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フランスに実在する建築物で、ひとりの郵便配達員の男が33年もの歳月をかけ、たった1人で完成させた手作りの宮殿「シュバルの理想宮」の実話を映画化したヒューマンドラマ。フランス南東部の自然豊かな田舎町。寡黙で空想好きの郵便配達員シュバルは、変わった形の石につまずいたことをきっかけに、愛娘アリスのために「おとぎの国の宮殿」を建てることを思いつく。さまざまな苦境に直面し、周囲の人々にバカにされながらも、来る日も来る日もたった1人で石を運んでは積み上げ続けるシュバル。そんな彼に、過酷な運命が容赦なく襲いかかる。「グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子」の監督ニルス・タベルニエと主演ジャック・ガンブランが再タッグを組み、「ゲンズブールと女たち」のレティシア・カスタが主人公の妻役を演じる。ほぼ全編を通し、現存する理想宮で撮影を敢行した。「フランス映画祭2019横浜」(19年6月20~23日)では、「アイディアル・パレス シュヴァルの理想宮(仮題)」のタイトルで上映。
ネット上の声
- 愛がかたちになって、心が命を吹きかける
- あの像ってモアイが元ネタだったんだ!
- 人は結果を出さないと認めてくれない
- 汚れなき天使がいない、純真の愛
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ニルス・タヴェルニエ
- 主演ジャック・ガンブラン
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フランスの片田舎を舞台に、クリクリという少女と周囲の奇妙な大人たちを描くヒューマンドラマ。監督は「殺意の夏」「エリザ」のジャン・ベッケル。脚本・台詞は「殺意の夏」の作家セバスチャン・ジャプリゾ。原作はジョルジュ・モンフォレの『沼地の子供たち』。撮影は「橋の上の娘」のジャン=マリー・ドルージュ。音楽は『エマニュエル ザ・ハード』(V)のピエール・バシュレ。出演は「嘘の心」のジャック・ガンブラン、「奇人たちの晩餐会」のジャック・ヴィユレ、「視線のエロス」のイザベル・カレほか。
ネット上の声
- フランス版、昔懐かしい生活風景に癒される
- 女の子を見る映画ではありません
- 自然を愛するように映画を愛して
- ずっと見たかった作品でした!
夏休みが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督ジャン・ベッケル
- 主演ジャック・ガンブラン
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製薬会社に勤め、愛する夫と2人の子供をもつクレール。即興劇団を結成、気ままな生活を送る俳優ピエール。会社のコンベンションの余興に劇団が雇われたことから、偶然出会った2人は互いに惹かれ合い、それまでの生活で思いもしなかった可能性に気づく。監督は「パリ空港の人々」のフィリップ・リオレ。「仕立て屋の恋」のサンドリーヌ・ボネール、「ペダルデュース」のジャック・ガンブランが共演。音楽は「夕なぎ」「テス」などのベテラン、フィリップ・サルド。
ネット上の声
- 『灯台守の恋』も良かったのですが、この作品はそのドラマの前日譚だったのです😲
- 先日観た「灯台守の恋」の前日譚?とのことで鑑賞
- 偶然の出逢いか?必然の出逢いか?切ない恋
- この監督の醸し出す雰囲気は本当に素敵☆
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督フィリップ・リオレ
- 主演サンドリーヌ・ボネール
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自由奔放な女性活動家と真面目な中年男性の恋の行方を描き、セザール賞で最優秀女優賞と最優秀脚本賞を受賞した異色の官能ドラマ。平凡な人生を歩んできた中年男アルチュールは、アルジェリア移民の父とヒッピーの母の間に生まれた若い女性バヤと出会う。バヤは自分と政治的思想の異なる右派の男たちとベッドを共にして相手を転向させるという過激な活動に身を投じていた。正反対の性格を持つふたりは、やがて本気の恋に落ちていく。「ゲンスブールと女たち」のサラ・フォレスティエがヒロイン役を好演。アルチュール役に「レセ・パセ 自由への通行許可証」のジャック・ガンブラン。
ネット上の声
- ○ウィット、ユーモア満載だが深遠
- 強烈なインパクトのジャケ写よ~!
- 一級のハートフルコメディ映画。
- 割りと良い邦題ですね。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ミシェル・ルクレール
- 主演ジャック・ガンブラン
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少女殺人事件に巻き込まれた夫婦のあやうい感情の相克を描く心理サスペンス。監督は「沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇」のクロード・シャブロル。脚本・台詞は「ふくろうの叫び」のオディル・バルスキとシャブロル。製作のマラン・カルミッツ以下、音楽のマチュー・シャブロル、編集のモニク・ファルデュリス、衣裳のコリンヌ・ジョリーらシャブロルの常連スタッフが集結。撮影は「奇蹟の輝き」のエドゥアルド・セラ。出演は「レ・ミゼラブル」のジャック・ガンブラン、「沈黙の女」のサンドリーヌ・ボネール、「愛する者よ、列車に乗れ」のヴァレリア・ブルーニ=テデスキほか。
ネット上の声
- シャブロル監督作品
- 大好きなジャック、ガンブランが主演だったから、そしてシャブロル監督だから見たので
- 海沿いの小さな街、少女殺人、寝取られ、不能、霧と舟…ザ・シャブロルな世界がここに
- もうシャブロル全開!って感じの、遠心的、迂回に迂回を重ねるストーリーテリング
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1999年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演サンドリーヌ・ボネール
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ナチス占領下のフランスで、ドイツ資本で経営された実在の映画会社コンティナンタルで働く二人の男を描いたドラマ。監督・脚本は「今日から始まる」のベルトラン・タヴェルニエ。音楽は「リディキュール」のアントワーヌ・デュアメル。出演は「マドモアゼル」のジャック・ガンブラン、「青い夢の女」のドゥニ・ポタリデス、「バルニーのちょっとした心配事」のマリー・ジラン、「父よ」のシャルロット・カディほか。2002年ベルリン国際映画祭銀熊賞、音楽賞受賞。
ネット上の声
- ドイツ資本の映画作り
- 自由への、通行許可証
- ナチス占領下のフランスについて ある程度復習してから観ないといけませんね、、あと
- 1942年、ナチス占領下のパリに、ドイツ資本で経営された映画会社「コンティネンタ
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間170分
- 監督ベルトラン・タヴェルニエ
- 主演ジャック・ガンブラン
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パリの小さなレストランの閉店前夜、主人夫婦と彼らを慕って集まってきた友人一同のそれぞれの人生を映し出す群像劇。監督は小説家でもあるローラン・ベネギで、監督第2作にあたる本作が日本初紹介。製作は「人生は長く静かな河」などのシャルル・ガッソ。原作はベネギ自身が自分の父をモデルに書いた自伝的小説『パリのレストラン』(邦訳・ハヤカワ文庫刊)。音楽は「パトリス・ルコントの大喝采」のアンジェリークとジャン=クロード・ナション夫妻。出演はコメディ・フランセーズの重鎮で、映画では「パリの灯は遠く」などの名優ミシェル・オーモン、クロード・シャブロル夫人で「父の恋人」などのステファーヌ・オードラン。共演は「彼女たちの舞台」のローランス・コートほか。また「カルメンという名の女」のミリアム・ルーセルが特別出演。
ネット上の声
- こんな店の
- パリの街角で30年、皆に愛され続けたレストラン"プチ・マルグリィ"が閉店すること
- 人生の出会いと別れに、料理が華を添える☆
- 隠れた名作・・・・・・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ローラン・ベネギ
- 主演ミシェル・オーモン
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昭和20年、戦時下の岡山県の小さな漁師町を舞台に、患者を肝臓炎としか診断しない風変わりな町医者と彼を取り巻く町民たちの生き様を描いた人間喜劇。監督は「うなぎ」の今村昌平。坂口安吾の原作を基に、今村と「うなぎ」の天願大介が共同脚色。撮影を「出現!東京龍/TOKYO DRAGON」の小笠原茂が担当している。主演は「鍵」の柄本明。第51回カンヌ国際映画祭特別招待、報知映画賞主演男優賞&助演女優賞受賞作品。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第4位。
ネット上の声
- 医療やら戦争やら語るべきテーマが盛りだくさんでお腹いっぱいになる本作ですが、とり
- 人間は、美しく逞しきバクテリアなり!
- 昭和20年”カンゾー先生”は今日も走る
- 走りに走りて生涯を終わらん
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督今村昌平
- 主演柄本明
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「涙するまで、生きる」「孤独の暗殺者 スナイパー」のレダ・カティブが、フランスのアカデミー賞と言われるセザール賞で助演男優賞を受賞したヒューマンドラマ。立派な医師になることを目指し、父の勤務する病院で研修医として働き始めたベンジャミンは、医師としての理想と現実のギャップを目の当たりにし、思い悩むが、同じ職場で出会った外国人研修医のアブデルとともに困難を乗り越え、成長していく。主人公ベンジャミンを「EDEN エデン」などに出演したバンサン・ラコストが演じ、アブデル役をカティブが演じた。「グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子」「レセ・パセ 自由への通行許可証」のベテラン俳優ジャック・ガンブランも共演。東海地方を中心に展開するシネコンのコロナシネマワールドでのみ上映される「メ~シネマ」作品として日本公開。
ネット上の声
- 医師が、煙草を吸う理由
- 医療の理想と現実の狭間で苦悩し成長するインターンたちの物語
- マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル カンヌ特別版
- この前の前に「ミスターX レオス・カラックス」を見た
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督トマ・リルティ
- 主演ヴァンサン・ラコスト
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「異邦人」「反抗的人間」などで知られるノーベル文学賞作家アルベール・カミュの遺稿で、没後30年以上を経て発見され、未完のまま1994年に出版された「最初の人間」を映画化。監督はイタリアの名匠ジャンニ・アメリオ。1957年夏、年老いた母を訪ねて故郷のアルジェリアに戻った40代の小説家コルムリは、フランスから独立を求めるアルジェリア人と政府の間に戦火が広がっていた1910年代に過ごした少年時代を回想する。親戚や恩師、そして懸命に働き、一家を支えた若き日の母。地中海を臨む美しい大地で、自らの生い立ちを振り返り、フランスとアルジェリアの和解のためにできることを模索していたコルムリの追憶の旅を描く。
ネット上の声
- 「貧しい子ども時代」はカミュの財産だった
- たぶん、魅力的でかつ考えさせる映画です
- 誰でも「最初の人間」になれる。
- 陽光と碧い海そして異邦人
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス,イタリア,アルジェリア
- 時間105分
- 監督ジャンニ・アメリオ
- 主演ジャック・ガンブラン
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ネット上の声
- 地味目だけど面白い、テロ組織怖い
- 誰が本当のテロリストか・・
- 絶対に忘れない映画
- 実話というから驚き
アクション
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督ジャコモ・バティアート
- 主演ジャック・ガンブラン
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車椅子生活を送る少年と頑固で不器用な父親が、ハンディキャップを乗り越えてトライアスロンに挑戦し、親子として真正面から向き合っていく姿を描いたドラマ。体が不自由で車椅子生活を送る17歳のジュリアンは、失業して久しぶりに帰ってきた父ポールとの時間を楽しみにしていたが、息子との接し方が分からないポールは口をきこうとしない。そんな父の態度に不満を募らせるジュリアンは、若き日の父がトライアスロンの選手だったことを知り、自分もトライアスロンに挑戦することを決意。トライアスロンの中でも最難関とされるアイアンマンレースに出場することを決め、反対する両親を説き伏せて父とのチームを結成する。無謀にみえるジュリアンとポールの挑戦は、やがて周囲の人々も巻き込み、夢に向かって一丸となっていく。「エトワール」「オーロラ」のニルス・タベルニエがメガホンをとり、父ポール役は名優ジャック・ガンブラン、息子ジュリアン役はオーディションで見出されたファビアン・エロー。
ネット上の声
- そこまでグレートじゃないけど、良い作品♪
- 父親の姿に共感、アルプス山麓の風景に感動
- 自分と同じ境遇…パワーをもらいました!
- さすがフランス映画、リアリティあるわ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ニルス・タヴェルニエ
- 主演ジャック・ガンブラン
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「グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子」のジャック・ガンブラン、「あるいは裏切りという名の犬」のオリビエ・マルシャル共演によるフランス製クライムアクション。少年時代からの親友であるビクトルとミランはパリでクラブを共同経営していたが、多額の借金を返済するため麻薬の密売に手を出す。しかし取引場所のメキシコで警察に逮捕され、激しい拷問の末に取引相手セルキの名前を売り渡し釈放される。6年後、別々の人生を歩んでいたビクトルとミランは、出所したセルキが自分たちへの報復に乗り出したことを知る。「そして友よ、静かに死ね」の脚本家エドガー・マリーが監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- かっこいいでしょ!?的
- 巻き込まれたのに近い形で、麻薬取引の相手セルキに恨まれることになってしまった親友
- 幼馴染みの2人のおぢさんがケンカしたり仲直りしたりまたケンカしてパリの石畳の上で
- フランスのマフィア(?)や夜の世界で繰り広げられる、血みどろの話
サスペンス、 アクション
- 製作年2013年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督エドガル・マリー
- 主演ジャック・ガンブラン
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ヌーベル・バーグを代表する名匠クロード・シャブロルの遺作となった心理サスペンス。休暇中で妻と穏やかな毎日を過ごしていたベラミー警視は、ノエル・ジャンティと名乗る怪しい男から呼び出され、モーテルで男と会う。ノエルは1枚の写真をベラミーに見せ、写真に写る男を殺したと告白するが、その男はノエルと瓜二つだった。不審に思ったベラミーがノエルの身辺を調べていくうちに、世間を騒がせた保険金詐欺事件の意外な真相へとつながっていく。タイトルロールを演じるのは名優ジェラール・ドパルデュー。
ネット上の声
- シャブロル監督の遺作
- ちょっとしたことで
- 静かに流れる時間
- シャブロル監督の遺作
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演ジェラール・ドパルデュー
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リュック・ベッソンの製作・脚本で、最愛の妻を亡くした刑事と視力を失った暗殺者の交錯する運命を描いたノワールサスペンス。妻を亡くして自暴自棄になっていたベテラン刑事ラサールは、パリの高級マンションで発生した若い女性の殺人事件を捜査することになる。やがて捜査線上には被害者の元恋人が容疑者として浮かぶが、ラサールは事件前日に被害者宅を訪れていた目の見えないピアノ調律師ナルヴィクに疑いを抱く。主演は「刑事ベラミー」「レセ・パセ 自由への通行許可証」のジャック・ガンブランと、「マトリックス」シリーズのランベール・ウィルソン。監督は「THEM ゼム」「アイズ」のザビエ・パリュ。
ネット上の声
- もうひと味スパイスが欲しい
- ブラインドマンがクール
- ベッソンが脚本ねえ~
- 盲目の殺し屋
アクション
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督ザヴィエ・パリュ
- 主演ジャック・ガンブラン