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1970年代ジャマイカ、魂の叫びが音楽になる瞬間。レゲエの黄金期を伝説のアーティストたちと体感する音楽ドキュメンタリー。
舞台は1970年代後半のジャマイカ。政治的緊張と社会不安が渦巻く中、人々の魂の叫びから生まれた音楽、レゲエ。その黄金期を鮮烈に切り取った記録。ジミー・クリフ、ボブ・マーリー、ピーター・トッシュといった伝説のミュージシャンたちが続々登場。彼らのパワフルなライブパフォーマンス、貴重なインタビュー、そしてレコーディングスタジオでの創作風景。ラスタファリ思想と深く結びついたリリックに込められた、抵抗と希望のメッセージ。音楽が持つ本当の力を体感する、熱狂と興奮の記録。
ネット上の声
- レゲエ好きには必見
- ヘンプビール
- プロデューサーのジュレミー・マー監督作品
- リーペリーの訃報を今朝読んだ
ドキュメンタリー
- 製作年1978年
- 製作国ジャマイカ,イギリス
- 時間54分
- 監督ジェレミー・マー
- 主演ボブ・マーリィ
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多くのミュージシャンに多大な影響を与えたレゲエ界の生ける伝説ジミー・クリフの絶頂期のライブツアーをとらえた音楽ドキュメンタリー。
沸き踊る情熱のリズムと反骨精神あふれる魂の歌声で、「ザ・ローリング・ストーンズ」のキース・リチャーズや「ザ・クラッシュ」のジョー・ストラマーらロック界のレジェンドたちからも愛されたジミー・クリフ。1980年、故郷サマートンで敢行したフリーライブでの地元愛あふれる演奏を皮切りに、南アフリカのソウェト、ドイツのハンブルグへと続くライブツアーに密着。ジミーが主演を務めカルト的人気を集めた同名映画の楽曲「ハーダー・ゼイ・カム」、日本では自動車のCM曲としておなじみの「遙かなる河」、ボブ・マーリーへの敬愛を込めて歌う「ノー・ウーマン、ノー・クライ」といった名曲の数々を披露する。
監督は「ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ」のステファン・ポール。2024年3月、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- こんなにも歌がうまいなんて!観て良かった!
- とても良い映画
- 若き日のジミー
- レゲエの力
ドキュメンタリー
- 製作年1980年
- 製作国ドイツ
- 時間94分
- 監督ステファン・ポール
- 主演ジミー・クリフ
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レゲエ黎明期を代表するアーティスト、ジミー・クリフが主演・音楽を務めたレゲエ映画の金字塔。ジャマイカ初の商業映画で、1970年代初頭のジャマイカ社会の現実をリアルに描いて全世界にレゲエの存在を知らしめ、サントラ盤とともに長らく愛され続けている伝説的作品。レゲエ歌手としての成功を夢見て首都キングストンに上京した青年アイバン。荷物を盗まれて文無しになった彼は教会に下宿することになるが、牧師の娘と恋に落ち追いだされてしまう。音楽プロデューサーと知りあいレコーディングするもわずかな報酬しか得られないアイバンは、大麻の密売に手を染めていくが……。監督・脚本・製作は、本作がデビュー作のペリー・ヘンゼル。共同脚本に「ONE LOVE」のトレバー・ローヌ。日本初公開は78年。2014年、40周年HDリマスター版が公開。
ネット上の声
- レゲエの悪漢
- ガンジャとレゲェの映画
- キース・リチャ―ズもカバーした名曲です。
- レゲエでスターになるべく貧しい農村から大都市キングストンに上京してきた青年アイヴ
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国ジャマイカ
- 時間104分
- 監督ペリー・ヘンゼル
- 主演ジミー・クリフ