「女はみんな生きている」のコリーヌ・セロー監督が贈るハートウォーミングな人間ドラマ。遺産相続の条件として、聖地サンティアゴまでの1500kmにも及ぶ巡礼路を一緒に歩くことになった3兄弟。仲が悪く無神論者の彼らは、渋々ながらも聖地を目指し旅に出る。同行するメンバーは、メッカへ行くと思い込んでいるアラブ系少年や何やらワケありな女性など個性派揃い。彼らはそれぞれの事情を抱えながら長い道のりを歩き始めるが……。
ネット上の声
- 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し
- もうあと、〔ひとひねり〕で映画賞に届く
- 美しい! 自然と歴史と、夢?の映像。
- 人間に本当に必要なものはそう多くない
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督コリーヌ・セロー
- 主演ミュリエル・ロバン