「B級映画の帝王」と呼ばれるロジャー・コーマンが1975年に製作し、後にリメイクなどもされたカルト的人気を誇るSFバイオレンスアクション。西暦2000年、独裁国家となったアメリカでは大陸横断レース「デス・レース」に国民が熱狂していた。そのレースは、走行中に人間を殺していくことでポイントが加算される文字通りの死のレースで、参加するレーサーたちは壮絶な死闘を繰り広げる。主人公の覆面レーサー、フランケンシュタインにデビッド・キャラダイン。「ロッキー」(76)以前のまだ無名だったシルベスター・スタローンも、レーサーの1人で出演している。日本では77年に劇場公開。2017年には、日本公開40周年を記念してリバイバル。
ネット上の声
- 鉤十字ヘルメットの金髪碧眼美女ドライバーが人の不意を突いて轢き殺しては「電撃戦だ
- 人を轢けばポイントが入り、女子供老人轢けば高得点ってルールのレースをそのままやる
- 2000年のアメリカ、人を轢き殺す事でポイントが加算される、大陸横断カーレースが
- カルト映画の奇才 ポール・バーテル監督作品
バイオレンス、 カーレース、 アクション
- 製作年1975年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ポール・バーテル
- 主演デヴィッド・キャラダイン