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エレガントでクールな殺し屋とその弟子の若者、そして彼らが命を狙う女詐欺師の奇妙な関係を、エスプリをたっぷり効かせて描くしゃれたコメディー。監督はフランスのTV界で無数の脚本を書き、本作の初の劇場用映画となるピエール・サルヴァドーリで、彼の原案をエレーヌ・スピョットが脚色。製作は、サルヴァドーリの短編映画『掃除』(日本未公開)も手掛けたフィリップ・マルタン。撮影はジル・アンリ、音楽はフィリップ・エデルが担当。主演は「髪結いの亭主」「タンゴ」のジャン・ロシュフォール、ジャン・ルイ・トランティニャンの娘で「主婦マリーがしたこと」「真夜中の恋愛論」のマリー・トランティニャン、ジェラール・ドパルデューの息子で「めぐり逢う朝」のギョーム・ドパルデュー。共演はパタシュウほか。
ネット上の声
- 殺し屋がボディガードに
- 凄腕の殺し屋がターゲットの女性に一目惚れして彼女を助けた事によって更に命を狙われ
- 老殺し屋とひょんなことからその弟子になってしまった男の子、このふたりだけでいいの
- パトリス・ルコントの映画ではおなじみのロシュフォールがクールで小粋な殺し屋を演じ
コメディ
- 製作年1993年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督ピエール・サルヴァドーリ
- 主演ジャン・ロシュフォール
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「髪結いの亭主 」「イヴォンヌの香り」のパトリス・ルコント監督作品。20年以上続くラジオのクイズ番組で司会者を務めるミシェル・モンテーズ。ある日、ディレクターのリブトは番組打ち切りの知らせを受けるが、その知らせをミシェルに伝えることができずにいた。ミシェルを「髪結いの亭主 」のジャン・ロシュフォール、リブトを「バティニョールおじさん」のジェラール・ジュニョが演じる。
ネット上の声
- ルコント監督が描く中年男性二人のしみじみとして味わいのあるロードムービー
- 誰が何と言おうがルコントで1番好き!!!
- 大人のタンデム、大人の映画。
- ルコントの人情喜劇
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジャン・ロシュフォール
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ブルボン朝下のフランスを舞台に、美女アンジェリクの活躍を描いた歴史ロマン。フランス本国でベストセラーとして知られるセルジュ・ゴロンとアン・ゴロンによる同名小説(邦訳・講談社、全26巻の文庫本)の映画化。主演は「ピアニストを撃て」のミシェール・メルシエ。監督・脚本は「三銃士」のベルナール・ボルドリ。脚本はクロード・ブリュレ、ボルドリ、フランシス・コヌ。撮影はアンリ・ベルシン。音楽はミシェル・マーニュ。共演陣はロベール・オッセン、ジャン・ロシュフォール、ジャン=ルイ・トランティニャン、サミー・フレイら多彩な顔触れ。
ネット上の声
- 古く良き昔の…
- ANGELIQUE Marquise des Ange
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間115分
- 監督ベルナール・ボルドリー
- 主演ミシェール・メルシェ
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スーザン・ヒルの原作『僕はお城の王様』を基に、ふたりの孤独な少年の愛の葛藤を描くシリアス・ドラマ。製作はヤニック・ベルナール、監督・脚本は「悲しみのヴァイオリン」のレジス・ヴァルニエ、共同脚本はアラン・ル・アンリ、撮影はフランソワ・カトンネ、音楽はセルゲイ・プロコフィエフが担当。出演はジャン・ロシュフォール、ドミニク・ブランほか。
ネット上の声
- 『僕の幸せに、邪魔なのは君だ!』
- お金持ちのお坊ちゃんと貧乏家庭の男の子が共同生活するとこうなるのかという感じです
- プロコフィエフの音楽が少年たちの気品と残酷性をより引き立てている
- これほど残酷で美しい映画、他にあるだろうか
- 製作年1989年
- 製作国フランス,イギリス
- 時間89分
- 監督レジス・ヴァルニエ
- 主演ジャン・ロシュフォール
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パスポートを盗まれたばかりに空港から出られなくなった男と、それぞれの事情から空港内に住み着いている人々の悲喜劇を綴った、滑稽でハートウォーミングなコメディ。ボーダーレス時代に故郷を失った人々を見つめる演出の視点が温かい。監督・脚本はミシェル・ドヴィル、コリーヌ・セロー、ロバート・アルトマンらの録音技師を経て、38歳で監督に転じたフィリップ・リオレで、実際にパリ空港に住んでいる人々をモデルに、ミシェル・ガンツと共同で脚本を執筆。製作はジル・ルグランとフレデリック・ブリヨン。撮影は「ニキータ」「レオン」のティエリー・アルボガスト。音楽は「15才の少女」のテーマ曲などを手掛けたピアノ奏者のジェフ・コーエンで、主題歌『ラ・ノスタルジー 望郷の詩』の作曲と歌はアレクサンドル・チャンストキェヴィッチ。主演は「髪結いの亭主」「めぐり逢ったが運のつき」のジャン・ロシュフォール、「ハイヒール」のマリサ・パレデス、「カルメン(1983 Saura)」のラウラ・デル・ソル、「デリカテッセン」「タンゴ」のティッキー・オルガド、「IP5-愛を探す旅人たち-」のソティギ・クヤテ、そして新人の子役イスマイラ・メイテほか。
ネット上の声
- 結局は笑顔なのさ、ということでしょう
- 舞台はパリのシャルル・ド・ゴール空港
- 結局は笑顔なのさ、ということでしょう
- 『ターミナル』より好きだぞっ!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督フィリップ・リオレ
- 主演ジャン・ロシュフォール
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フランスの名匠パトリス・ルコント監督の名を一躍世に知らしめたラブストーリー。少年時代に女性理髪師に憧れを抱いて以来、理髪師との結婚を夢見てきたアントワーヌ。やがて中年を迎えた彼は、美しい理髪師マチルドに出会い、彼女を射止めることに成功する。それから10年間、マチルドとの愛に溢れた平穏な日々が過ぎていくが……。日本初公開は1991年で、2011年には高画質&高音質でよみがえらせたデジタルリマスター版もリバイバル公開された。
ネット上の声
- 床屋の女主人との結婚を小さい時から夢見る男
- 分かってくれますか…愛故のこの決断を…‥
- 愛してたのあなただけを〜不滅の愛がそこに
- ルコント監督はこれ一作で伝説となった
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジャン・ロシュフォール
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「仕立て屋の恋 」「橋の上の娘」のパトリス・ルコント監督が描く、全く異なった人生を歩んできた2人の男の友情物語。主演は「髪結いの亭主」のジャン・ロシュフォール、「ゴダールの探偵」のジョニー・アリディ。列車から降り、薬局に立ち寄ったミランは、そこで初老の男性、マネスキエと出会い、彼の家に立ち寄ることになる。
ネット上の声
- 正体の知れぬどこか影がある列車の乗客、彼はとある田舎町の駅に降り立った
- シャトーに一人で住む元大学教授と、どこから来たのかわからない流れ者
- 「仕立て屋の恋」(1989)「髪結いの亭主」(1990)のパトリス・ルコント監督
- 死と生のあわい、 どこかとここの揺らめき
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス,ドイツ,イギリス,スイス
- 時間90分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジャン・ロシュフォール
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行方不明の家族を捜す少女アヴリルと飼い猫ダーウィンが異次元のパリで繰り広げる奇想天外な冒険を描き、アヌシー国際アニメーション映画祭グランプリを受賞したフランス製アニメ映画。1870年。若き科学者ギュスターブは、ナポレオン3世から戦争用の秘密兵器として不死身の秘薬の開発を命じられるが、完成前に爆発事故で命を落としてしまう。これによって戦争は回避され、フランスの歴史は大きく変わる。時は流れ、ナポレオン5世が支配する1941年のパリ。70年もの間、優秀な科学者たちが次々と失踪したために産業革命は起こらず、街は蒸気機関だけが頼りとなっていた。そんなパリで暮らす孤独な少女アヴリルと飼い猫ダーウィンは、消息を絶った科学者の両親と祖父ポップスを捜す旅に出るが……。声優には「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のマリオン・コティヤール、「髪結いの亭主」のジャン・ロシュフォール、「息子のまなざし」のオリビエ・グルメら豪華キャストが集結。「アデル ファラオと復活の秘薬」の原作者ジャック・タルディがビジュアル総監督を務めた。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2019/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」(19年7月13日~8月9日)上映作品。
ネット上の声
- いろんな方のレビューで見たい見たいと思ってたフランスアニメ、やっと見た!
- 猫を愛でよう22会の選定作品でした!出遅れてすみません💦💦
- 猫サムライとスノードーム
- シュールな漫画
アニメ
- 製作年2015年
- 製作国フランス,ベルギー,カナダ
- 時間105分
- 監督クリスティアン・デマール
- 主演マリオン・コティヤール
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「ベトナムから遠く離れて」のウィリアム・クラインが脚本・監督した売れっ子モデルの物語。撮影は「ベトナムから遠く離れて」でウィリアム・クラインの分担場面を担当したジャン・ボフティ、音楽はミシェル・ルグランが担当した。出演は「エル」誌のモデルで映画初出演のドロシー・マクゴヴァンのほかに、ジャン・ロシュフォール、サミー・フレー、フィリップ・ノワレなどが出演。
ネット上の声
- 雰囲気を楽しんで
- フォトグラファーであるウィリアム・クラインが脚本・監督を務めた売れっ子モデルのス
- パリのファッション業界を舞台にした、風刺の効いたお洒落でキュートな映画
- ウィリアム・クライン監督
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ウィリアム・クライン
- 主演ドロシー・マッゴーワン
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ネット上の声
- 長女への侮蔑は酷すぎるけど、認知症で攻撃的に変わってしまうこともありますよね
- 薄情な私には認知症の親を施設に入れるのを戸惑う娘の気持ちが分からない
- ファーザーのアンソニー・ホプキンスの演技の方が断然引き込まれた
- 現実と妄想が曖昧になりつつある認知症の男性とその娘のお話
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督フィリップ・ル・ゲ
- 主演ジャン・ロシュフォール
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アカデミー外国語映画賞受賞作「ベルエポック」で知られるフェルナンド・トルエバ監督が、近代ヨーロッパを代表する彫刻家アリスティド・マイヨールにインスパイアされ、生きる希望を失っていた老彫刻家が、ひとりのスペイン人少女との出会いによって創作意欲を取り戻していく姿と、2人の心の交流を描いた。1943年夏、スペイン国境近いフランスのある村で、老彫刻家のマーク・クロスは美しい娘メルセと出会う。彼女の美しさにひかれ、再び創作意欲がわきあがってきた老彫刻家は、彼女をモデルに作品作りに取り組む。創作の過程で2人は親密な時間を過ごすが、作品の完成が見えてくるとともに、2人の時間も終わりが近づき……。主演は「髪結いの亭主」「列車に乗った男」の名優ジャン・ロシュフォール。
ネット上の声
- 今どき珍しい黒々とした腋毛にはドキッ!
- 戦争中に彫刻作ってていいのか?
- 無知だけど一生懸命生きる
- ヘアヌード満載ですよ〜!
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国スペイン
- 時間105分
- 監督フェルナンド・トルエバ
- 主演ジャン・ロシュフォール
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フランスを代表するアクション俳優ジャン=ポール・ベルモンドが主演を務め、巨大企業の御曹子が恐ろしい陰謀に巻き込まれていく姿を通し、抗争と謀略に満ちた国際経済の闇を描いたポリティカルサスペンス。新聞社と鉄鋼会社を経営するヨーロッパ屈指の巨大企業コーデル・グループの社長ユーゴ・コーデルが、飛行機事故で死亡した。ユーゴの1人息子でアメリカ支社の代表を務めるバートはフランスに呼び戻されるが、空港で麻薬不法所持の疑いを掛けられてしまう。それは、彼が相続するはずの遺産と権力を巡る巨大な陰謀の始まりに過ぎなかった。バートはグループ企業を自身の経営方針で大胆に刷新すると同時に、両親の死に不審を抱き調査を開始。やがて、グループ乗っ取りを狙う勢力の意外な黒幕が明らかになる。1973年製作・公開。2021年、ベルモンド主演作をHDリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」(21年5月14日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- ベルモンドに学ぶスーツの着こなし
- 一皮向けたベルモンド
- 金持ちの悲劇
- まず、枕元に置いてあった問題の石だよね🪨🫢これは、多分ラグビー部出身て設定のベル
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間115分
- 監督フィリップ・ラブロ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
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パトリス・ルコント監督のコメディ作品。初老の役者、ビクトール、エディ、ジョルジュは、巡業芝居に売り込みに行き、見事参加することになった。しかし3人は揃いも揃って大根役者で、様々な騒動を巻き起こすのだった。個性的な3人の役者を「ニュー・シネマ・パラダイス」のフィリップ・ノワレ、「髪結いの亭主」のジャン・ロシュフォール、「イヴォンヌの香り」のジャン=ピエール・マリエールが演じている。
ネット上の声
- ■パトリス・ルコント監督のコメディ〜🎬■
- 配信期限が迫ってたから観てみたけど、私どうもジャン・ロシュフォールが苦手みたいや
- いやいや役者でしょ、何故にあんなにアガるのよ!それなのに文句たらたら
- 次から次へとドタバタが増して、もうよくわからなすぎて笑けてくる!
コメディ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間86分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジャン・ロシュフォール
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「ラスベガスをやっつけろ」のテリー・ギリアム監督が、ドン・キホーテの物語の映画化「The Man Who Killed Don Quixote」に挑み、挫折するまでをとらえたドキュメンタリー。監督はメイキング映画で活躍するキース・フルトンとルイス・ペペ。ナレーションは「フィッシャー・キング」などの俳優、ジェフ・ブリッジス。出演は「ラスベガスをやっつけろ」のジョニー・デップ、「橋の上の娘」のヴァネッサ・パラディ、「リディキュール」のジャン・ロシュフォールほか。
ネット上の声
- 「テリーギリアムのドン・キホーテ」を前情報なく観て、ギリアムの苦節20年の作品だ
- こちらで『ドン・キホーテ』の上映がないのが悔しくて・・・
- 天才と仕事する?遠くで眺める?
- またやっちゃったギリアム監督
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間93分
- 監督キース・フルトン
- 主演テリー・ギリアム
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ネット上の声
- フィリップ・ノワレ、ジャン・ロシュフォール、ジャン=ピエール・マリエールとわたし
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国フランス
- 時間125分
- 監督ベルトラン・タヴェルニエ
- 主演フィリップ・ノワレ
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ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間100分
- 監督ベルナール・ボルドリー
- 主演ミシェール・メルシェ
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ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間100分
- 監督ベルナール・ボルドリー
- 主演ミシェール・メルシェ
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ブルターニュ地方の小さな町を舞台に老年の域に達した独身の姉と身体の不自由な弟の固い絆を描く。製作はアラン・コアフィエ、監督は「これからの人生」のモーシェ・ミズラヒ。バーニス・ルーベンスの原作を基にジェラール・ブラッシュとモーシェ・ミズラヒが脚色。撮影はギスラン・クロッケ、音楽はフィリップ・サルド、編集はフランソワーズ・ボノー、美術はベルナール・エヴァンが各々担当。出演はシモーヌ・シニョレ、ジャン・ロシュフォール、デルフィーヌ・セイリグ、ジュヌヴィエーヴ・フォンタネル、ドミニク・ラブリエ、ジレット・バルビエなど。
ネット上の声
- 車椅子の弟ロシュフォールの介護に人生を捧げ、結婚もせず未婚のシモーヌ・シニョレ
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督モーシェ・ミズラヒ
- 主演シモーヌ・シニョレ
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雪景色が美しいフランス郊外を舞台に、離別した夫の帰りを待ち続ける妻の愛情と、それをやさしく見守る家族の苦悩を描く。監督はセルジュ・コルベール、カトリーヌ・ペイザンの原作をピエール・ユイッテルヘーヴェンとセルジュ・コルベールが共同脚色。撮影はジャン・ジャック・タルベス、音楽はミシェル・ルグランが各々担当。出演はアニー・ジラルド、ジャン・ロシュフォール、ベルナール・ル・コック、クロード・ジャド、ガブリエラ・ボッカルド、ベルナール・フレッソンなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督セルジュ・コルベール
- 主演アニー・ジラルド