FBIに追われ、名前を変え逃亡生活を続ける家族。愛する息子が下した、家族の絆を揺るがす決断。
1970年代の反戦運動でFBIに追われる身となった両親と、二人の息子。彼らは身分を偽り、アメリカ各地を転々としながら暮らす逃亡家族。長男ダニーは、音楽の才能を見出され、初めて自分の人生を歩みたいと願う。しかし、それは家族との永遠の別れを意味した。愛する家族か、自分の未来か。息子の苦悩と、両親が示す愛の形。シドニー・ルメット監督が描く、涙なくしては見られない家族の旅立ちの時。
ネット上の声
- リヴァー・フェニックスの儚い美しさが際立つ作品。親の過去に縛られながらも自分の夢を追う姿に胸を打たれた。家族の愛と葛藤が切なくて、ラストは涙なしには見られない名作だと思う。
- こういう家族愛、すごく共感できる。主人公の気持ちが痛いほど伝わってきた。
- 何度も泣きました。子供が大人になっていく瞬間って、こんなにも切なくて美しいんですね。一生大切にしたい映画です。
- 設定にちょっと無理があるかな?って思ったけど、リヴァーの演技力で全部持っていかれた感じ。彼じゃなきゃ成立しなかったかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督シドニー・ルメット
- 主演リヴァー・フェニックス