「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」のジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が、「リボルバー」以来16年ぶりにタッグを組み、2003年製作のフランス映画「ブルー・レクイエム」をリメイクしたクライムアクション。ロスにある現金輸送専門の警備会社フォルティコ・セキュリティ社では、特殊な訓練を受け、厳しい試験をくぐり抜けた警備員たちが現金輸送車=キャッシュトラックを運転していた。そこに新人のパトリック・ヒル、通称“H”が警備員として採用された。採用試験の成績はギリギリ合格というレべルだったHだが、ある時、トラックを襲った強盗を驚くほど高い戦闘スキルで阻止し、周囲を驚かせる。そして、彼の乗るトラックがふたたび強盗に襲われると、Hの顔を見た犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまう。周囲がHの正体に疑心を抱く中、全米で最も現金が動くブラック・フライデーにフォルティコ・セキュリティ社に集まる1億8000万ドルの大金を狙う強奪計画が進行していた。
ネット上の声
- ジェイソン・ステイサム×ガイ・リッチー監督による、一見、単純そうな話が丁寧に深堀されていく「謎解きクライムアクション映画」。
- ガイ・リッチーとステイサム、久々タッグにしては物足りない
- 得意のガイ・リッチー節と新機軸とがみごとに融合
- いつものガイ・リッチーとはちょっと違う
アクション
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間119分
- 監督ガイ・リッチー
- 主演ジェイソン・ステイサム