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麻薬カルテルが台頭する1970年代コロンビアの都市メデジンを舞台に、実在の公衆衛生専門家エクトル・アバド・ゴメス博士の波乱に満ちた半生を息子の視点から描いた伝記映画。著名な作家である息子エクトル・アバド・ファシオリンセの回顧録をもとに、アカデミー外国語映画賞受賞作「ベルエポック」のフェルナンド・トルエバが監督を務めた。公衆衛生を専門とする大学教授エクトル・アバド・ゴメス博士の家庭は、寛容と愛の心を育む教育により、活気と創造性に溢れていた。5姉妹に囲まれた唯一の男の子で父と同じ名を持つエクトルも、深い愛情を注がれて育つ。そんな中、姉妹の1人が恐ろしい病に冒されてしまう。悲しみと怒りに突き動かされたアバド・ゴメス博士は政治活動にのめり込み、家族の日常も変化していく。アバド・ゴメス博士を「トーク・トゥ・ハー」のハビエル・カマラ、息子エクトルの青年時代を「MEMORIA メモリア」のフアン・パブロ・ウレゴが演じた。2020年・第73回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション。
ネット上の声
- 責務として行動した人
- この2020年アカデミー賞国際長編映画賞コロンビア代表作品を、スペインの巨匠フェ
- 見事な女系家族(女優さん皆さんお綺麗)にとても子煩悩で人格者で現実...
- コロンビアで公衆衛生の普及に力を尽くした医師とその家族の話
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国コロンビア
- 時間136分
- 監督フェルナンド・トルエバ
- 主演ハビエル・カマラ
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前作「オール・アバウト・マイ・マザー」でアカデミー外国語映画賞を受賞したアルモドバル監督、3年振りの新作。ドイツの舞踏家ピナ・バウシュの「カフェ・ミュラー」「炎のバズルカ」の舞台が登場、また、彼女と交際中のブラジルを代表するミュージシャン、カエターノ・ベローゾが歌う場面もある。劇中に登場する昔のサイレント映画「縮みゆく恋人」は、ムルナウ監督の「サンライズ」(27)を意識してアルモドバル監督が撮ったもの。
ネット上の声
- 「至高の愛」と「犯罪行為」の曖昧な境界線
- こんな場合、あなたなら、どうしますか?
- 人間の心の奥深くにねむるものを暴き出す
- 究極の愛とストーカーの境界線は・・・
バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国スペイン
- 時間113分
- 監督ペドロ・アルモドバル
- 主演ハビエル・カマラ
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余命わずかな男と彼を取り巻く人々の最期の4日間を描いたドラマ。カナダに住むトマスは長年の友人でスペインに住むフリアンが余命わずかであることを聞き、フリアンのもとを訪れる。治療をあきらめ、身辺整理を始めたフリアンは、愛犬トルーマンの新たな飼い主を探し、アムステルダムの大学に通う息子の誕生日を祝うためにオランダへ旅をする。その中でフリアンとトマスは、昔のように遠慮のない関係に戻っていくが……。主人公フリアン役を「人生スイッチ」のリカルド・ダリン、フリアンの親友役を「トーク・トゥ・ハー」のハビエル・カマラがそれぞれ演じる。監督、脚本のセスク・ゲイは母親の闘病生活の実体験をベースもとに本作を製作し、スペイン版アカデミー賞といわれる第30回ゴヤ賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚本賞の5部門を受賞した。
ネット上の声
- ガンが転移して余命を宣告されたフリアンのもとに旧友トマスが駆けつけ、愛犬の里親を
- 主要登場人物はスペイン人ではないのです
- 上映館が少ないが素晴らしい作品!
- ☆3.5 でもTRUMAN 効果で♡繰り上げ
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国スペイン,アルゼンチン
- 時間108分
- 監督セスク・ガイ
- 主演リカルド・ダリン
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ジョン・レノンを愛する英語教師が、憧れのレノンに会うためにたどる旅を描いたハートウォーミングなロードムービー。本国スペインでは、第28回ゴヤ賞で作品賞や監督賞ほか主要6部門を受賞。1966年、ジョン・レノンが映画「ジョン・レノンの僕の戦争」の撮影ためスペインを訪れてると知った英語教師のアントニオ。普段の授業でもビートルズの歌詞を使って英語を教えるなど、ビートルズファンのアントニオは、憧れのレノンに会おうと撮影地まで車を走らせる。道中、何かから逃げている様子の若い女性ヘレンと家出少年のファンホと出会い、3人の不思議な旅が続く。2014年・第11回ラテンビート映画祭で上映された(映画祭時は英題「Living Is Easy with Eyes Closed」で上映)。
ネット上の声
- 淡々とほのぼのとそこはかとなく心地よい。
- ほっこりハートウォーミングな映画
- パットメセニーの音楽も最高。
- 舞台は1966年のスペインの夏
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国スペイン
- 時間109分
- 監督ダビド・トルエバ
- 主演ハビエル・カマラ
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「死ぬまでにしたい10のこと」の監督イザベル・コイシェと主演サラ・ポーリーが再タッグを組み、心に深い傷を抱える女性の苦悩と再生をつづったヒューマンドラマ。
工場で働くハンナは、誰とも会話を交わすことなく自宅と職場を往復するだけの規則的な生活を送っていた。そんなある日、彼女は働き過ぎであることを理由に、上司から1カ月の休暇を言い渡される。目的もないまま長距離バスに乗って遠出したハンナは、料理店で近くの席に座った男が看護師を探していることを知り、海に浮かぶ油田掘削所での2週間の仕事を引き受ける。そこには事故で重度の火傷を負ったジョゼフのほか、それぞれの事情や秘密を抱える男たちがいた。そんな彼らとの交流を通し、固く閉ざされていたハンナの心は徐々に解きほぐされていく。
ジョゼフ役に「ミスティック・リバー」「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンス。
ネット上の声
- 規則化された孤独な日常を生きる若い女性が、決して癒えることのない心の傷を抱えなが
- 心に深い傷を抱える女性の苦悩と再生を描いた話🎞️
- 相手の秘密を知りたければ‥‥自分の秘密も
- 外国人訛りだし聞き取り不足で、次の日
看護師(ナース)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国スペイン
- 時間114分
- 監督イザベル・コイシェ
- 主演サラ・ポーリー
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80年のマドリード。若き人気映画監督エンリケの元に、イグナシオと名乗る青年が映画の脚本を持って現れる。その脚本には、彼らが親友だった少年の頃、寄宿舎で起こったある悲劇が描かれていた。アルモドバル監督が10年以上も企画を温めてきた半自叙伝的物語を、「モーターサイクル・ダイアリーズ」でブレイクしたガエル・ガルシア・ベルナルの主演で映画化。ベルナルが極彩色の衣装でドラッグクイーンぶりも披露。
ネット上の声
- ガエル・ガルシア・ベルナルより天使の歌声
- 濃い・・・さらに濃い、赤ワインの味わい
- 清く正しく美しいモノを汚したのは……
- いままでで一番最悪の映画体験
社会派ドラマ
- 製作年2004年
- 製作国スペイン
- 時間105分
- 監督ペドロ・アルモドバル
- 主演ガエル・ガルシア・ベルナル
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ネット上の声
- 主人公がクソな奴過ぎて応援出来ないから泥試合
- すべてが生理的に受付なくて終始イライラした
- お下劣低俗なB級おバカ映画!
アクション
- 製作年1998年
- 製作国スペイン
- 時間97分
- 監督サンティアゴ・セグーラ
- 主演サンティアゴ・セグーラ