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余命宣告を受けた裏社会の男。愛する子供たちのために、彼が命を懸けて奔走する、バルセロナの光と影。
スペイン、バルセロナの光と影が交錯する街。裏社会で不法移民の斡旋をして日銭を稼ぐアクスバルは、二人の幼い子供を男手一つで育てている。死者と交信する能力を持つ彼は、ある日、自身が末期がんで余命いくばくもないことを宣告される。残された時間で子供たちの未来を案じるアクスバルだが、精神不安定な妻との問題や、搾取される移民たちの過酷な現実、警察の汚職など、次々と困難が押し寄せる。愛する我が子のために良かれと思って起こす行動が、ことごとく裏目に出てしまう絶望的な状況。死の淵で彼が必死に守ろうとしたもの、そして最後に見た光景とは。
ネット上の声
- 不法移民のセネガル人や中国人にグレーな仕事を斡旋する貧しい中年男。...
- 暗さと重さと猥雑感、おまけに長尺で疲労感
- マザー・テレサを真似ることすらできない。
- 現実はこういうものでは。でも救われる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国スペイン,メキシコ
- 時間148分
- 監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
- 主演ハビエル・バルデム
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精神病院で起きた謎の死。真相を追うため自ら患者となり潜入した探偵を待つ、狂気と真実の迷宮。
1979年、スペイン。ある精神病院で起きた不可解な死亡事件。その真相を解明するため、私立探偵のアリスはパラノイアを偽り、自ら患者として施設に潜入。しかし、そこは嘘と真実が入り乱れる閉鎖された世界。医師たちの冷徹な観察眼と、奇妙な言動を繰り返す患者たち。調査を進めるうち、アリスは自分が本当に病んでいるのか、それとも巨大な陰謀に巻き込まれたのか、その境界を見失っていく。出口のない迷宮で彼女がたどり着く驚愕の結末。
ネット上の声
- 探偵のアリス(バルバラ・レニー)は精神科病院で死んだ少年の死因を調べるため、患者
- はあー…ずっと不穏な空気が流れていて疲れた(笑)主役の女優さんの表情がまた不安感
- オリオル・パウロの作品で期待して見てたけど!途中リタイア、、、
- 真っ白なコート。
サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国スペイン
- 時間155分
- 監督オリオル・パウロ
- 主演バルバラ・レニー
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2019年・第32回東京国際映画祭「ワールド・フォーカス」部門上映作品。第16回ラテンビート映画祭(19年11月7~11日、15~17日/東京・新宿バルト9ほか)上映作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国スペイン,アルゼンチン
- 時間107分
- 監督アレハンドロ・アメナーバル
- 主演カラ・エレハルデ
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「マーシュランド」のアルベルト・ロドリゲス監督が、1990年代スペインで実際に起こった巨額詐欺事件「ロルダン事件」を題材に描いたサスペンススリラー。事件に関わったとされる実在のスパイ、フランシスコ・パエサが原作者マヌエル・セルドンに明かしたエピソードをもとに映画化した。かつてスペイン政府管轄の秘密組織でスパイとして働いていたパエサは、政府に裏切られて私財を差し押さえられ、国外生活を強いられていた。ようやくスペインに戻ったパエサの前に、次期内務大臣候補とされる治安警備総局長ルイス・ロルダンからある依頼が舞い込む。その内容は、ロルダンが横領した公金15億ペセタを守り、国外逃亡の手助けをするという驚くべきものだった。パエサ役に「BIUTIFUL ビューティフル」のエドゥアルド・フェルナンデス。2016年・第13回ラテンビート映画祭で上映。17年、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」で劇場公開。
ネット上の声
- 難解だが渋い。男達が織り成す重厚なサスペンス
- 本物のスパイは地味な仕掛けで勝負する…
- ナレーションがあっても解かり難い
- 煙に巻かれる心地(゜o゜)
サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国スペイン
- 時間123分
- 監督アルベルト・ロドリゲス
- 主演エドゥアルド・フェルナンデス
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ジブラルタル海峡を舞台に、麻薬密売人と捜査官の攻防をリアルに描いたスペイン製クライムアクション。麻薬捜査官のヘススは、ジブラルタル海峡をまたぐヨーロッパとアフリカ間の麻薬密輸ルートを長年にわたって追い続けていたが、あと一歩のところで捜査が失敗に終わり左遷されてしまう。一方、ジブラルタル海峡の近くで暮らす青年ニーニョは、親友コンピと共に麻薬密売の仕事をはじめる。しかし、大きな取引に手を出したことから巨大麻薬組織に目をつけられ、コンピが捕らえられてしまう。「クイーン&ウォリアー」のダニエル・モンソンが監督・脚本をつとめ、「プリズン211」の主演俳優ルイス・トサルと再タッグを組んだ。共演に「パンズ・ラビリンス」のセルジ・ロペス、「BIUTIFUL ビューティフル」のエドゥアルド・フェルナンデス。2014年・第11回ラテンビート映画祭(14年10月9~13日=東京・新宿バルト9/ほか大阪、横浜でも開催)で、「エル・ニーニョ」のタイトルで上映されている。
ネット上の声
- 悪は途切れず
- 昨今の悪党どものワル知恵も随分とスマート
- スペイン映画も面白い
- ステイサム兄貴は無関係のスペイン製映画
アクション
- 製作年2014年
- 製作国スペイン
- 時間136分
- 監督ダニエル・モンソン
- 主演ルイス・トサル
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ネット上の声
- 地球破壊規模の隕石接近!ここまではアルマゲドン、しっかりアルマゲドン
- 人類滅亡シリーズ
- 他のアルマゲドンと名のつくアルバトロス配給映画とは全く違う
- ひさびさに見た最悪の映画
パニック、 アクション
- 製作年2008年
- 製作国スペイン
- 時間93分
- 監督F・ハビエル・グティエレス
- 主演エドゥアルド・フェルナンデス
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コメディ
- 製作年2012年
- 製作国イタリア,スペイン
- 時間92分
- 監督アンナ・ディ・フランシスカ
- 主演プレドラグ・マノイロヴィッチ
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地中海沿岸の小さな町を舞台に、男女の抑えきれない激情の愛を官能的に描いた恋愛映画。監督は「ハモンハモン」のビガス・ルナ。脚本は「蝶の舌」のラファエル・アスコナ。撮影監督は「ハモンハモン」のホセ・ルイス・アルカイネ。美術監督は「パットン大戦車軍団」のピエール・ルイテヴネ。出演は「トーク・トゥー・ハー」のレオノル・ワトリング、「ブロウ」のジョルディ・モリャ、エドゥアルド・フェルナンデスほか。
ネット上の声
- 【”君の乳房は海のようだ、と文学教師は美しい女と愛を交わしながら言った。”今作は、地中海の港町のカフェで働いていた美しき女性のエロティックジェットコースター恋愛人生を描いた物語である。】
- ジャケに惹かれて鑑賞するも、なかなか刺激的で衝撃的、されど詩的でもあると言う感情
- 地中海の小さな港町に、文学の教師として赴任してきた男
- 海のごとく深いマルティナの母性とエロス!
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国スペイン
- 時間100分
- 監督ビガス・ルナ
- 主演レオノール・ワトリング