- 主演山崎努