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「犯罪は美しい」と信じる不良少女。スターダムを夢見て、狂気と悪徳の道を突き進む衝撃作。
1970年代、ボルチモア。クリスマスプレゼントに欲しい靴が貰えず、家を飛び出した不良少女ドーン。ヒッチハイクで出会った男との間に子供をもうけ、ストリッパーから犯罪者に。そんな彼女の前に現れたのは、「犯罪こそ美しい」という倒錯した美学を持つ美容院の経営者。彼らに見出されたドーンは、悪事を重ねるほどに有名になるという狂気のスターダムを駆け上がる。常識を破壊するジョン・ウォーターズ監督の悪趣味全開カルトムービー。
ネット上の声
- ジョン・ウォーターズ監督作品…2作品目…
- 伊達にランダルクレイザーをリスペクトしてるわけじゃないことがわかるうまい舵の切り
- 色々ぶっ壊れすぎてて最高だったが、美と名声への執着についてとしたら、日本公開待間
- ジョン・ウォーターズは無茶苦茶なことをやりながらも倫理観がちゃんとあって、差別的
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ジョン・ウォーターズ
- 主演ディヴァイン
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悪臭漂う郊外の理想の主婦に次々災難!ジョン・ウォーターズが贈る、匂い付き風刺コメディの衝撃作。
1980年代、ボルチモア郊外。完璧な主婦フランシーヌの幸せな日常は、夫のポルノ映画館経営と浮気、息子の足フェチ暴力、娘の妊娠によって崩壊寸前。嗅覚までおかしくなり、アルコールに溺れる彼女の前に、理想の男性トッドが現れる。果たして彼女は本当の幸せを掴めるのか?観客が「オドラマ」カードで悪臭を体験する仕掛けも話題。悪趣味の帝王ジョン・ウォーターズが描く、アメリカン・ドリームの皮肉な末路。
ネット上の声
- オドラマという匂い付きのカードを嗅ぎながら見る方式の映画
- こんなの面白くて元気出る!!!さいこーーー🥳
- 雑でデタラメすぎる作りではあるが、どんなに不幸のつるべ打ちが襲ってこようとも「万
- なんでジョンウォーターズはこんなに前向きな気持ちにさせてくれるのだろう楽しかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督ジョン・ウォーターズ
- 主演ディヴァイン
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1960年代ボルチモア。ダンスと夢を愛するビッグな少女が、テレビの人気者となり人種の壁に立ち向かうパワフル・コメディ。
舞台は1962年のアメリカ、ボルチモア。主人公は、オシャレとダンスが大好きなビッグサイズの女子高生トレーシー。彼女の夢は、大人気テレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」に出演すること。オーディションに見事合格し、一躍街の人気者となるも、番組には黒人ダンサーの出演を制限する差別的なルールが存在。黒人の友人たちと共に差別撤廃を求め、デモへの参加を決意するトレーシー。保守的な大人たちやライバルからの激しい妨害の中、彼女の小さな勇気が社会を動かす大きなうねりへと変わっていく。果たして彼女は、夢と平等の両方を掴み取れるのか。
ネット上の声
- カルトの巨匠ジョンウォーターズメジャー進出
- ジョン・ウォーターズ監督のヘア・スプレー
- トレイシーの前向きさににっこり
- お下品な方の「ヘアスプレー」
夏に見たくなる、 人種差別、 恋愛
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ジョン・ウォーターズ
- 主演リッキー・レイク
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鬼才ジョン・ウォーターズが放つ狂気の初期衝動!変態見世物小屋の女座長が繰り広げる、愛と裏切りのカルト・コメディ。
郊外を巡業する移動見世物小屋「倒錯の騎兵隊」。その座長を務めるのは、サディスティックな女主人ディヴァイン。変態的なショーで観客を熱狂させる日々。しかし、恋人であるミスター・デヴィッドの裏切りを知ったことで、彼女の内に秘められた狂気が爆発。嫉妬と憎悪に燃えるディヴァインは、殺戮と破壊を繰り返す逃避行へと突き進む。常軌を逸した登場人物たちが織りなす、予測不可能な物語。そして、彼女が最後に遭遇する巨大なロブスター「ロボ」の存在。カルト映画の帝王が初期に放った、反道徳と悪趣味の極致。
ネット上の声
- 令和6年9月28日 新文芸坐「倒錯するカルト映画の世界」にて鑑賞②
- 『ピンク・フラミンゴ』でお馴染みのディヴァイン主演の映画
- 🚨※黒い家よりヤバい…🚨
- これが何であろうと映画として面白すぎるが、アナルロザリオしかりおふさげでただ宗教
ホラー
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ジョン・ウォーターズ
- 主演ディヴァイン
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60年代のニューヨークのアンダーグラウンドで活躍した吟遊歌人の一人、タリー・ブラウンのステージを中心に、彼女と関わりのあるショー仲間たちとの交友を綴ったドキュメンタリー。監督はローザ・フォン・ブラウンハイム。協力はマイク・シェパード、撮影はミカエル・オブロヴィッチ、ジュリアナ・ヴァンク、エド・リーバー、ロイド・ウィリアムズが担当。出演はタリー・ブラウン、ハリー・ウッドローンなど。16ミリ。
ネット上の声
- タリ―・ブラウンの加藤堂、ステージで構成したドキュメンタリー
- Tallyさん、なんか浅川マキとダブったなー
ドキュメンタリー
- 製作年1978年
- 製作国ドイツ
- 時間97分
- 監督ローザ・フォン・ブラウンハイム
- 主演タリー・ブラウン
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「シリアル・ママ」「セシル・B ザ・シネマ・ウォーズ」などでも知られるカルト映画の帝王ジョン・ウォーターズが1972年に発表し、悪趣味全開の伝説的カルト映画として名をはせたブラックコメディ。世界一下劣な人間の座をかけて繰り広げられる奇想天外な争いを描いた。
「世界一お下劣な人間」として世に知られた巨漢の女ディヴァインは、公の場から身を隠し、ボルチモア市郊外のトレーラーハウスで奇妙な家族とともに暮らしている。しかし、彼女の悪名を妬むマーブル夫妻が、さらなる悪行で世間を騒がせようと動き出す。お互いのプライドを懸けた攻防は次第にエスカレートし、限界を超えた悪趣味の応酬へと発展していく。
ウォーターズ監督の前作「マルチプル・マニアックス」でも主演を務めたドラァグクイーンのディバインが、本作でも主演を務めた。1997年には25周年を記念して、ウォーターズ自身の解説付き未公開シーンを足した特別編も製作されている(特別編は1998年に日本公開)。
ネット上の声
- この至上最悪の変態映画も芸術だろうか?
- !$*?♀♂p(−_−;)q!$*?♀♂
- 中身を知っていて観たい方はどうぞ
- 今すぐ「吐きたい!」という人。
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ジョン・ウォーターズ
- 主演ディヴァイン