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ヘレン・ミレンとドナルド・サザーランドという2人の名優が共演し、人生の終着点を見据えた70代の夫婦が旅する姿を通し、過ぎ去った時間への慈愛や人生を謳歌する姿を力強く、ユーモラスに描いたヒューマンドラマ。アルツハイマーが進行中の元教授のジョンと、末期がんに侵されている妻のエラ。夫婦生活は半世紀を迎え、子どもたちも巣立ったことで人生の責任も果たしきり、夫婦水入らずの自分たちだけの時間を過ごすことができるようになった。ジョンが敬愛するヘミングウェイが暮らした家のあるキーウエストを目指し、愛車のキャンピングカーで旅に出た2人は、毎晩思い出のスライド写真でこれまでの人生を振り返りながら、ひたすら南を目指して進んでいく。監督は「人間の値打ち」「歓びのトスカーナ」などで知られるイタリアの名匠パオロ・ビルツィ。
ネット上の声
- 二人の大俳優の人間的迫力に気持ちよく酔いしれる
- 1人で置いていくわけにはいかないという思い
- 憧れと共に、最良の最後と言われると切ない
- 行かせてあげるのも、愛なのかも知れない
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間112分
- 監督パオロ・ヴィルズィ
- 主演ヘレン・ミレン
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「恋人までの距離」「スクール・オブ・ロック」のリチャード・リンクレイター監督が、俳優志望の高校生の目を通して若き日のオーソン・ウェルズの姿を描いた青春ドラマ。1937年、ニューヨーク。ブロードウェイを訪れた俳優志望の高校生リチャードは、劇場の前で新進演出家オーソン・ウェルズに出くわす。リチャードはすぐにウェルズに気に入られ、彼の新作舞台「ジュリアス・シーザー」に端役として出演することに。リチャードはウェルズの横暴な振る舞いに驚きながらも、彼の圧倒的な才能とカリスマ性にひきつけられていく。主人公リチャード役に「ハイスクール・ミュージカル」のザック・エフロン。クリスチャン・マッケイがウェルズ役を熱演した。
ネット上の声
- なかなかよかったんでは・・・
- そっくりなオーソン・ウェルズ
- 彼女が加わっている意味とは
- 高校生の「人生」勉強日記
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督リチャード・リンクレイター
- 主演ザック・エフロン
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ピアニストのジョンは妻との冷え切った夫婦生活を清算し、若き恋人・ソフィアと南仏のプロヴァンスを訪れる。彼女との情熱的なセックスに溺れながら、かつて愛しあった女性の面影をソフィアに重ねるジョン。そんなある日、歴史学者だという青年が現れ…。
ネット上の声
- 結果的に、不倫?してた女性の娘が弱った時の主人公の前に現れたもんだから、知らずに
- 綺麗にまとまってるのに序盤15分くらいの薄さで終了した フランス、素敵〜
- 邦題どうしたwww 歴史学者の正体が気になって、でもやや退屈なので1.5-2倍速
- プロのピアニストが妻との冷え切った環境から離れてある女性と出会う
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国イギリス
- 時間97分
- 監督ベン・ヘッキング
- 主演クリスチャン・マッケイ