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ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督斎藤光正
- 主演中村雅俊
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昭和の青春を象徴する名作ドラマシリーズ「俺たちの旅」を初映画化。1975年に日本テレビ系列で連続ドラマとして放送開始され、その後も主人公たちの人生の節目ごとにスペシャルドラマが制作されてきた同シリーズの20年ぶりとなる続編で、主演の中村雅俊が映画初監督を務めた。
カースケこと津村浩介と、大学時代の同級生のオメダこと神崎隆夫、カースケの小学校の先輩であるグズ六こと熊沢伸六の3人は70代を迎え、すでに50年以上の付きあいとなった。カースケは小さな町工場を経営し、オメダは鳥取県の米子市長、グズ六は介護施設の理事長として、それぞれ平穏な日々を過ごしている。そんなある日、カースケの工場にオメダが訪ねてくるが、オメダは思いつめた様子ですぐに帰ってしまう。また別の日、カースケの工場で製作中のポットが大量に割られる事件が起きる。その中に懐かしい砂時計を見つけたカースケは、20年前に病死した元恋人・洋子との思い出を懐かしむが、グズ六から彼女が生きているという驚きの情報を聞かされる。
カースケ役の中村雅俊、グズ六役の秋野太作、オメダ役の田中健、オメダの妹・真弓役の岡田奈々らオリジナルキャストに加え、オメダの娘・真理役で前田亜季、カースケの工場の従業員・紗矢役で水谷果穂、青年・克史役で福士誠治、オメダの妻・小枝子役で左時枝が出演。
- 製作年2026年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村雅俊
- 主演中村雅俊
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あの頃の若者たちが帰ってきた。30年の時を経て再会した3人が、人生の岐路で向き合う新たな現実と友情の物語。
舞台は2003年の日本。かつて「なんとかする会社」を立ち上げたカースケ、オメダ、グズ六の3人。あれから30年、彼らは50代となり、それぞれが家庭や仕事で悩みを抱える日々の連続。そんな中、恩師の死をきっかけに再会した3人。昔と変わらぬ友情を確かめ合う一方、変えようのない現実が彼らに重くのしかかる。リストラ、家族との溝、そして自身の老い。人生の折り返し地点で、彼らは再び「なんとかする」ことができるのか。70年代の青春ドラマの金字塔が贈る、ほろ苦くも温かい人生賛歌。
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督斎藤光正
- 主演中村雅俊
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自閉症の青年が抱く、たった一つの純粋な願い。「海が見たい」。その想いが起こす、静かな奇跡の物語。
自閉症を抱える青年、淳。彼は毎日、同じ日課を繰り返す施設での生活。彼の心の中には、幼い頃に母と訪れた海の記憶と、「海が見たい」という強い想い。しかし、周囲の大人たちは彼の行動を問題視し、その純粋な願いを理解しようとしない。そんな中、淳の気持ちに寄り添う一人の新人職員・祥子。彼女の助けを借り、淳は海を目指すことを決意。社会の偏見やコミュニケーションの壁。数々の困難を乗り越え、彼は果たして思い出の海にたどり着けるのか。一人の青年のひたむきな旅路。
ネット上の声
- 上映拡大、影ながら応援しています(笑顔)
- すごく良かった!いつの間にか引き込まれる
- 思い入れが強すぎるっていうのも
- 思い入れが強すぎるからこそ
自閉症、 看護師(ナース)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督福田是久
- 主演大塚ちひろ
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女性版“寅さん”をねらった、研ナオコ主演作で、現代の若者の潜在心理の中にある「自殺志願」というモチーフを明るく滑稽なものにして描く。脚本・監督は「やさぐれ刑事」の渡辺祐介、撮影は「北の宿から」の小杉正雄がそれぞれ担当。
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督渡辺祐介
- 主演研ナオコ
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ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督斎藤光正
- 主演中村雅俊
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“にっぽん美女物語”第二作目。お茶目な娘が四国遍路の旅に出たことから捲き起こす珍事件を描いた喜劇。脚本は「喜劇 女の泣きどころ」の下飯坂菊馬、監督は脚本も執筆している「ザ・ドリフターズの極楽はどこだ!!」の渡辺祐介、撮影は「はだしの青春」の小杉正雄がそれぞれ担当。
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督渡辺祐介
- 主演研ナオコ