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第二次大戦下のフランス、父が隠したピエロの秘密。少年が知る、涙と笑いの真実の物語。
舞台は第二次世界大戦中のフランスの片田舎。気弱な少年ジャックは、いつもおどけてばかりの父が悩みの種。ある日、父の親友から衝撃の過去を告白される。ナチスの収容所で、仲間を励ますため、父は命がけでピエロを演じ続けていた。父が守り抜いた人間としての尊厳と、男たちの固い友情。父への見方が180度変わる、心揺さぶる感動のラスト。
ネット上の声
- ジャケに惹かれていたが、フィル友さん達の評価がキッパリと分かれているのも気になり
- 憎しみあうことのバカバカしさ。笑いは世界共通
- 新年あけましておめでとうございます
- 中古DVD良作発掘作品‼️
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャン・ベッケル
- 主演ジャック・ヴィルレ
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エリートたちが催す、愚か者を笑いものにする晩餐会。しかし、招かれた男こそが、本当の厄災の始まりだった。
舞台は現代のパリ。裕福な編集者ピエールの豪華なアパルトマン。知的で皮肉屋の彼は、友人たちと「奇人たちの晩餐会」という悪趣味なゲームを楽しんでいる。今週の晩餐会のため、ピエールは「最高の奇人」として、マッチ棒で模型を作るのが趣味の会計士フランソワ・ピニョンを発見。しかし、晩餐会の直前にぎっくり腰になり、ピニョンを自宅に招き入れることに。ピエールは会をキャンセルしようとするが、超お人好しで天然のピニョンが次々とトラブルを巻き起こす。彼の善意の行動が、ピエールの妻や愛人との関係をめちゃくちゃにし、完璧だったはずの日常が崩壊していく。果たして、本当の「奇人」はどちらなのか。止まらない勘違いと大混乱の連鎖。笑いと皮肉に満ちた一夜の顛末。
ネット上の声
- サイコー🥳🎶大好きなジャック・ヴィルレおじさん主演のフレンチ・コメディの秀作♬✧
- 途中ちょっとイラつくくらいほんとにおバカなんだけど笑えるし、誰にも感情移入も共感
- ピエールのクズエピソードが薄いもんだから、ピエールよりもピニョンのボケ具合にイラ
- 富裕層の面々による、それぞれ見つけた選りすぐりのバカを招待し、当人たちには内緒で
コメディ
- 製作年1998年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督フランシス・ヴェベール
- 主演ジャック・ヴィルレ
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妻の予期せぬ帰宅で絶体絶命!プレイボーイの男が、一夜限りの相手を「娘」だと偽る、傑作シチュエーションコメディ。
舞台は南仏ニースの高級アパルトマン。女好きのステファンは、妻が留守の間に若く美しいジュリーを連れ込む。しかし、妻ソフィが突然の帰宅。窮地に陥ったステファンは、とっさにジュリーを「自分の娘だ」と紹介。信じ込むソフィと、戸惑いながらも娘役を演じるジュリー。次々と訪れる訪問者、重なる嘘。果たしてステファンはこの絶体絶命の危機を乗り越えられるのか。嘘が嘘を呼ぶ、予測不能な一夜の幕開け。
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ジャン・ポワレ
- 主演ティエリー・レルミット
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賄賂をとったり、ピンハネをしたりするワル警官二人の行状記を描く喜劇。製作はピエール・ゴーシェ。監督・脚本は「ザ・カンニング アルバイト情報」のクロード・ジディ、原案はシモン・ミカエル、台詞はディディエ・カミンカ、撮影はジャン・ジャック・タルベス、音楽はフランシス・レイが担当。出演はフィリップ・ノワレ、ティエリー・レルミットなど。85年度セザール賞の作品、監督、編集の三部門で受賞。原題は“pouxri”(腐った奴)をひっくりかえした陰語。
ネット上の声
- パリの下町を舞台に、汚職警官2人組が大暴れ!!!クロード・ジディによるフランスの
- ニューシネマパラダイスのアルフレッドがすごい性格悪い役だった
- すごいシニカルでシリアスでもあるコメディ
- 【第10回セザール賞 作品賞受賞】
コメディ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督クロード・ジディ
- 主演フィリップ・ノワレ
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リストラ回避の最終手段は「ゲイのフリ」。冴えない中年会計士のついた一つの嘘が、会社も人生も変えていく傑作シチュエーションコメディ。
コンドーム工場で働く、真面目だけが取り柄の会計士フランソワ・ピニョン。彼は、間近に迫ったリストラの最有力候補。人生に絶望した彼に、隣人が授けた奇策は「自分がゲイである」と会社に思い込ませること。差別で解雇したと訴えられることを恐れた会社は、彼を解雇対象から除外。しかし、その日から彼の日常は一変。同僚たちの態度は劇的に変わり、奇妙な連帯感や誤解が次々と生まれる。嘘によって手に入れた予期せぬ自信と騒動。彼の人生の行方とは。
ネット上の声
- 真面目だが取り柄がなく、会社では「透明人間」のような扱いを受けて来た冴えない中年
- リストラされそうな男が隣人のアドバイスにより、ゲイであると嘘をつくことから始まる
- ここまでジェンダー差別を皮肉ったものが20年前の映画なのは驚き
- とっても良かった!!ドラマとしてもコメディとしても
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督フランシス・ヴェベール
- 主演ダニエル・オートゥイユ
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80年代パリ、すれ違う男女の愛の行方。子供が欲しい彼女と、自由でいたい彼氏のロマンティック・コメディ。
1980年代のパリ。同棲中のイザベルとマキシムは、誰もが羨むカップル。しかし、ある日イザベルが「子供が欲しい」と告げたことから、二人の関係に亀裂が生じる。キャリアを優先し、父親になる覚悟ができないマキシム。彼の煮え切らない態度に、イザベルの心は揺れ動く。愛しているからこそぶつかり合う、男女の価値観の違い。二人が見つけ出す、新しい愛の形とは。
ネット上の声
- フランス的感性の魅力
- パリが舞台🇫🇷アジャーニのコケティッシュな魅力が光るコメディタッチのラブストーリ
コメディ
- 製作年1981年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャン=ルー・ユベール
- 主演イザベル・アジャーニ
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野生育ちの少年とパリジャンの初恋をめぐる、ほのぼのコメディー。監督は本作のアメリカ版リメイク「ジャングル2ジャングル」の脚本も手懸けた女優出身のエルヴェ・パリュ。脚本はパリュとイゴール・アプテクマン。潤色はパリュ、助演の「タンゴ」のティエリー・レルミット、フィリップ・ブリュノー。製作総指揮はルイ・ベッケル。撮影はファビオ・コンヴェルジ。音楽はマニュ・カッチェ、ジェフリー・オリエマ、トントン・ダヴィッド。出演はフランスの新星ルドヴィッグ・ブライアン、「タンゴ」のミュウ・ミュウ、「男と女の危機」のパトリック・ディムジットほか。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間86分
- 監督エルヴェ・パリュ
- 主演ティエリー・レルミット
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バンサン、ポール、エレガンは、立場は違えど、妻に関する三様の悩みを抱えていた。妻を殺したバンサンは、バンサンを無罪にしてくれた裁判官エレガンの頼みで、妻に逃げられて悩むポールの妻を殺すことを引き受けるのだが……。「仕立て屋の恋 」「橋の上の娘」のパトリス・ルコントが3人の中年男の珍道中を描いたコメディ作品。
ネット上の声
- 踊りましょう(二人なのですから)
- Cemさん、ありがとう💐素晴らしい
- 失恋からの暗殺計画
- ☆タンゴ☆
コメディ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演リシャール・ボーランジェ
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ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間184分
- 監督ジャコモ・バティアート
- 主演ステファノ・アコルシ
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運命的な出会いから新たな人生を模索する宝石泥棒の男と女性ジャズシンガーのロマンティックでミステリアスな関係をエキゾチックな映像美で描いたラブ・ストーリー。
ネット上の声
- てっきり 『男と女』の続編なのか 別バージョンなのかと思ってしまうような邦題です
- クロード・ルルーシュ脚本・監督なんですが、また邦題が敢えてややこしいから...
- 同監督の「男と女」シリーズとは全然関係ないらしい💦
- ロマンチックだろう
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス,イギリス
- 時間128分
- 監督クロード・ルルーシュ
- 主演ジェレミー・アイアンズ
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ネット上の声
- 割とベタなドタバタ劇
- 終わったのか・・・
- パトリス・ルコント、あまり数は見てないのですが、近年見た「スーサイド・ショップ」
- 3作目ですが、初見でも楽しめました
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国フランス
- 時間93分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ティエリー・レルミット
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冴えない絵描きが逆恨みする相手の子として生まれ変わり、父親を翻弄するコメディ。監督は「Ainsi soient-elles」のパトリック・アレサンドラン、プロデューサーは「猫が行方不明」のアイサ・ジャブリとファリッド・ラオアッサ。出演は「奇人たちの晩餐会」のティエリー・レルミット、「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」のオフェリエ・ウィンテル、「トーク・トゥー・ハー」のレオノール・ワトリング。
ネット上の声
- やればできるじゃないかアルバトロス
- 思ったより描写がリアルでビックリ
- ブラックな、赤ちゃん育児日記
- それゆけ!アルバトロス37
コメディ
- 製作年2003年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間90分
- 監督パトリック・アレサンドラン
- 主演ティエリー・レルミット