ブラジル北部からリオ・デ・ジャネイロまで自転車で3,200kmを旅した実在の家族を映画化したロード・ムービー。失業中のトラック運転手ロマンは、月1,000レアル稼ぐことの出来る仕事に就くため、リオ・デ・ジャネイロへ行くことを決意する。彼は妻ローゼと5人の子どもたちを連れて自転車で出発するのだが……。一家の父親ロマンを演じるのは、ウォルター・サレス監督作「ビハインド・ザ・サン」のバグネル・モーラ。
ネット上の声
- 「俺、無職。就活は自転車で3200km」
- たとえ苦しくても希望へ向かう家族に感動
- 実話だったのですね
- リアリズム映画的な手持ちカメラのカットがたまに入るのが謎で面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国ブラジル
- 時間85分
- 監督ヴィセンテ・アモリン
- 主演ワグネル・モウラ