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イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した舞台を映像化してスクリーン上映するプロジェクト「ナショナル・シアター・ライブ」の1作。2021年4月に他界した女優ヘレン・マックロリーが主演を務めた、劇作家エウリピデス作のギリシャ悲劇「メディア」を収録。夫ジェイソンのために家を出て亡命し、2人の息子を産んだメディア。しかしジェイソンは家族を捨て、メディアは追放され子どもたちとの別離という憂き目にあう。悲しみに暮れるメディアは、ジェイソンへの恐ろしい復讐を企てる。テレビシリーズ「ホロウ・クラウン」の脚本でも知られる劇作家ベン・パワーが脚色を手がけ、人気ユニット「ゴールドフラップ」のアリソン・ゴールドフラップとウィル・グレゴリーが音楽を担当。
ネット上の声
- 主演女優の演技が圧巻。狂気と母性の狭間で揺れる姿に引き込まれて、息をするのも忘れるほどだった。
- 舞台の熱量がスクリーン越しでもビシビシ伝わってきた。これはすごい。
- 内容は重いけど、役者の気迫に最後まで見入ってしまった。
- ただただ、すごい。
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演ヘレン・マックロリー
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1950年代ロンドン。全てを捨てて選んだ恋の果て、絶望の淵に立つ一人の女性。英国演劇の最高峰が描く、魂を揺さぶる愛の物語。
舞台は第二次世界大戦後のロンドン。裕福な判事の妻ヘスターは、若き元空軍パイロットのフレディとの情熱的な恋に落ち、安定した生活を捨てて彼と暮らし始める。しかし、フレディの愛は次第に冷め、二人の間には埋めがたい溝が。愛を渇望し、孤独と絶望に苛まれた彼女が選んだ道。それは自らの命を絶つことだった。一命を取り留めた彼女を待ち受ける、ある一日の記録。愛とは何か、生きるとは何かを問いかける、不朽の名作舞台。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演ヘレン・マックロリー
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ネット上の声
- なよなよしたホームズ
- 哀愁のホームズ
- ワトソンが結婚
- ルパート・エヴェレット出演作では「迷宮のヴェニス」や「デモンズ95」など90年代
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督サイモン・セラン・ジョーンズ
- 主演ルパート・エヴェレット
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英国ナショナル・シアターで上演された舞台をデジタル映像化し、映画館で上映する「ナショナル・シアター・ライヴ」の、日本公開第1弾。ベネディクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラーがダブル主演し、「スラムドッグ$ミリオネア」「127時間」のダニー・ボイルが演出を担当した「フランケンシュタイン」を映画館で上映。主演の2人はフランケンシュタイン博士役と怪物役を交互に演じ、2012年ローレンス・オリビエ賞の主演男優賞を受賞。配役を入れ替えた両バージョンを上映。
ネット上の声
- 画面の毎の色の演出、怪物の出来上がる過程、鏡を使った見せ方、どれも興味深く歴史を
- カメラは動かないが、対象に対するカメラの距離を変化させることで、視点ショットが成
- 2年の時を費やしたビクター・フランケンシュタインが、遂に「生命の神秘」発見
- なかなか現地にまで行って見ることはできないので、映像化して映画館で...
ホラー
- 製作年2007年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督ジェド・マーキュリオ
- 主演ヘレン・マックロリー
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ダニエル・ラドクリフが主演したゴシックホラー「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」の続編で、前作から40年後を舞台に、黒衣の女が巻き起こす新たな恐怖を描く。前作の原作小説「黒衣の女 ある亡霊の物語」を手がけたイギリスの作家スーザン・ヒルが、映画のヒットを受けて新たに生み出した物語を映画化した。1941年、第2次世界大戦中のロンドン。戦禍から逃れるため田舎に疎開した教師と生徒たちが、古い洋館「イールマーシュの館」にたどり着き、邪悪な黒衣の女の魂を呼び覚ましてしまう。
ネット上の声
- とにかく画面が暗すぎるのが残念!
- やはり暗さが気になりますね
- これがゴシックホラーだと?
- 残念感が更に増しています
ホラー
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督トム・ハーパー
- 主演フィービー・フォックス