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「お前は偉大な作家になる」―。母の過剰なまでの愛と期待を背負い、激動の時代を駆け抜けた男の一代記。
20世紀フランスを代表する作家ロマン・ガリの自伝的小説の映画化。物語は1920年代のポーランド、貧しいユダヤ人母子の生活から始まる。女手一つで息子を育てる母ニナは、「お前はフランスの大使に、そして偉大な作家になる」と信じて疑わない。その過剰なまでの愛と期待を一身に受け、ロマンは母が描く理想の息子になるべく激動の時代を生き抜く。第二次世界大戦では英雄となるため戦闘機に乗り込み、母へ手紙を書き続ける日々。母からの返信を心の支えに死線を乗り越えるが、戦後、彼を待ち受けていたのは想像を絶する真実だった。
ネット上の声
- 観る人によって捉え方が違うかもしれない
- 出自不明の強迫観念に戦慄を覚える120分
- ゲンズブールにもっと華があればなあ
- あまりに強くて深過ぎる愛に・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間131分
- 監督エリック・バルビエ
- 主演ピエール・ニネ
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コメディ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督リア・サトゥーフ
- 主演ヴァンサン・ラコスト
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連続殺人事件の捜査と並行して、一風変わったビストロに集う個性溢れる面々のユーモラスかつブラックな人間模様が展開していくサスペンス・コメディ。『レオン警視』シリーズを含む30作品以上の小説を出版し、フランスでカルト的な人気を博する女性作家、ナディーヌ・モンフィスが、その『レオン警視』シリーズの中の『MADAME EDOUARD』を原作に、作者自身でメガホンをとった。レオン警視を演じるのは、俳優ばかりではなく、監督、脚本とマルチな才能を発揮するフランス映画界の重鎮ミシェル・ブラン。
ネット上の声
- ベルギーには奇人しかいないのか(笑)?
- いやぁ。映画っていいもんです。
- まさにサスペンス&笑いの融合
- ユーモラスな脱力系サスペンス
サスペンス
- 製作年2004年
- 製作国フランス,ベルギー,ルクセンブルク
- 時間97分
- 監督ナディーヌ・モンフィス
- 主演ミシェル・ブラン
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プレイボーイのフランス兵士の活躍と、運命の女性との恋を描くラヴ・ストーリー。ジェラール・フィリップ主演の1952年作品「花咲ける騎士道」のリメイク。監督は「TAXi2」&「III」のジェラール・クラヴジック。製作・共同脚本は「TAXi」シリーズのリュック・ベッソン。脚本は「レセ・パセ/自由への通行許可証」のジャン・コスモス。撮影は「バティニョールおじさん」のジェラール・シモン。音楽は「天使の肌」(レプリカン名義)のアレクサンドル・アザリア。美術は「TAXiIII」のジャック・ビュフノワール。衣裳は「ファム・ファタール」のオリヴィエ・ベリオ。出演は「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」のヴァンサン・ペレーズ、「ゴシカ」のペネロペ・クルス、「ザ・レース」のエレーヌ・ド・フジュロル、「ザ・マシーン/私のなかの殺人者」のディディエ・ブルドンほか。
ネット上の声
- 昔々あるところに・・・中略・・・めでたしめでたし
- 美しく散ること。誇らしく咲くこと。
- ペネロペ・クルスのpvかな?みたいな
- 痛快歴史活劇コミカル騎士ラブ風味
アクション
- 製作年2003年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ジェラール・クラヴジック
- 主演ヴァンサン・ペレーズ
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自ら開発した装置で、殺人鬼と脳を交換した科学者を襲う恐怖を描くサイコ・スリラー。ジャン・ルイ賞、仏推理小説大賞、グーテンベルグ・サスペンス大賞を受賞したルネ・ベネットの『わが体内の殺人者』(邦訳・ハヤカワ文庫)を「夜のめぐり逢い」のフランソワ・デュペロンの監督・脚本で映画化。製作はルネ・クレトマン、撮影は「ベロニカ・フォスのあこがれ」などライナー・W・ファスビンダー作品で知られるディートリッヒ・ローマンが担当。主演は「エリザ」のジェラール・ドパルデュー。共演は「ゴダールの探偵」のナタリー・バイ、フランス演劇界で活躍するディディエ・ブルドンほか。
サスペンス
- 製作年1994年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間96分
- 監督フランソワ・デュペイロン
- 主演ジェラール・ドパルデュー