1972年、北アイルランド。非暴力のデモ行進が、英国軍の発砲により血の悲劇へと変わる、衝撃の実話。
1972年、紛争下の北アイルランド、デリー市。公民権運動のリーダー、アイヴァン・クーパーは、差別に苦しむ市民のため非暴力のデモ行進を計画。彼の平和への願いを乗せ、1万5千人もの人々が街頭へ。しかし、厳戒態勢を敷く英国軍との間に漂う不穏な空気。やがて、一発の銃声が平和なデモを悪夢へと変える。逃げ惑う無抵抗の市民に次々と向けられる銃口。歴史に刻まれた「血の日曜日事件」、その一日を克明に描く衝撃の物語。
ネット上の声
- ポール・グリーングラスの名を世に知らしめその後の活躍のきっかけになった作品
- ポール・グリーングラス脚本、監督作品
- 究極のドキュメンタリー“タッチ”作品
- 重いテーマを持っている同時に、それがエンタメとしての面白さもブーストさせる、深い
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国イギリス,イギリス
- 時間110分
- 監督ポール・グリーングラス
- 主演ジェームズ・ネスビット