-
ガソリンスタンドでバイトする平凡な青年が、一人の女と出会い、やがて破滅するまでを描く。脚本は「少女娼婦 けものみち」の神波史男、監督は「女教師 汚れた放課後」の根岸吉太郎、撮影も同作の米田実がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【”蒼き性と抑えきれない暴力衝動” にっかつロマンポルノ初鑑賞作品。】
- とにかく根岸吉太郎監督の演出力の凄さがよくわかる作品です
- 根岸吉太郎監督のロマンポルノ
- アリスの狂った果実
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督根岸吉太郎
- 主演本間優二
-
暴走族ブラックエンペラーを追ったドキュメンタリー「ゴッド・スピード・ユー!BLACK EMPEROR」で注目を集めた柳町光男監督の長編第2作で、芥川賞作家・中上健次の同名短編小説を映画化した青春ドラマ。新聞販売所に下宿しながら予備校に通う19歳の青年は、配達先で知った各家庭の情報を書き止め、×印をつけ、自分だけの地図を作りはじめる。ねじれた自尊心を持て余し、日常の不満や偽善に鬱屈する彼は、×印をつけた家に嫌がらせ電話をかけていく。「ゴッド・スピード・ユー!BLACK EMPEROR」への出演がきっかけで柳町監督と出会った本間優二が俳優デビューにして主演を務め、出口のない青春にもがき苦しむ青年を体現した。
ネット上の声
- 吉岡はこの時代の一部の19歳の代弁者であり、周辺もこの時代の一部の人々の代弁者
- 地図は本物で正確
- 貧乏で底辺
- 蟹江敬三、そして沖山秀子の演技には圧倒されたが、何を描いた映画かが分からずモヤモヤ感を抱いている
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督柳町光男
- 主演本間優二
-
TV局のレポーターらがある基地跡で、次々に死霊に襲われていく恐怖を描く。脚本は「赤い縄 果てるまで」の石井隆が執筆。監督は、「魔性の香り」の池田敏春、撮影は「1000年刻みの日時計 牧野村物語」の田村正毅がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 和製本格スプラッターなのだが・・。
- 池田、石井コンビのスプラッター。
- 貴重な一本。だが出来損ない。
- 日本製スプラッターの金字塔
ホラー
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督池田敏春
- 主演小野みゆき
-
少年院出身でサラ金のとりたて屋で働く青年と、金にふりまわされる人々を描く。五十五年度の城戸賞佳作入選した同名の脚本の映画化で、執筆した浅尾政行が監督としてデビュー、撮影は「看護婦日記 わいせつなカルテ」の鈴木耕一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 青春のやるせなさ、哀しさ
- テレビの深夜劇場で観た
- ☆邦画傑作シリ-ズ~
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督浅尾政行
- 主演本間優二
-
「十九歳の地図」「さらば愛しき大地」などで知られる柳町光男監督が1976年に手がけた長編デビュー作で、当時勢力を拡大しつつあった暴走族「ブラックエンペラー」の新宿支部に所属する若者たちの日常を記録したドキュメンタリー。暴走行為や交通機動隊との舌戦、集会、たまり場、家族や仲間たちと過ごす様子など、バイクと暴走に明け暮れる彼らの青春を優しいまなざしで描き出す。
ネット上の声
- お母さんを大切にしよう
- サンダーロード
- チームを辞める辞めないで詰められてる円らな瞳の眉毛全剃り少年とその仲良しのイケメ
- 暴走族と言われて、なんとなくイカついのを想像してたけど少なくともこのドキュメンタ
ドキュメンタリー
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督柳町光男
- 主演ブラックエンペラー新宿支部の少年たち
-
組織に裏切られ、刑務所に入れられた男の復讐を描く。脚本は「皮ジャン反抗族」の白坂依志夫と「ズームイン 暴行団地」の桂千穂の共同執筆、監督は「処刑遊戯」の村川透、撮影も同作の仙元誠三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 舘ひろしはカッコいい
- ほんの2,3分
- 派手なカーチェイス、ガンエフェクトの過剰な演出が、作品に貫かれたハードボイルドの
- これ普通に面白いんですけどね
アクション
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督村川透
- 主演舘ひろし