戦後の混乱の中で2つの国に引き裂かれてしまった家族が、60年の時を経て再び絆を取りもどすまでを描いた人間ドラマ。上海近郊の小さな陶芸の街・宜興で窯元を営む父と母、祖母に囲まれて幸せに育った彩陽。現在は上海の美術学校で陶芸を学んでいる彩陽の元に、祖母が危篤との報せが入る。実家に駆けつけた彩陽は、祖母から実は父が日本人であることを打ちあけられ、父の本当の母を探すために日本へと向かう。
ネット上の声
- 新聞の紹介記事を読んで見に行きました。
- 映画版1リットルの涙とよく似た雰囲気の
- 制作費が欲しい
- 感動しました。
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督徳江長政
- 主演小崎さよ