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1930年代フランスの沼地を舞台に、二人の男の友情と移ろいゆく季節を描く、心温まるヒューマンドラマ。
第一次世界大戦後のフランスの片田舎、沼地のほとり。戦争で心に傷を負ったガリスと、少し気弱なリトンは、カエルやカタツムリを獲って生計を立てる自由な日々。しかし、リトンの家庭に訪れる悲劇、そして近代化の波が、彼らの穏やかな日常を静かに揺るがし始める。変わらない友情を胸に、二人が見つめる人生の喜びと哀しみ。失われゆく美しい風景の中で、彼らが下す決断とは。
ネット上の声
- フランス版、昔懐かしい生活風景に癒される
- 女の子を見る映画ではありません
- 自然を愛するように映画を愛して
- ずっと見たかった作品でした!
夏休みが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督ジャン・ベッケル
- 主演ジャック・ガンブラン
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ネット上の声
- 外はずっと曇りか夜、屋内の照明も控えめで、常に画面が暗いのだけど、ステヴナンとジ
- ジャン=フランソワ・ステヴナンが運転する車のカメラから捉えたワンシーン・ワンショ
- なんじゃこりゃゃああああああ!!!っていう映画
- ジャン=フランソワ・ステヴナン監督作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督ジャン=フランソワ・ステヴナン
- 主演ジャン=フランソワ・ステヴナン
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第二次大戦下のフランス、父が隠したピエロの秘密。少年が知る、涙と笑いの真実の物語。
舞台は第二次世界大戦中のフランスの片田舎。気弱な少年ジャックは、いつもおどけてばかりの父が悩みの種。ある日、父の親友から衝撃の過去を告白される。ナチスの収容所で、仲間を励ますため、父は命がけでピエロを演じ続けていた。父が守り抜いた人間としての尊厳と、男たちの固い友情。父への見方が180度変わる、心揺さぶる感動のラスト。
ネット上の声
- ジャケに惹かれていたが、フィル友さん達の評価がキッパリと分かれているのも気になり
- 憎しみあうことのバカバカしさ。笑いは世界共通
- 新年あけましておめでとうございます
- 中古DVD良作発掘作品‼️
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャン・ベッケル
- 主演ジャック・ヴィルレ
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バカな人間を招待しては仲間同士で笑いモノにする晩餐会を主催するブロシャンと、そこへ招待された税務局勤めのピニョンとのやり取りを小気味よく描くコメディ。監督は「メルシィ!人生」のフランシス・ヴェベール。ゴダール作品にも出演する喜劇俳優ジャック・ヴィルレ主演。
ネット上の声
- サイコー🥳🎶大好きなジャック・ヴィルレおじさん主演のフレンチ・コメディの秀作♬✧
- 途中ちょっとイラつくくらいほんとにおバカなんだけど笑えるし、誰にも感情移入も共感
- ピエールのクズエピソードが薄いもんだから、ピエールよりもピニョンのボケ具合にイラ
- 富裕層の面々による、それぞれ見つけた選りすぐりのバカを招待し、当人たちには内緒で
コメディ
- 製作年1998年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督フランシス・ヴェベール
- 主演ジャック・ヴィルレ
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ゴダール自身が演じる愚かな映画監督。映画製作の混沌と創造の苦悩をシュールに描く前衛的コメディ。
舞台は現代フランス。ジャン=リュック・ゴダール自身が演じる「白痴の王子」と呼ばれる映画監督。彼はプロデューサーから24時間以内に映画を完成させるよう命じられる。一方、スタジオではロックバンド「レ・リタ・ミツコ」がアルバムをレコーディング。この二つの創造の現場が交錯し、映画製作の狂気と混沌、そして芸術が生まれる瞬間の輝きを断片的に映し出す。果たして映画は完成するのか。ゴダールによる、映画への愛と皮肉に満ちた実験的映像詩。
ネット上の声
- 意外と淡白
- 流石に人類には早すぎたユーモア?ゴダールさんは自身を白痴と呼び、精一杯の喜劇を演
- タイトルなし(ネタバレ)
- とにかく絵がきれいさ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国フランス
- 時間81分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジャン=リュック・ゴダール
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「仕立て屋の恋」などで知られるフランスのパトリス・ルコント監督が、「髪結いの亭主」と「イヴォンヌの香り」の間に発表した短編映画。製作は彼の主宰するズールー・フィルムと「髪結いの亭主」「イヴォンヌの香り」でもコンビを組んでいるティエリー・ド・ガネーが折半で当たり、撮影はリカルド・アロノヴィッチが担当。「1曲の演奏中、絶えず同じ調子で楽器(ドラム)を精密に叩き続けなければならない打楽器奏者のことを考えてしまうため、モーリス・ラヴェルの『ボレロ』があまり好きではない」というルコントのアイディアに基づいて撮られている。ワンシーン・ワンカットの長回しで奏者の演奏をとらえており、顔をすましたり歪めたり笑いそうになったりと、実に人間臭い表情の人間スケッチとなっている。ドラム奏者にはフランスの人気喜劇俳優ジャック・ヴィルレがふんし、演奏はローラン・プティジラール(指揮)とパリ交響楽団。「パリ空港の人々」の併映作品として公開された。
コメディ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間8分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジャック・ヴィルレ
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判事と容疑者の奇妙な関係を描いたラヴ・コメディ。「レ・ブロンゼ」シリーズに始まるミシェル・ブラン主演の“お騒がせシリーズ”の完結編というべき一編で、パトリス・ルコント監督が恋愛ものと刑事の融合を狙った作品。フランスでは30万人を動員した。製作は「夢見るシングルズ」のクリスチャン・フェシュネール、撮影も同作のロベール・フレス。共演は「ワンダーウォール」のジェーン・バーキン、短編「パトリス・ルコントのボレロ」のジャック・ヴィルレほか。
ネット上の声
- 恋愛ものと刑事ものを巧みに融合させた洒落た楽しさでフランスでも大ヒットした作品♬
- パトリス・ルコント監督・ミシェル・ブラン主演のコメディシリーズは日本で「お騒がせ
- ミシェル・ブランって、ストーカーチックな役のイメージしかない笑しかも警部なのに!
- ミシェル・ブラン&ジャック・ヴィルレの刑事コンビ物とくれば無条件で面白くなりそう
コメディ
- 製作年1983年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジェーン・バーキン
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高級コールガールの女と泥棒稼業の男が出会い、互いに警察から追われる身で愛を深めていくという恋愛ドラマ。製作はクロード・ルルーシュ、デニス・エローとジョゼフ・ボビアン、監督・脚本は「愛よもう一度」のクロード・ルルーシュ、撮影はべルナール・ジツェルマン、音楽はフランシス・レイ、編集はソフィー・ボーとユーグ・ダルモワ、製作マネージャーはダニエル・デシャンが各々担当。出演はカトリーヌ・ドヌーヴ、ジャック・デュトロン、ジャック・ヴィルレ、ジェラール・ケロー、ポール・プレボワ、ジルべルト・ジニア、べルナール・ル・コックなど。
ネット上の声
- クロード・ルルーシュのレトロスペクティヴ上映企画があったら、絶対入れて欲しい作品
- 縁起なんて気にしない!
- 綺麗な映像で見てみたい
- 縁起を担ぐ
恋愛
- 製作年1979年
- 製作国フランス,カナダ
- 時間110分
- 監督クロード・ルルーシュ
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
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ネット上の声
- アルプスの少女が 少年 に替わるとストーリーがこんなに変わってしまうのか…5年前
- なんでこれを観ようと思ったのか覚えてないけど、これと『ピエロの赤い鼻』を鑑賞リス
- 母親が亡くなったのが火事場泥棒みたいな理由だった点において、少年の境遇には同情す
- 寝ても覚めてもお母さんの死を考え、哀しみと戦いながら、納得するまでとことん追求し
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督ジル・ルグラン
- 主演ジャック・ヴィルレ
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初期ヌーベルバーグを代表する名作「アデュー・フィリピーヌ」で知られるジャック・ロジエが1976年に発表した長編監督第3作。ロジエ作品の特徴として挙げられる夏のバカンスを描いた不条理コメディ。
パリの旅行代理店に勤めるボナヴァンチュールと同僚の太っちょノノは、ロビンソン・クルーソーの冒険を追体験できる無人島バカンスツアーを企画する。早速彼らはツアー先に向かうが、空港で太っちょノノは逃げ出してしまい、代わりに弟のプティ・ノノがボナヴァンチュールに同行することに。2人は現地でパリから到着した最初のツアー客を出迎え、冒険をはじめるが、誰も2人の言うことを聞かず……。
日本では劇場未公開だったが、2023年7月開催の特集上映「みんなのジャック・ロジエ」にて4Kレストア版で劇場初公開。
ネット上の声
- 恐るべき作品だった。大らかさ・「そうはならんやろ」的展開・絶妙な終...
- ローキーな商業コメディ映画。
- バカンス 海の青さ 思い切って飛び込んでごらん さあという気分になれた
- 難しい事を考えずに。
コメディ
- 製作年1976年
- 製作国フランス
- 時間146分
- 監督ジャック・ロジエ
- 主演ピエール・リシャール