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夫が轢き逃げ事故を起こした車を家の中で解体してしまおうとする一家の姿を通して、現代の家族が抱える様々な問題を浮き彫りにしていくコメディ。監督・脚本は「The・えれくと」の水谷俊之、共同脚本は砂本量、撮影は「エロティックな関係」の長田勇市が担当。
ネット上の声
- 元村一家はサラリーマンの夫、テーラーの母、就職し始めた長女、引きこもりがちな中学
- 歪みゆく家族
- ひき逃げをきっかけにバラバラだった一家が団結するまでを描いたブラックコメディで、
- 中尾ミエさんの熱演で最後まで観れたけど、口だけでそんなに悩み苦しんでるようにも見
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督水谷俊之
- 主演長塚京三
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筒井康隆の同名小説を、「桐島、部活やめるってよ」「騙し絵の牙」の吉田大八監督が映画化。穏やかな生活を送っていた独居老人の主人公の前に、ある日「敵」が現れる物語を、モノクロの映像で描いた。
大学教授の職をリタイアし、妻には先立たれ、祖父の代から続く日本家屋にひとり暮らす、渡辺儀助77歳。毎朝決まった時間に起床し、料理は自分でつくり、衣類や使う文房具一つに至るまでを丹念に扱う。時には気の置けないわずかな友人と酒を酌み交わし、教え子を招いてディナーも振る舞う。この生活スタイルで預貯金があと何年持つかを計算しながら、日常は平和に過ぎていった。そんな穏やかな時間を過ごす儀助だったが、ある日、書斎のパソコンの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。
主人公の儀助役を12年ぶりの映画主演になる長塚京三が演じるほか、教え子役を瀧内公美、亡くなった妻役を黒沢あすか、バーで出会った大学生役を河合優実がそれぞれ演じ、松尾諭、松尾貴史、カトウシンスケ、中島歩らが脇を固める。2024年・第37回東京国際映画祭コンペティション部門出品。
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督吉田大八
- 主演長塚京三
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東京の片隅にある商店街を舞台に、そこに暮らす人々の心模様を描いた人間ドラマ。監督は「トキワ荘の青春」の市川準。脚本は「正門前行」の佐藤信介。撮影に「トキワ荘の青春」の小林達比古があたっている。主演は「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」の長塚京三と「スワロウテイル」の桃井かおり。「うなぎ」の倍賞美津子、NHK『大地の子』などで注目を集めた映画初出演の上川隆也が共演している。97年、モントリオール国際映画祭コンペティション部門正式上映作品で、市川準が同映画祭の監督賞を受賞した。97年度キネマ旬報ベスト・テン第4位。桃井が主演女優賞、倍賞が助演女優賞を揃って受賞した。
ネット上の声
- 言葉では上手く表せない感情が溢れて、泣いてしまった
- 待ってた、待ってた ずーっと待ってたのよ
- イヤな奴は、目立つ。いい奴は目立たない。
- お茶漬け食べてかない?means “I love you.”
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督市川準
- 主演長塚京三
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ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督市川崑
- 主演鈴木京香
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ベテラン医師には美しい妻がいるが、彼は妻の浮気を疑っていた。ある日、2人は医師学会主宰の新作能「オンディーヌの呪い」を観にいくことに。夫は妻に、周りは知りあいばかりなので居眠りをしないようにと注意を促す。しかし、開演すると夫が寝入り…。
ネット上の声
- 「オンディーヌの呪い」は、睡眠時に自発呼吸が停止する睡眠時無呼吸症候群の一種で、
- 医師が妻の浮気を疑い、能を見に行った際に色々と始まる話
- 長塚京三さんの神経質でしつこい感じが良かった
- 長塚さんは演技が上手いなあと思いました
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督甲斐さやか
- 主演長塚京三
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1959年6月、米軍機が沖縄県石川市に墜落し、宮森小学校の学童11人を含む17人が犠牲となった「宮森事件」を題材にした人間ドラマ。ある日、米軍ヘリが沖縄国際大学に墜落した。52年前、宮森事件に遭遇し、友人の死を目の当たりにした過去を持つ良太は、再び米軍機墜落の現場を目撃したことで、胸中にかつての悲劇がよみがえる。一方、大学のゼミで宮森事件について調べはじめた良太の孫・琉一は、事件の傷跡がいまだに遺族の心を苦しめていることを知る。
ネット上の声
- このテーマに抵抗を感じる人が割にいる事実
- 内容が偏り、演技が下手、方言めちゃくちゃ
- 沖縄の人から見た戦後の沖縄の歴史が分かる
- 基地問題と対峙した沖縄からのメッセージ!
沖縄、 社会派ドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督及川善弘
- 主演長塚京三
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ネット上の声
- 円谷プロ製作のホラー作品。
- さすが円谷プロ、ガチで昭和の作品ですが、今見てもしっかり不気味でしっかりグロく、
- 円谷プロによる可愛げの無いE.T.?ブレインデッドの赤ん坊?が暴れ回る夢枕獏原作
- DVDにて観賞
ホラー
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間54分
- 監督鋤田正義
- 主演長塚京三
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横領罪で逃亡中の夫と、彼を納戸に匿うことになった妻が繰り広げる愛憎を描いた人間喜劇。監督は「ターン」の平山秀幸。藤田宜永の『虜』を基に、「少女 AN ADOLESCENT」の成島出が脚色。撮影を「Laundry」の柴崎幸三が担当している。主演は「東京夜曲」の長塚京三と「うつつ UTUTU」の大塚寧々。第76回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第6位、第57回毎日映画コンクール監督賞、女優主演賞(大塚寧々)受賞、第24回ヨコハマ映画祭第7位、監督賞、主演男優賞(長塚京三)、撮影賞、助演女優賞(大塚寧々)受賞作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- 高コントラスト
- 小気味よい作品でした!
- 会社の金を横領して逃亡中の主人公は、身を隠そうと妻の実家が所有する別荘に行くが、
- 長塚京三といえばソルボンヌ大学卒のインテリ、大学教授とか弁護士の役が似合うイメー
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督平山秀幸
- 主演長塚京三
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戦後の混乱期、戦死した長男の遺骨を故郷の墓に埋葬するために家族旅行に出かけた一家の道行きを、ノスタルジックな風景の中につづったドラマ。監督は「写楽」の篠田正浩。「瀬戸内少年野球団」「少年時代」に続く、篠田の“少年三部作”の3作目にあたる。阿久悠の原作『飢餓旅行』を、「写楽」でもチーフ助監督をつとめた成瀬活雄が脚色。撮影には「写楽」の鈴木達夫があたっている。主演は「恋と花火と観覧車」の長塚京三。次男にふんした鳥羽潤がキネマ旬報新人男優賞を受賞した。97年度キネマ旬報ベスト・テン第10位。本興行は1997年5月17日より。
ネット上の声
- 母は泣き父は笑う、このラストを観よ
- 様々な想いを乗せて船は往く
- 渋い俳優人
- 3作目はいまいちだった!ツボの中から歯ブラシが落ちて岩下志麻が笑うシーンが印象的
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督篠田正浩
- 主演長塚京三
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生徒との間に一線を引き、徹底した自治とルールによる教育に挑む教師の姿を描く社会派ドラマ。脚本は「Aサインデイズ」の斎藤博が執筆。監督は「マリアの胃袋」の平山秀幸。撮影は柴崎幸三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 長塚京三のキャラがいいです☆2つ半
- ザ・冷静沈着長塚先生
- 長塚京三氏の好演が光る!
- 現実主義の教師の話
中学校
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督平山秀幸
- 主演長塚京三
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恋愛の現役ではないという気後れから肝心な一歩が踏み出せない中年男と、年下の女性の恋愛模様を描いたロマンティック・コメディ。監督は「勝手に死なせて!」の脚本家として知られる砂本量で、本編で監督としてデビューした。秋元康による原作を、秋元と砂本が共同脚色。撮影を「風のかたみ」の加藤雄大が担当している。主演は「絵の中のぼくの村」の長塚京三と、映画初出演の松嶋菜々子。
ネット上の声
- 恋は遠い日の花火ではない。
- ゴールデンルール
- 羨ましい・・・
- 若い、懐かしい
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督砂本量
- 主演長塚京三
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東京郊外で殺人事件が発生。被害者の男性は、車ではねられた上に激しく殴打されていた。男性に多額の保険金を掛けていた妻・法子と彼女の愛人である塚田が捜査線上に浮かび上がるが、2人には完璧なアリバイがあり……。登場人物の財布を通してひとつの殺人事件を浮かび上がらせるという斬新な手法でベストセラーとなった宮部みゆきの同名小説を映画化。キャストには長塚京三、仲村トオル、大森南朋ら実力派俳優が集結した。
ネット上の声
- アナタも 誰かに操られていませんか…?
- 豪華なキャストと地味なストーリー
- 確かに・・・淡々淡々と進む。
- 宮部みゆきに「当たり」なし
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督麻生学
- 主演長塚京三