いじめられっ子の少年と、隣に越してきた謎の少女。孤独な魂が惹かれ合う、純粋で残酷なダーク・ファンタジー。
                
                1982年、雪に閉ざされたスウェーデンのストックホルム郊外。学校でいじめを受ける12歳の少年オスカーの日々は、復讐を夢想することだけ。そんな彼の隣に、エリと名乗るミステリアスな少女が引っ越してくる。裸足で雪の上に立つ彼女との出会いは、オスカーの孤独な世界を少しずつ変えていく。次第に心を通わせる二人。しかし、エリには決して人に言えない、血塗られた秘密があった。時を同じくして街で起こる不可解な連続失踪事件。エリの正体と事件の真相、そして少年が下す究極の決断。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - 北欧の冷たい空気感と雪景色がとにかく美しい。いじめられっ子の少年と吸血鬼の少女の、純粋で、でもどこか残酷な恋の物語に引き込まれました。傑作です。
- ただのヴァンパイア映画じゃない。静かで切ない愛の物語。ラストは必見。
- 主人公の男の子がすごく綺麗。孤独な二人が惹かれ合う姿が切なくて、でも美しかった。ちょっとグロいシーンもあるけど、見てよかった。
- ハッピーエンド…なのかな?二人の未来を考えると少し怖くなった。
 
            
            
                
                        ホラー
                
            
            
                
            
            
            
                
                    - 製作年2008年
- 製作国スウェーデン
- 時間115分
- 監督トーマス・アルフレッドソン
- 主演カーレ・ヘーデブラント